スマホアプリとして配信されている無料のカイロゲームを手当り次第に遊んでみました！
ガラケー時代の記憶は100倍希釈カルピス並に薄〜いので、ほぼ新規感覚のプレイです。
Part2はこちら。
Part3はこちら。
独断と偏見まみれだよ！
評価目安
★★★★★(楽しい)
★★★★☆(わりと楽しい)
★★★☆☆(惜しい)
★★☆☆☆(いまいち)
★☆☆☆☆(楽しめない)
| ▼もくじ |
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創作パティシエ部
★★★☆☆
スタミナ機能 あり
フレンド機能 なし
頭の悪そうなゼリーが作れましたｗ
タイトルに乗っているだけあって、創作が楽しいゲームです。
……にも関わらず、その創作回数に縛りがあるのが残念。
「創作P」というのがあり(画像左上)、創作時に選んだお皿によって消費Pが変動します。
最初から使えるお皿で既に消費3P。
次に使えるようになるお皿で消費5P。
画像だと最大創作Pが12なので、2〜4回創作したら終わりです。しかも1P回復するのに10分もかかります。
ほとんどの時間は創作済のお菓子を流行り廃りに合わせて入れ替え、ただ売れ行きを眺めるだけでした。
最初のうちは棚が3個しか使えないのもいまいち。棚の数＝出せるお菓子の種類なので、棚が増えないことには様々なお菓子を並べられない。
それからキッチンの子がちょっとアホで、棚にMax状態であるお菓子をこれでもかと追い打ちをかけるように作り続け、売り切れ間近のお菓子をそっちのけにすることがチラホラ。
在庫が少ない商品を優先的に作ってください……お願いします……。
あと個人的に操作面で気に入らなかったのが、売却ボタン(画像左下)。
このボタンは状況に応じて売却や撤去やセーブボタンに変わるのですが、最初のうちはこれがまぁわかりにくい。
セーブはまだしも売却や撤去が特に。
そんなに多用するボタンでもなく、位置もメニューより下でまず視線がいきません。
棚を撤去したかったときに、これに気付けずしばらく悩まされました(；´〜`)
売却や撤去なんかはポップアップの画面内に一緒に表示するくらいのわかりやすさは欲しいです。
この点はまだ新規に優しくないとはいえ慣れ次第で済ませられますが、やはり本命の創作に満足できないのが痛いですね。
創作Pシステムが無ければもっと評価は上がった気がします。
わいわいクエスト物語
★★★☆☆
スタミナ機能 あり
フレンド機能 あり
操作画面はスーパーファミコンのゼルダの伝説みたいな感じです。
フィールド上を自由に行き来できて、敵と鉢合わせるとその場で戦闘開始。
このシームレスバトルを採用している点が好印象！ 私が大好きなやつ。
ドラクエみたいに戦闘後にモンスターが仲間になりたそうに寄ってくるんですが、そうやって集めたモンスター同士を合成して新しいモンスターを作り出すシステムもおもしろいです。
また、カイロらしく建築要素もありまして、自分で町を作ることもできます。
ザッと触ってみただけでも、なかなかいい線を行ってるかなと好感触を抱いたゲームです。
が！
操作性が悪すぎる！
画面上に「◎と4方向の▲」があるのがお分かりでしょうか(画像のキャラたちにかぶっているやつ)。
これ自体はタップした場所に現れるだけの目安みたいなものです。
なので移動はすべて指でなぞって誘導するんですが、これがまぁうまくいかない。
シンプルな縦横の移動ですらいまいち思ったとおりに誘導できないのに斜め移動なんてしようものなら……。
例えば、右下に誘導したいのに右にばかり突っ走って下にきてくれないとか。なにかしらに引っかかって止まるとか。
どうにも動きが固いんですよね。
続けていくにはあまりにもストレスが半端ないので諦めました。素材は良かっただけに惜しい。
自キャラに人外を選べられるところとか好きだったのになぁ(ﾎﾞｿﾘ)。
放課後ファイタークラブ
★★☆☆☆
スタミナ機能 あり
フレンド機能 あり
雑に表すとストリートファイターとドラクエを足してスマホゲーにありがちなシステムで割ったようなゲームですｗ
フレンド含めて4人のPTで、よくわからない敵と戦います。
戦闘画面はほぼストリートファイターみたいな感じで、ただHPとMPはPT共有のようです。
1人に1つずつスキルがあるのでMP内であれば何を何回でも使用可能。ちなみにスキル以外はオート戦闘。
そしてキャラクターたちには色があります。スキルボタン(画像真ん中)が青や黄や赤の色をしていますが、それがそれぞれのキャラクターの色を示しています。
この色というのは……早い話、属性のこと。
火＞木＞水
みたいな。
スマホゲーによくある属性相性ですね。放課後ファイタークラブでは属性ではなく、あくまで色表記です。
これには面食らいましたｗ 分かりづらすぎるってばよ！
属性相性ならなんとなく察せるものじゃないですか。水は火に強いとか。火は木に強いとか。
それが放課後ファイタークラブだと、青が赤に強いとかそんな感じになるんです。
そうなるとなんで青が赤に強いの？ ってなっちゃって頭に入ってこないんですよね……。
「遊び方」の項目では図での説明もあったんですが、さすがに覚える気にはなれず。色に強弱をつけられても関連性がなさすぎて……。
そんな変わってる部分はありつつも、まぁ悪くないかもと思っていた戦闘。
1回につき数バトルあり、倒すたびに右にスライドしていって最終的にボス戦へ……と流れていくんですが、ちょっと長い。
スキップボタン(画像1番下)があるにはありますが、600円課金しないと使えません(広告なしなど他にもメリットあり)。
スキップ無しだと慣れてきた頃に戦闘がまどろっこしく感じそうな気はしました。
しかし1番のダメ押しは、やはりフレンド要素アリな点でしょう(この辺がスマホゲーにありがちなシステム)。
フレンドがいなくてもオンラインの項目から誰かを連れて行くことはできますが、一度使った人は約30分ほど再使用できない仕様になっています。
戦闘に連れて行くタイプのフレンドはパズドラで嫌というほど味わったからなぁ……もうしたくないのが本音。
お試しで遊ぶ分には悪くはなかったです。
あおぞら飛行隊
★★☆☆☆
スタミナ機能 あり
フレンド機能 あり
やっていることは放課後ファイタークラブとほぼ同じです。あちらがストリートファイターなら、こちらはファイナルファンタジーでしょうかｗ
数字の描かれたカードを駆使して戦っていくのが主軸のゲームです。
すごろくもどきの画面で、5枚のカードから好きな数字を選んでマスを移動。敵と遭遇すると戦闘へ。
戦闘に移ると、マス移動に使っていたカードが行動選択カードとなります。
赤いマーク→通常攻撃
青いマーク→スキル使用
一応、数字が大きいほうが効果が高いとかあったような(うろ覚え)。
ちなみに画面を斜めに区切っているところにキャラクターが並んでいますが、これは行動順番の表示です。
ファイナルファンタジー10の行動順番を思い浮かべてもらえたら1番わかりやすい。敵味方混合で素早さによって順番が変動するアレですアレ。
見た瞬間に「コレFF10のやつ！」ってなりましたｗ 見た目もなんとなく似てますしねｗ
しかしながら、あまりにもジャンル自体に興味がなさすぎたために断念。
7mm機銃を入手した！ と言われても、何それ？ ( °д° )ﾎﾟｶｰﾝ でついていけず……。
ともだち芸能舎
★☆☆☆☆
スタミナ機能 あり
フレンド機能 あり
まずデザインがカイロっぽくない時点でだいぶ期待できなかったんですが、まぁ予想どおりな感じでした。
顔と身体のバランスがいろんな意味で合っていない。まずデザインの方向性がちぐはぐであり、それとは別に単純に頭がデカすぎる。
顔のパーツもいまいちイケメンにも美女にもなりきれず、よくあるSNSの初期アバター感が拭えない。
そもそもの話、カイロゲームにビジュアルは求めていないYO!
それから肝心のゲーム性ですが、どこに面白さを見出だせばいいのかわかりません。
芸能人ならではのパラメーター(演技力、歌唱力、トーク力など)を上げつつ仕事をクリアしていくというシステム。
仕事中は何をするでもなく見ているだけ(スキップ可)。その後、雑誌なら売れ行きが、テレビなら視聴率がどうだったかの結果発表(スキップ可)。
それを繰り返していくだけみたいなんですよね。ゲームしている感がない。
仕事とは別におでかけというのもあります。道端で業界人に会ってオファーをもらったりアイテムを拾ったり。
しかしただ横スクロール移動するだけでこちらもおもしろさはありません……。
カイロゲームにしてはものすごく異端です。
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