【キミガシネ―多数決デスゲーム―】第一章後編のプレイ・感想・攻略! Part1:それぞれの思惑【ネタバレ】

キミガシネ―多数決デスゲーム―
キミガシネ第一章後編Part1です。

第一章前編Part2はこちら↓

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それぞれの思惑

隠されたルール

回想のミシマ
後編早々にミシマが登場します。

どうやらナオとの回想シーンらしく、ナオに諭していました。

「失敗は怖くない」

「人間の一生はそこで終わらない」


生きてさえいれば。

ピンクの部屋

ミシマに寄り添うナオ
血の海に横たわるミシマと、それに寄り添うナオ。他の者は近付けず距離を置いていました。

サラがふと部屋の出口に目を向けると、なにやら騒々しい。

みんなの目線の先はドアの内側にある張り紙。

ルールの書かれた張り紙
『弐の試練 〜練習試合〜

これはメインゲームに向けての練習試合。

人形の蘇生が開始の合図だ。指示に従い、多数決を行え。最も得票の多かった者が犠牲になるだろう。

なお、これは練習試合だ。引き分けなら没収試合(ノーゲーム)とする』

危険に備えて扉を開放していたのが仇となり、この張り紙を見落としてしまっていました!

扉の開放を提案したことを悔やむレコを、「この部屋の異質な雰囲気がそう誘導させた」とカイがなだめます。

さすがにレコは責められませんね。逃げ道を確保しておきたくなるのは当然ですし。

引き分けなら死者を出さずに済むというルールがあったとはいえ……やはり私はホエミーの発言に納得いきません。

『引き分けなら没収試合(ノーゲーム)』の部分だけ伏せたルール説明で今の結果ならまだ許容範囲内ですが、「試しに投票」としか言われていませんから。

最低限のルール説明すら気付くか気付かないかのギャンブルなのはフェアじゃないというか、随分と一方的。

とにかくホエミーは絶許

おかげでナオが狂ってしまいました。

ミシマを起こそうと揺さぶった結果、



落ちる生首
あ、頭……落っことしてますよ……(´д`;;;)

至近距離で生首が落ちるのを見るとか、一生もののトラウマ決定じゃないですか……。

死体、いじる、ダメ、ゼッタイ。



一方で、ミシマに投票した者を詮索し始めるジョー。

まぁ気になりますよね。単純に考えれば票の入っていないソウとナオなんでしょうけども。

可能性としては、ソウとナオ(または片方)の投票した人がミシマに票を重ねるといったことも無くはないですが……ピンポイント過ぎてあまり考えられない。

かといって確証も無く、無闇やたらの犯人探しは険悪な空気を作り出すだけ。

ひとまずケイジにより投票の詮索禁止が提言されたのち、この場は解散となります。

ミシマに寄り添うギン
部屋に残るは、ケイジ、ギン、ナオの3人。

あれ、ギンも? と不思議に思ったら、

悲しむギン
そういえば酒場でミシマ先生と一緒に探索してたっけ!

短いとはいえ一緒に行動していたなら、思うところあるよなぁ……。生首を前にしても寄り添わずにはいられないギンの優しさよ……。

新たな発見

食堂

食堂に行くとカイの姿があり、カギのかかった調理室を見据え、どうにかして入れないものかと画策していました。

そんなカイを見てサラは頭を巡らせる。

ホエミーに対して明確な敵意をあらわにしたカイは、本当にストーカー(誘拐犯側の人間)なのか、と。

すると、

停電のなか光るカード
突然の停電。

カイが電源を探してくれている間に、これみよがしに主張する青い光を確認します。

カードの表
『これを手にした者へ

これはもうお前の所有物。決して肌身離すな。

これは出口へのカギ。誰にもカードの存在を知られるな。

反すればお前は死ぬ。』

カードの裏
カードの裏側には『鍵番』の文字。

謎が盛り沢山ですが、電気が復旧したので他の部屋で異変が起きていないか確認しに行きます。

広間

階段が出現
階段が出現している!

階段にはホエミーの血が点々としているため、おそらくこの上に行ったらしい。

行くなら全員まとまってから、ということで、その間に勝手に行こうとするヤツがいたらQタロウがとっ捕まえてくれるとのこと。

ここでソウから見せたいものがある、と『食堂の奥』に呼び出されます。

食堂>食堂の奥

来てみたはいいものの、ソウの姿は見当たらない。代わりにどこからか呼び声が。

声のする方向をライターの火で照らしてみると

隠し部屋を発見
こんなところにドアが!

もしかしてこれが人形を繋ぎ合わせる直前にケイジとソウがいたという隠し部屋でしょうか。

食堂>食堂の奥>隠し部屋

隠し部屋
部屋の中はスタンドしか明かりがなく、見えるのは机の上のノートパソコンと本棚の隅だけ。

本と言っても中身はすべて白紙のノート。背表紙だけちゃんとしているらしい。

それよりソウが見せたいと言ったのは、このノートパソコン。

電源コードはなく予備電力で動いているため、充電が無くなり次第見られなくなってしまう。

そのため慎重に中身を探りたいが、パスワードでロックされていて中身を見ることができない。

そのパスワードについて心当たりが無いかと聞かれたものの、あるはずもなく。

ソウはここでパスワードの解析を続けるようです。

……私自身、ソウを信用していないというのもありますが、ソウみたいなタイプが真っ先に情報を手に入れるのってだいぶ怖いw

隠蔽・改竄、意図的トラブルメーカーなんでもござれって感じ(偏見の塊)。

酒場への通路

世話焼きレコ
ここではレコが、粗相をしたカンナの世話をしていました。面倒味の鬼、レコ姉さん。

そのレコに頼まれ、カンナの着替えになりそうなものを探しに行きます。

喫煙所のある通路>遊技場>青い部屋

カンナの人形
ロシアンルーレットで使われた人形がサッパリいなくなり、代わりにカンナそっくりの人形が置かれていました。

服で見えない胴体以外は気味が悪いほど精巧に作られているリアル人形。

リアルな人形というと、金田一の蝋人形を思い出しますw

ドラマ版の怖さは異常。でもあの不気味さが堂本版金田一の良きところ。

カンナ人形の手には「ご自由に」と書かれているので、モンハンのごとく服を剥ぎ取らせていただきました。はぎはぎ。

酒場への通路

人形から剥ぎ取った服を持っていくと、お礼を言って受け取るカンナ。

しかしサラが声をかけると怯えて距離をとってしまいます。

ホエミーに姉殺しと言われたことで、ミシマやサラたちがついた嘘がバレてしまったのが原因のようです。

下手に希望を持ったことで、より絶望することになったカンナにとって優しさも希望も恐怖の対象。

サラを避けるように走り去ってしまいました。

「うそつき!」と、いっそ当り散らしてくれれば良いものを、怖がって逃げられるとなるとどうにも出来ませんな……。

ギスギスした2人を見て不思議に思ったレコがサラに詰め寄る。

ミシマとついたウソのことを白状すると、レコは肯定的に捉えてくれました。

「ウソが正しかったのかはわからないが、心が折れた人間に夢を見させることが出来た、それがどれほど難しいことか」と。

ミシマに「ヘンテコ教師」と言ってしまったことを後悔し、反省するレコ。

悔やむレコ
この言い方……男嫌いっぽい発言ですが、女難ならぬ男難の相でもあるんでしょうか?

チャプターの『一章後編から』で出てくるキャラクター説明を見る限りは、単に弱い者に優しく強い者に厳しいだけみたいですけども。

とはいえ、男=ロクでもねーヤツとの決めつけは果たして強い者に厳しいの範疇なのか甚だ疑問が残りますw

そんなレコですが、変わらず頼れる姉御肌。

カンナのフォローを引き受けてくれるというのでお任せして、残る酒場の確認に向かいます。

酒場への通路>酒場

哀愁漂うジョーの背中
ここではジョーがこれでもかというほど男の哀愁を漂わせていました。

高校生の後ろ姿じゃねぇぞ……!

斜め45度のイケメン ジョー
おお、ジョーの新しい立ち絵! これは結構好みである! 斜め45度の法則にハズレ無し!

ジョーはミシマの件で個々の投票先を知りたがるも、レコやケイジ(選択肢によってはサラも)に否定され、いじけてしまっていました。

酒なんか飲んだことないのに酒場が落ち着くというジョー。なにこの伏線、すごく気になる。

そんなジョーがふと聞いてきた質問が、

「ケイジさんの事、本当に警察官だと思ってるか?」

やっぱり疑っていたのか!

私の気持ちを代弁するがごとくサラが直接聞いてくれましたが、「サラの意見が聞きたかっただけ」と流されてしまいます。

そして急に「この中に誘拐犯側の人間なんていないと思う」と言い出すジョー。

えええ? 誘拐犯側の人間がいる説を言い出したのはあなたでしょうに……。その気持ちの変わりっぷりにはサラもビックリ。

「でも信じようとするほど疑ってしまう」と悩むジョーは、サラにケイジへの探りをお願いしてきます。

信頼したいからこそ疑う。お互いをもっと知った方がいいのは確かだ、と納得するサラ。


私が 死なない ためにも


突如として脳内に湧きあがる言葉。

これはサラの深層心理でしょうか?

保身を考えるのは別におかしいことではないんですが、サラは自身で発したその言葉にひどく驚いていました。

もしや別の人格的な展開が……?

あったりなかったり。

第一章後編Part1はここまで

第一章後編Part2はこちら↓

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