【デナアビ】「黄昏の碇泊」篇 俯瞰者の遊戯 I「砂塵の対岸」【感想】

女主人公
もうひとつの物語スタート!

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砂塵の対岸

夢の中
ヴィータの夢の中の人がモルス(っぽい人)なら、モルスの夢の中の人はヴィータ(っぽい人)かと思ったら全然違うんですね。

モルスの夢の中の声は苦しめてくるようなことを言ってくるタイプです。

ヴィータの夢に出てきた半身くんは言っていることが意味不明ながらも悪意の類はまったく感じなかったのに。

モルス、苦労しそう。

雪山
既視感のあるシーン。

声の主は姿を現すことなく、頂上には剣が刺さっているのみ。

それを触ると光がパーッとあふれ、夢から脱出?

目を覚ますと、

敵襲
襲われてた。

起きて早々にQTEを強いられ、そのままバトルへ。なんて慌ただしい目覚め。

「黄昏の碇泊」篇の主人公では、強ボス相手のときに敵の攻撃の直前で回避(極限回避)すると、少し敵の動きを遅らせることができます。

見た目からしてそんな感じはありますが、ヴィータより強そうですねモルス。

極限回避
極限回避カッコいい。

成功するとドクン……ッみたいな音とともに中心部から外周に向けてフワッと光が走るので分かりやすい。そしてカッコいい。いいなコレ。

古強者を倒すと、

謎の声
またあの声が。

この声、夢を貫通してくるの? 半身くんだってその辺はちゃんとわきまえていたのに。ちょっと異質です。

もしかしてコレって穢蝕の声でしょうか。サイキの中に穢蝕サイキがいたのと同じようにモルスの中にも……。

覚醒に成功したヴィータと、覚醒に失敗したモルスのお話なのかな。

でもモルスは見た感じ角が無いのでカロン族ではなさそうでもあり……。

謎だ。

基本的にかわいかったヴィータに対して、モルスは基本的にカッコいいです。黙々と仕事をこなすクール系女子。

すでに結構好み。

戦地
軍事施設みたいなところでしょうか。

さきほどの古強者含め穢獣に襲われ味方大打撃といった状況です。

元気そうなのはモルスと医務官のダフネのみ。

そのダフネから負傷者に声掛けして欲しいと頼まれました。モルスからの励ましがあれば気持ちも落ち着くとかなんとか。

現時点でモルスの立場が分かりませんが、相当信頼はされている模様。


ダフネとの会話を終えると、ようやく自由行動が可能に。

が、

モルス使用不可
あれ……モルス使えないの……?

所持キャラとかは「夜の航海」篇をそのまま引き継いで使えるのですが、その中にモルスはいません。

なのでモルスのストーリーなのに、イベント時以外は「夜の航海」篇のキャラで操作するというちぐはぐな光景ができあがりました。違和感がすごい。

ということはせっかくの極限回避もあまり使う機会はなさそう。

なによりモルスが好みだから使いたかったのに……。非常に残念である……。


さて、負傷者に声掛けします。

敵はフォーセイクン同盟
敵はフォーセイクン同盟?

穢獣まみれのところに忠告も無しに送り込まれたようで、上層部に対する不満が爆発しています。

そんな中でも「生きていられたのは隊長のおかげ」と言ってもらえるくらい、モルスのことは敬っているようです。

なるほど、モルスは隊長なんですね。口数が少ないと思われつつも、しっかり信頼されるほど良い隊長をしているっぽい。

とはいえ隊としてはまだまだ未熟らしく、戦闘経験豊富なアヴァール長官がいれば……とジュリアンは呟きますが、その人物は現在消息不明の模様。


続いてもうひとりの負傷者へ。

ダフネはお嬢様
ダフネはお嬢様だった。

確かにこの場に似つかわしくないフワッフワの服装をしているなぁと思ったら。

……ん? 第十三軍団?

それって確か……シビルのところ?!

つまりモルスは第十三軍団に属していると?

そこ繋がっていたんですね! 完全にヴィータとは違う世界の話の感覚でいたのでビックリしました。

世界線こそ同じかどうかは分かりませんが、一応2人は同じ世界に住む者同士と考えて良さそう。

帝国を見上げるヴィータ
帝国から見下ろすモルス

対照的な視点でストーリーが見られる構造になっているんですね。ほえー。

他の隊
まずは他の隊と連絡を取りたいところ。

しかし、雪狼(スノーウルフ)隊のアヴァール長官、指揮本部のフルヴィス長官ともに通信チャンネルがすべて切断されていて連絡不能です。

であれば自分たちでなんとかするしかありません。

優先すべきは、負傷者を安全に収容できる場所を見つけること。

それについてはダフネから提案がありました。

地下道
要塞の外とも連結しており、救助隊が到着した際にもいち早く合流できるため、負傷者を休ませるのには最適な場所だとか。

試してみる価値はありそうです。

モルスは穢獣の襲撃が来たときに負傷者を守れるようこの場で待機。ダフネは地下道の偵察へ。

……と話が落ち着いた頃、早速穢獣の襲撃が!

延々と湧く穢獣を倒していたら、

アヴァール
イケオジ登場。

この人があのアヴァール長官でした! 銃が得意っぽい。

2人で穢獣を退かせ、再び束の間の安息を手に入れました。

改めて3人で状況報告含め話し合います。

状況報告
モルスは鷲獅子(グリフィン)隊らしいです。

つまるところ、フォーセイクン同盟のロンザ要塞に潜入&攻撃をしにきたら、敵に待ち伏せされていて返り討ちに遭った、と。

エリア間の通路がすべて封鎖され、外への通信も遮断。一部隊員が消息を絶ち、死傷者は後を絶たず、モルスたちは袋のネズミに。

これが現状です。

返り討ちというダサさも相まって散々ですな。

これもすべては上層部の命令に従った結果とのことなので、それは現場が不満や怒りであふれるのも無理はないってもんです。

スノーウルフ隊も同じような状況であるため、このことは負傷者に伏せておくようにとアヴァールからお達しがありました。

あまりにも絶望的すぎてメンタル壊れちゃうでしょうしね。

さて、相変わらず数えるまでもなくグリフィン隊で動けるのは、隊長モルスと医務官ダフネのみ。

作戦続行
作戦というのは潜入後にする予定だった攻撃のことでしょうか。

この状況下で攻撃を続行? 死にに行っているようなものでは……。上層部から、爆弾を抱えて敵地の真ん中で爆ぜろとでも命令されているのだろうか……。

ダフネも同行したがりましたが、実は足を痛めていたことが発覚。アヴァールからの命令により、ダフネは作戦を中止してこの場に待機となりました。

上官の命令は絶対。さすが軍隊。

それがあるとはいえ、こんな危険な同行を命じられても顔色を変えることもなく、さも当然のように従うモルスはそれはそれで軍事教育が行き届きすぎている。

→いのちだいじに

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