つば広ハットの斜め上から見るこの角度が好き。
E-滝に煙る滅びし文明ボード
今までアドボ埋めをしていて苦労したのは「炎角(6人以上いないと湧かない)」くらいで、それ以外はわりとスイスイ進められていました。
しかしここに来て、まさかのよくあるノーマルエネミーの討伐で苦労するはめに……。
それが「E-滝に煙る滅びし文明ボード」。
このボードはボルオム遺跡・自由探索がメインのボードなのですが、とにかく狩りづらい!
■三大苦行エネミー
- カガチヤンマ
- 山賊の術士
- ブラストミーン
順を追って苦行っぷりを説明します。
【カガチヤンマ】
入ってすぐのこの場所にしか湧かず(奥に湧くのはオオカガチヤンマ)、たまーに湧いても1、2匹程度。
同じ場所に湧く山賊かロックリザードを狩って湧き待ちしている時間のほうが圧倒的に長い。
それを40体。根気強さが試される。
【山賊の術士】
ネームドが湧く最奥が一番湧くものの、それ以上に盾を持った山賊がやたらと多くすぐに囲まれるのでとても狩りにくい。
ここで狩るとしたらネームドが湧いたとき。人が集まってヘイトが散っている間に細々と山賊の術士を狩れば多少は数が稼げる。
ただしそれはあくまでチャンスタイムみたいなものなので基本は、
ここで地道狩り。
山賊&山賊の斥候とのランダム湧きっぽいのでカガチヤンマみたいな狩り効率の悪さですが、狩場が狭く最大でも3体までしか湧かないので、囲まれ狩りが嫌ならここしかない感じ。
それを45体。ネームド湧き時の狩りで多少は楽ができるとはいえ、やはり根気強さが試される。
【ブラストミーン】
湧きは少なめ……というより、それ以上にオオカガチヤンマ&アースエレメントの大量湧きがえぐい。
この場の全エネミーが目を光らせて襲い掛かってくる恐怖の狩場。ブラストミーンを1体狩っている間に四方八方からピチュンピチュン。
アイシクルのような硬直を晒せばHPがゴリゴリ減る。おかげで45個あった回復薬G3が一瞬で25個にまで減りました。
少なくとも杖で来る場所ではないと悟った。
他に狩る人がいるときに便乗狩りするのが最善としか言いようがないです。……ただしアドボ以外で用がない場所なので人がいないことも多く、終わった人が増えれば増えるほどさらに人はいなくなるという悪循環。
それを50体。マゾしか喜ばない。
……と、こんな感じに苦労しました。
カガチヤンマと山賊の術士の湧きの悪さがかわいく見えてくるくらいにはブラストミーンが極悪でした。しかも要求数も一番多い。
杖で来るのは本当に回復薬の無駄遣いもいいところなので別のクラスで来たほうが賢明です。
枷神の産屋・自由探索もそうなのですが、狭い&遠距離エネミーが多いダンジョンでアドボ埋めでしか来ないような人のいない場所だと杖だけ異常にハードモードになります。
こういうときのために、自己回復しやすい斧かワンパンしやすい玉を育てておくと融通が利いてとても便利でした。
自己回復の点だけなら弓も優秀なのですが、1匹倒すのに時間がかかるのでソロ狩りにはあまり向いていない印象なのですよね。活きるのは人気狩場での便乗狩り。
なので、杖or弓メインなら斧or玉は平行して育成しておくのが◎。
斧と玉は使い勝手がまったく違うクラスなので好みが分かれるところですが、私は最近になって斧が楽しくなってきました。
サブクエの暴力で育ててきたので、ペーパードライバー状態だったペーパーツインストライカー。
レベル40そこらだと柔らかくて難しかったのですが、いろんなスキルがG3化してきてから激変! ドレインではないですがフィーバーモードに突入しました。
ただしだいぶ大器晩成型ではあるので、手っ取り早さなら玉を先に育てるほうがいいのかもしれません。
1発あたりの火力が高く中距離スキルもありますし、共有スキルのスタミナアップは全クラスで有用ですしね。斧みたいに操作が忙しくないので初心者向きとしても良さげ。
ソロ狩り用の杖、便乗狩りの弓、ソロ杖キツいとき用の玉or斧。
この4クラスあれば臨機応変に対応できて勝手が良いです。
……盾は……
残念ながら盾だけは……どう頑張ってもフィールド狩りでわざわざ持ち出すメリットを見い出せませんでした……。
強く生きて。
©2019 Bandai Namco Online Inc. ©2019 Bandai Namco Studios Inc.