気になる期待のゲームたち

ゲーム
おもしろそうで興味を惹かれるタイトルが4つヒットしました。

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期待のゲーム4選

Duet Night Abyss

■iOS、Android、PC
■2025/10/28リリース予定

「デュエット ナイト アビス」略してデナアビ。

デュエットが「デュ」ではなく「デ」に略される違和感やタイトルの長さゆえに、デュナアビ、デュエナビ、デュエナイなどなど呼び方が非常にとっ散らかっているのが困りどころ。

ならばと頭文字を取ってみるとDNAになってしまうのでもっとややこしいことに。検索のしづらさは致命的かもしれない。

ちなみに個人的にはデュナアビ派でしたが、公式が「#デナアビ」を使っていたので改めました。

ゲーム内容は、

「デュアルファンタジー×全方位爽快バトルRPG」。

いきなりデュアルファンタジーと言われても聞いたことがないのでサッパリですが、このゲーム、

・近接×遠隔の二刀流武器システム

というのを導入しており、それでデュアルなファンタジーになるわけだそうです。

しかもこの武器の自由度が高く、

すべてのキャラクターがすべての武器を装備可能!

ロリにかわいらしく弓を持たせることも、ギャップ狙いで大鎌を持たせることもできるので、好きなキャラをより自分好みに仕立て上げられます。

武器はよく個性としてキャラに紐付きがちなので、そこが自由に解放されているのは嬉しい点です。

そしてもうひとつ特徴的なのが、

・大群撃破バトル

大ボス相手にド派手な攻撃を決めることがメインのゲームは多いですが、デナアビはザコ一掃による爽快感を主軸に置いているようです。

コーエーテクモの無双シリーズみたいな感じでしょうか? 無双シリーズガチ勢だったのでとても楽しみ。

ここまででも十分に興味が湧いたのですが、さらにダメ押しできたのが、

・キャラガチャ&武器ガチャ廃止
・スタミナ廃止

ガチャ廃止に伴い、全キャラ&武器ともにゲーム内で無料で入手できるようになりました。

スタミナも廃止されたので、スタミナ消化義務感に追われなくて済むのがだいぶ嬉しいです。

逆を言えば……

キャラ入手のために延々と虚無周回を要求されるのではないかと危惧する気持ちも拭えません。

そのあたりのバランス調整が肝となるでしょうね。

無限大ANANTA

■PS5、iOS、Android、PC
■配信未定

「超常現象×都市型オープンワールドRPG」。

ずば抜けて注目度が高いANANTA。

言うまでもないクオリティと自由度で圧巻の一言です。

……が、近日公開されたゲームプレイトレーラーを見て様子が少し変わりました。

全キャラでスイング移動ができるのが醍醐味だったのですが、新映像を見る限り主人公の特権っぽくなっているような?

あとキャラ変更が斬新で、「一方その頃○○は〜」みたいな感じにゆったりと視点が変わるのですが、テンポが悪いので毎回この演出を挟まれるのは正直だるめ。スキップ機能があると嬉しい。

そしてそれよりも気がかりなのはバトル面。

初期のPVだとファンタジーバトルだったのですが、最新のを見る限り「龍が如く」を彷彿とさせるような殴り合いと銃撃バトルしか確認できませんでした。

その殴りもリアルを追求しているのか動きがもっさり。

ファンタジーかつスピーディーなバトルが好きな私としてはまったく真逆の方向性になっており、これが路線変更だとしたら至極残念なポイントです。まさに九天直下な気分。

あんなに個性的なキャラがたくさんいるのに全員のバトルが殴り合いと銃撃オンリーでは、さすがにゲームのクオリティに対してあまりにも味気ない気がします。

とはいえ、もしちゃんとファンタジーバトルがあるのだとしたら、それはそれでそんな映えるものをトレーラーでアピールしない理由が分からないので、やはり無くしたと考えるほうが自然でしょうか。

この辺をハッキリ知りたいところです。


そんなANANTAはデナアビに続いて、

・キャラガチャ無し

ゲーム内で全キャラをお迎え可能です。 

ただ、キャラガチャにしか言及していないあたりが気にはなります。

「ガチャ廃止!」と言っていない以上、裏を返せば武器ガチャ服ガチャアクセガチャなど何かしらのガチャは潜んでいそうだな〜と勘繰るだけの余地は残っているので。

その何かしらのガチャの有無次第ではありますが、ひとまず一番重要なキャラがガチャではないと判明した点は素直に喜べる要素です。

クオリティと注目度の高さで気にはなっていますが、ファンタジー好きの観点からすると少しばかり雲行きが怪しくなってきた感は拭えません。

もっと情報が欲しい。

NTE: Neverness to Everness

■PS5、iOS、Android、PC
■配信未定

「超現実アーバンオープンワールドRPG」。

これ以上ないくらいANANTAとコンセプトが一緒。バチバチに競合していますね。どちらも車をぶんぶん乗り回すのが好きらしい。

パッと見だと本当に似ているので、両者の遊び方にどれほど違いがあるのかは実際にそれぞれをやってみないことには測れません。

唯一はっきりと分かる違いはバトルくらい。

NTEは、スキル、必殺技、パリィ、ジャスト回避などがあり、演出も派手めなファンタジーバトルです。

なので、ANANTAが完全にリアル寄りの格闘&銃撃バトルに舵を切った場合にガッカリする人の受け皿になるのかもしれません。

ただ、こちらはガチャがガッツリあるので賛否は分かれそうです。

「すり抜け無し」をアピールしていたみたいですが、その上を行く「ガチャ無し」をデナアビやANANTAが公言したためにすっかり霞んでしまいました。

そもそも「すり抜けあり」がまかり通っている世の中がおかしいので、それは是非とも淘汰されていって欲しいばかり。

「すり抜け無し」になってようやく最低ライン。その最低ラインすらもぶち壊してくれたのがデナアビとANANTA。

ガチャに関しては完全に後手に回っているのでだいぶ不利な印象を受けますが、果たして今後どうするのかが注目ポイントです。

PALFARM

■PC(Steam)
■配信未定

「スローライフ農業シミュレーション」。

もともとパルワールドで農業っぽいことはできていましたが、そちらのパルたちは意外とスローライフとは無縁なハードライフを送る日々(人間の都合で)。

それだけに、まさにこういった「パルとのんびり」に主軸を置いて、もっとじっくりゆったり農業を堪能できるのは良い方向性ですね。

しかもパルファームならではの大きな特徴が、パルが言葉を話すこと!

会話ができるのとできないのとでは関係性がだいぶ変わってきますからね。それだけでもう楽しそう。

さらには交流したりプレゼントを贈って親密度アップ的なこともできるようなので、推しパルとのスローライフがガンガンに捗りそうです。


ちなみに、アヌビスのシーンで新パルがお目見えしています。

先にパルワールドに来るのか、それともパルファームで初対面となるのか、気になるところです。

ガチャ無しという新しい風

回転
ガチャにまみれたソシャゲ界にメスを入れようとするデナアビ、ANANTAには是非とも成功してもらいたいものです。

NTEはどうするのでしょうね? 似たようなゲーム性な以上、このままだと完全にANANTAに持っていかれそうな雰囲気ですが。

私もバトルに不満があるとはいえ、雰囲気やキャラデザインはANANTAのほうが好きですからね。

規模の大きそうなゲームなだけに両立する人もそう多くはないでしょうから、まさに厳しい一騎打ち。

NTEまでガチャを無くしだしたらおもしろい。

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