【デナアビ】「黄昏の碇泊」篇 俯瞰者の遊戯 III「鉄砲とツヅラフジ」【感想】

キャノン
疑心暗鬼になる。

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鉄砲とツヅラフジ

シモン
シモンと合流しました。

が、間に合わず。

穢獣に脚を噛まれていたようで、痛みを訴えながらそのままご臨終……。

本当に誰も触れなさすぎて怖いですが、もうほぼ確定でヴィックも死んでいるでしょうし、兄弟仲良くあの世に逝けたと思えばまだ……。

安らかに。

シモンは救援を呼ぶためにわざわざ単独でここまで来たようでした。

まったく、勇敢なところは兄弟そっくりだぜ……。

他の救援者たちを探しに行きます。

救援者
見つけました。

兵士のレオンとマルコ、そしてフォーセイクン同盟の捕虜と思われるカーチャ(女の子)とフランク(お爺さん)。

ただ、捕虜というのはレオンとマルコの見解であり、当の本人たちは近くの町に住んでいただけの一般人だと主張します。

フォーセイクン同盟が要塞を改造するにあたり、その労働者を確保するために町へやってきて、ソラ族より力が強く寒さや暑さにも耐性があるカロン族だけを強制的に連行したそうです。

同族ではあるものの、フォーセイクン同盟から「同胞」としての扱いはなく、むしろ奴隷のように使われていたとか。

兵士と同じくフォーセイクン同盟の悪行を許せない、と味方アピールをしてきますが、これを信用できるかどうかは現時点では判断しにくいところ。

しかし連れて行くメリットはそれなりにありました。

モルスたちは合流するためにこれから4番砲台に向かうわけですが、ここからだと結構な距離を歩くことになり、迷子になるリスクも穢獣に出くわす確率もグッと上がります。

そこで使えるのがフランク。

案内
ナビゲーターをしてもらうことにしました。

連れて行くにあたってしっかりと兵士にボディチェックをさせるモルスですが、カーチャは女の子だからか免除。

ならモルス自身でやればいいのでは……と思ったのですが、主人公は男パターンもあるので、ストーリーの整合性を取るためには一律して免除するしかないんですね。

とはいえボディチェック無しは不安だな……。

さらに言うと、この際にモルスがさきほどの回想をするのですが、

貴族スタイル
フランクが貴族みたいな恰好をしている。

これって描写ミス?

モルスに真実を見通す能力でもあれば別ですが、今までにそれっぽい描写もないですし。

少なくとも貴族姿が存在することは知ってしまったので、確実に隠し事をしているのが分かりました。

なんならフォーセイクン同盟の幹部くらいの貫禄さえ感じる。

一方で、カーチャの姿は変わらず。

生足が傷だらけ
よく見ると生足が傷だらけ。

酷使されていたのは本当なのかも?

今のところ、フォーセイクン同盟のフランクが一般市民のカーチャを利用して一般市民になりすましているように見えます。

もしくは2人ともなりすまし。

とりあえず警戒しつつ出発します。

4番砲台へ向かう道中、治療師の日記を発見しました。

フォーセイクン同盟のメンバーが残した日記らしいです。

治療師の日記
ジョー-フランクという10歳の子が亡くなった話が書かれていました。

捕虜のお爺さんと同じ名字……こんな偶然がそうそうあるわけないので、おそらく日記にある「ジョーの祖父」は捕虜のフランクのことでしょうね。

やはりフランクはフォーセイクン同盟の者で確定か。

孫を亡くしているあたり、帝国に凄く恨みを持っていそう。

4番砲台に着き、無事にアヴァールと合流できました。

が、なにやらフルヴィスと通信中。

ミストヴェイルの伝令
・用語解説【ミストヴェイルの伝令】
フォーセイクン同盟は内部の階級制度として構成員を4つのランクに分けている。
上から順に「伝令」「ナガヒゲ」「レイブン」「ノバチ」の4階級が存在する。
このうち7名の「伝令」で構成される「ミストヴェイル」が、現在判明している同盟の最高意思決定機関である。

どうやらフルヴィスは敵の小細工によって足止めを食らっており遅れるそうです。

それだけならいざ知らず、そのまま支援無しで特攻しろとの無茶ぶり付き。

中央制御室のような重要な場所ともなれば、敵の実力者が待ち構えているだろうことは優に想像がつきます。

が、

知ったこっちゃねえ
し、知ったこっちゃねえ???

遅刻している分際でなんなんだコイツは……? 本当に早く面を出して欲しい。その顔にイコルキャノンぶち込んでやんよ。

それはそれとして、カロン族で無いながら「骸並みの戦力」を持っているモルスは本当に何者なんでしょう。ときどき穢触の声っぽいのが聞こえるのも謎ですし。

とにもかくにも、二言目には「特攻特攻」とうるさい人がいるのでやるしかありません。

目標
中央制御室を乗っ取れたら勝ちってことですね。

ただ、その肝心の中央制御室のゲート開閉を外から操作する手段がありません。

操作できないならぶち壊せばいいじゃない。

ということで、

キャノン
キャノンのお出ましです。

物理こそ正義なのだ。

それを運ぶに当たって、皮肉にも停止させたばかりの動力を要しましたが、なんとか別口のエネルギー源を見つけ、なんやかんやで電力回復!

キャノンをゲート前まで運び終えると、

シューティングゲー
シューティングゲー始まった。

至ってマジメに穢獣の退治中、ひっきりなしに「ボケーッとしている場合か! 早く撃て!」と怒鳴り散らすアヴァール。

お前の顔面に撃ち込んでやろうか、と私の中の穢触の声がささやいていました★

そんなこともありながら、無事ゲートの破壊に成功!

いよいよ中央制御室目前まで来ました。

ここまで
当然カーチャは「困る」と声を上げます。

置き去りにされたら穢獣に殺される、と。

そしてその訴えの矛先はアヴァールからモルスへ。

カーチャの訴え
気持ち的には連れて行ってあげたいけれど、最後の最後でカーチャにニッコニコで「ざまぁ!」されそうな画が浮かぶのも確か。

ちなみにこの懇願に対して、

【選択肢】
→信用する
→信用しない

2択を迫られます。

どちらか選べと言われたら……「信用しない」になるかも。

これといった理由があるわけではないですけれどね。勘なので。

ただ、下の選択肢を選ぶとモルスが代わりに怪しむに足る理由を述べてくれました。

知りすぎている
(そうなんだ)

またアヴァールもモルスと同じ考えを持っていました。

中央制御室はロンザ要塞の中枢。そんな場所を自由に歩く権利など、フォーセイクン同盟が適当に拉致してきた労働者に渡すわけがない、と。

もっともな理由です。

最初こそ丁寧に断りを入れていたアヴァールは、

さも
もはや隠す必要はないとばかりに本音を吐き捨て。

もう完全にカーチャが一芝居打っていると考えています。疑惑を越えて確定レベル。

最終的に権限を持っているアヴァールがそれなので、カーチャたちはここに置いていくことになりました。

といっても放置するのではなく、見張り役としてレオンだけ残し、あとのメンバーで先に進みます。

帰ってきたらレオンが死んでいそう。

……と思ったのも束の間、

襲撃
やっぱり襲ってきたー!

初動はモルスを狙ってきましたが、アヴァールが守ってくれました! そのまま矛先はアヴァールへ。

さっきは「お前の顔面に撃ち込んでやろうか」とか思ってごめんなさい。

アヴァールはてっきり銃のプロフェッショナルだと思っていたのですが、普通に剣技も強くてカーチャをあっさり返り討ち。

さすがは長官なだけあった。つよい。

フォーセイクン同盟の一味バレしたカーチャは厳重に見張られることになりました。

……あの生足の傷って奴隷として酷使されたのではなく、戦いで負った戦士の勲章だったんですね。

早速カーチャを尋問したいところですが。

さきほどのバトルで何か失くしたらしいアヴァールの探し物を手伝ってあげます。

近くを捜索したら、

アヴァールとダフネの写真
あっ(察)。

……と、なるような写真を発見しました。

これはつまり……

親子
ビンゴ!

あの写真が最後に一緒に撮ったもので、それからまもなく母親が連れて行ったそうです。

ダフネの姓であるセオドールは母親の姓。なのでアヴァールの姓であるハードランドではないわけですね。


その昔、首席錬金術師に帝国で最も優秀な錬金術師になるだろうと言われ、特別気に入られていたダフネ。

天才レベルならサーベル錬金院に腐るほどいる中、天才すらも超えるダフネは特別で、他の錬金術師が持たざるものを持っている、と評されるほどでした。

ダフネ、そんなに凄い人だったんだ……。

とにかく輝かしい未来が待っているのは明らか。

だからこそ、その道を阻みかねない「カロン族の父親」というマイナス要素はダフネの人生から消すべきであり、それが理由で離婚に至ったようです。

ヘンリックと同じソラ族とカロン族の両親なんですね。

ヘンリックの場合は、カロン族の母親を継いでカロン族の娘(ヘイリー)に。

アヴァールの場合は、ソラ族の母親を継いでソラ族の娘(ダフネ)に。

母親の遺伝が強いのだろうか。

桂冠カロン
・用語解説【桂冠カロン】
ヒュペリア政府が特に顕著な功績を挙げたカロンに授与する名誉称号。この称号を与えられた者は、ソラの民と同等の市民権と権利を保障される。

堂々としていれば良いのでは?

……としか思えないのですが、根強いカロン差別を前にしてはそう簡単な話でもなく。

今では元老院も軍団も桂冠カロンの忠誠を疑う声ばかりだとか。

自分たちで決めたものを自分たちで疑うとかソラ族はなんて愚か。

ソラ族にとってカロン族向けに取り決めたルールは、極論を言えば取り決めた5分後にやっぱやーめたが通用する程度のもの。

桂冠カロンのアヴァールといえど、そのうちお達し一枚でお払い箱になる可能性を秘めているのです。

仮にそんな日が来ようものならダフネが巻き沿いを食らいかねません。母親はそれを危惧していました。

アヴァールも母親もダフネを想うからこその離婚とは……なんとも歯がゆい事情です。

当の本人はこのことを知りません。

ダフネは幼い頃から思考が純粋でアヴァールとも仲が良かったため、なおのことこれらの経緯は教えられなかったそうです。

覚悟
ひええ~アヴァールの覚悟すごい。

真実を言えずヒール役を買うアヴァールも大概辛いですが、自分で決めてやっていることなだけにまだマシ。

一番辛いのはダフネですね。一番想われているはずなのに、結果として一番悲しい立場に立たされてしまっています。仲が良かった父親が急に自分を捨てて鬼教官と成り果てた現実だけが残るって……。

しかしそれでも生来の根の良さが祟って、アヴァールを罵る言葉が口から出せないダフネ。ひとり拗ねるのがやっとの主張だそう。やさかわすぎる。

ダフネの心が少しでも楽になるためにも、アヴァールはもっと自分を恨むことを望みますが……。

心根の優しい人に大好きだった父を恨ませるのはあまりにも無謀ですよ。

死亡フラグ
おい待て。戦地で迂闊に死亡フラグを立てるな。

というか恨まれたがっているのに一緒に芝居なんていったら尚更恨まれなくならない?

そもそも娘を捨てた悪い父親を演じているのに、急に芝居に誘う気になったのはなぜ?

ダフネに真実を話すと決めたのであればこの流れも自然ですが、そんなこと一言も言っていないだけに矛盾した行動に見えて何がしたいのかよく分からない……。

付き添い
まさかの付き添い命令。

死亡フラグに巻き込まないで!

というか親子水入らずで行った方がいいのでは?

気まずいから間を取り持って欲しいにしても、言葉をオブラートに包むことを知らないクール系女子なモルスは明らか人選ミスな気が……。いやでも事情を知るのがモルスだけだからやむを得ないのか……。

それに周囲に親子とバレないようにするには第3者がいてくれたほうが何かと都合は良いはずなので、いるだけで助かるのかも。

アヴァールの写真騒動が落ち着いたので、カーチャを尋問します。

むしろこっちがメインだったはずなのに、すっかり脱線してしまっていた。

ざんげざんげ
はーざんげざんげ! (好き)

煽るために生まれてきたみたいな人だった。

ガウンを着ていた頃のお淑やかさは100%猫被り。よくこの性格で演じきったと褒めるレベル。

捕獲されて落ち込む訳でもなく怯える訳でもなく悔しがる訳でもなく。とにかく人を小馬鹿にするのが好きで軽口が止まりません。

相手のペースに乗っていても仕方ないのでさっさと質問。

まずこの襲撃は、ヒュペリア兵士を無差別に狙ったものなのか、それともモルス個人を狙っての暗殺なのか、目的を尋ねます。

この答えには2つありました。

まずフォーセイクン同盟としての目的は、ヒュペリアの手先全員の皆殺し。自分たちで用意した殺人要塞で死ぬことになる、という展開に意味があったらしい。

もしかしてフォーセイクン同盟、結構性格悪い?

モルス目的
カーチャはモルス目的。

昨年の皇立士官学校の最優秀卒業生「蒼白の死神」の二つ名を持つモルスがロンザ要塞に出向いてきたとあってご挨拶にきたようです。

……モルスもなかなかの二つ名をもらってしまったな。

さらにモルスが記憶喪失なことも知っていました。情報漏洩が甚だしいぞ。

謎の声
こんなときにまたあの声が。

やたらと殺戮衝動をモルスに押し付けてくる謎の声。迷惑なのでお帰りください。


ひとまず尋問は終了。

引き続きレオンに見張らせ切り上げようとしたとき、カーチャに呼び止められました。

スパイ
フォーセイクン同盟の一味が潜んでいるってことか。

スパイ説はほぼ確定したといってもいいかもしれません。

フォーセイクン同盟が帝国に不満を抱くカロン族によって構成されていることを考えれば、必然的に帝国に属するカロン族が怪しいことになります。

アヴァールもカロン族。そんなまさか、ハハッ。

そういえばフランクはどこだろうと探したら、

貴族になっていたフランク
どゆこと。

いつのまにかモルスが回想したときの貴族スタイルになっていました。

カーチャが身バレしたので諦めて自分も正体を明かした? イベントシーンも無くしれっと?

だとしてもいつ着替えた? どこに持っていた? あとなんで角が青いの? 王蟲なの? 今までずっと黒だったのに。

そして後ろにいる仲間みたいな人たちは一体どこから来たの? 両端の2人は角が無いのでカロン族かも正確には分からないし、どちらにせよなんで急に出現したの?

あまりにも謎すぎるのに、フランクまわりにはまったく触れてくれないのですごくモヤモヤします。

最終目標
尋問も写真の秘密も落ち着きまして、いよいよ動き出します。

フルヴィスの援軍? ナニソレオイシイノ?

当てにならないものは度外視度外視!

中にはおそらく同盟の伝令がおり、かつカーチャのような伏兵がどれほど待ち受けているかも不明なため非常に危険です。

何人か死ぬか、あるいは全員が死ぬ可能性も。

そんなとき、突如として「功績は譲らない」と主張し始めるアヴァール。

功績は譲らない
あまりにも危険が多かった今回の作戦を鑑みての判断なようです。

ていのいいことを言って若者を危険から遠ざける上司の鑑!

……と今までならそれで終われたのですが、もしアヴァールがスパイだったら伝令と密会しやすくするための理由付けなのかなという疑惑も湧いてきました……。

カーチャの発言以降、どうもアヴァールスパイ説が気になって仕方がない。

おまけに、アヴァールを想って反対する仲間の声を「命令だ」と切り伏せたとき、

カーチャの悪態
カーチャが悪態をつくシーンが挟まれます。

なぜこのタイミングで差し込まれたのか妙に気になります。

別に無くてもいいようなシーン、それをわざわざ挟むということは何か意味があるはず。

考えられるのは、本当は2人は仲間で示し合わせていながら敵対のフリをしていて、その演技っぷりがカッコつけているようでカーチャの癪に障ったのかな、と。

あともうひとつ。

もう一度カーチャの尋問を提案するマルコに対して、

カーチャへの尋問
カーチャを守っているのかな~とも見えて……。

ただコレに関しては、言葉そのまま受け取ったとしても激しく頷ける内容なので微妙なところ。

カーチャに尋問なんかしても、のらりくらりとかわしてはこちらを混乱させてくるだけで意味ないどころか無駄に疲れる分マイナスまでありますからね。

どっちなんだアヴァール……!

ダフネの話の手前、味方であって欲しいけれども、一度疑いだしたら些細なことまでスパイに見えてくる……。


結局、

仲間を死なせたくないがために単騎突撃したいアヴァール
     vs
アヴァールひとりに危険を押し付けられない他全員

両者の意見は相容れず、

最終決定
こうなりました。

……レオン、ずっと見張りさせられている。新米なのかな。

© Pan Studio

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