さあ脱出するぞ、といったところで「話せば分かってもらえる」を発動しだしたわがままカーヴェインくん。
話すこともままならず捕まっていたのはどこのどいつでしょうか。直情的な弟子を持つと師匠は苦労しますぜ。
とはいえ確かに、ダンケルクが実子のヨルク以外で「息子」とまで呼び親しんでいたカーヴェインを公王暗殺犯として処刑を決めた要因は気になるところ。
うちの弟子はバカなくらいまっすぐなので公王暗殺とかできるタイプじゃないんですよ!
首を突っ込みたがりのアインレインも乗り気になってしまったので、ダンケルクへのアポ無し突撃に舵を切ることにしました。
バーンハルト城中庭
中庭を通り抜けようとしたら、鬼の形相でブチギレているヴェロニカが立ち塞がりました。
とんでもなく敵意バッシバシでこわい。
なにやら妬み恨み嫉みをカーヴェインに抱いている様子です。
一体どうしたというのか。
まずは一旦落ち着いて話し合おう。
レベルシンク55でレベルは59。
ということで話し合い(物理)ました。
ヴェロニカさん、ボスとしてはあまりにも小さすぎて攻撃のエフェクトやら何やらで姿が大抵見えなくなってしまう(スクショ的に)。
ダンケルクの右腕を自称するにしてはさほど強さも感じませんでした。
カルトゥーム砂岩回廊のバーンハルト騎士団が使っていた蚊みたいなハエみたいなマキナボスのほうが圧倒的に強かったですね。
これが人間とマキナの差か……。
ヴェロニカいわく、カーヴェインの血がヨルクを殺し、ダンケルクを狂わせたのだとか。
そうは言われても何のことだかサッパリ。
詳しく知りたければ、地下の「ドラーヴァ王立研究所」にいるダンケルクから直接聞けとばかりに研究所の鍵らしきものを渡してくれました。
あれだけ憎しみマシマシなのに直接会うのは許してくれるなんて、なんだかんだいって優しいところある……と見直していたら、カーヴェインがあまりにも罪深いのでむしろ知れ! という意味だったようです。
だったら最初から素直に通してくれたら良かったのに……と思わなくもないですがそれは心に秘めておくとして。
バトルのダメージによりヴェロニカは気絶してしまったので、下僕ちゃん一行はそのままダンケルクのもとへ向かいます。
気絶した人を屋外放置でいいのか……? と心配していると、
もれなくやばそうな影に狙われた模様。
ヴェロニカおわた。
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