【UCL21-22】CHAMP14NS マドリー!

UEFA CHAMPIONS LEAGUE
マドリーが4シーズンぶり14回目の優勝を決めました!

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CHAMP14NS


【マドリーのUCLゴール集(決勝除く)】
0:00〜グループステージ
3:37〜決勝トーナメント

ここに至るまでの劇的な試合の数々。

グループステージでは、

・インテル(セリエA 2位&コッパイタリア優勝)を、

決勝トーナメントでは、

・PSG(リーグ・アン優勝)
・チェルシー(プレミア3位)
・シティ(プレミア連覇)
・リヴァプール(プレミア2位&FAカップ優勝)

これらの強豪たちを軒並み倒したうえでの優勝! 思いもひとしおです。

グループステージでシェリフにズッコケたときはどうなることかとハラハラしたスタートでしたが、終わってみればそれ以外は全勝の首位通過。

それでも決勝トーナメントでいきなりプレミア勢とバイエルンとPSGには当たりたくないなぁと思っていたら、見事に回避してベンフィカ引き。

胸を撫で下ろしていたら、ソフトウェアのエラーで再抽選。

この再抽選のモヤモヤするところは、エラーが発生した時点からの再抽選ではなく全抽選やり直しになったことですね。

おかげでエラーが起こる前に既に抽選の終わっていたマドリーまで巻き込まれてしまいました。

そして引き直した結果がPSG。

何度UEFAに豆腐の角をぶつけたくなったか分かりません。

そんな理不尽を背負いつつ、ベスト16のPSG戦。

アウェイで1-0負け。ホームでも前半に先制されてアグリゲイトスコアは2点ビハインド。ここまでずっと絶望。

それから一転!

後半16分から希望が芽生え、後半31分で確信し、後半33分で狂喜乱舞の大逆転!

この試合で得たものは本当に大きかったです。これは行ける! と思わせてくれるほどに。

そして準々決勝のチェルシー戦。

アウェイで1-3と快勝し、すっかりご機嫌でいたらホームで連続3失点して逆転される急降下。

まさにどうしてこうなった状態。

しかしその5分後には追いついて延長に持ち込んで逆転し返すという展開に、もはや理解が追いつかない。

チェルシー戦での逆転返しはあれはあれですごく熱かったのですが、やはり最初(1stleg)に勝っていたぶんPSG戦ほどの感動には及びませんでした。

どうしても、なんで1-3から4-3になるの……という気持ちのほうが強くなってしまうもので……。

勝てたからヨシ! と納得して、いざ個人的に一番ラスボスだと危惧している準決勝のシティ戦へ。

アウェイで4-3と、ものすごい撃ち合いで白熱した戦いでしたが、常に1点か2点ビハインド状態だったので終始なんとも言えないむず痒さ。

しかしかなり怖かったシティ相手にも関わらず、結果的には1点差で済んでいるのとなぜかあまり負けた感の無い終わり方。

今までのPSG戦やチェルシー戦の逆転勝ちのおかげで、2ndlegはホームだし行ける! という謎自信も湧いたことで絶望感は皆無でした。

なのにまた先制されて2点ビハインドになって、もう後半も終わる45分……に差し掛かってようやく1点返上!

アディショナルタイムからがマドリーの本領発揮じゃあああと思っていたら、本当に1分後に追いついて延長に持ち込んで勝ち切ってしまわれた。

これはもう優勝する未来しか見えないくらいの確信を持った状態で、決勝のリヴァプール戦へ。


3戦連続逆転勝ちした後だと無難には見えてしまいますが、最後は0-1と真っ当に〆て勝利!

晴れてチャンピオン!!!

相手が強豪ばかりだったからこそ尚のこと誇らしい優勝になりましたし、マドリーの極限まで極めたエンターテイナーっぷりには心臓を悪くするのと引き換えにそれ以上の感動をいただきました。

マドリーおめでとう!

全世界のマドリディスタおめでとう!

¡Enhorabuena!


公式の「CHAMPIONS」の「IO」を「14」に変えて「CHAMP14NS」にしているのが粋で好き。


14回目にちなんで14番のカゼミロもペタリ。


公式に、チョコじゃないよ本物だよ、って言われているカゼミロかわいい。

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