魔性のルタオスイーツ! これはまさに奇跡!

以前、

諸事情によりわんこを預かることになりました。 その子とはしばらく会って...

こちらの記事でも書いたとおり、わんこを預っておりました。

食いしん坊おじいちゃんわんこ。

『ハイテンションになると二足立ちする』と書きましたが、実際の映像がこちら。

必殺! 二足クレクレバックステップ!

元気なおじいちゃん。

現在は飼い主の元に戻っております。

で、本題になりますが、

その飼い主から、犬を預かってくれたからということでお礼が送られてきました。箱を開けると中身は……

ルタオのチーズケーキ!

ヽ(´ω`)ノ わーい

って、食べたことないけど!

『ルタオ』の名前はなんとな〜くしか知らず、有名店だか専門店だか高級菓子店だかの漠然としたイメージがあるのみ。

とりあえず良いものをもらったのは分かった。

わんこと楽しいライフを送っただけで、おいしいケーキを食べられる……幸せしかない……!

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ルタオのチーズケーキを食べてみた

届いたのがこちら。

ドゥーブルフロマージュと北海道生クリーム食パンのセット。

ルタオのチーズケーキというと、主にこのドゥーブルフロマージュのことを指します。ルタオの顔とでも言いましょうか。代表格。

すぐさま食べたいところですが、冷凍品なのでひとまず解凍せねばなりません。

まずは、ドゥーブルフロマージュ

冷蔵庫で5〜8時間の解凍が必要とのことなのでしばらく待つことに。


〜8時間以上後〜


これが本当においしすぎた……。

今まで食べてきたチーズケーキのなかで1番おいしい……!

とにかくチーズが濃厚で一口一口をじっくりと堪能できる楽しさ。かといって濃すぎてクドくなるといったことも無く。

そこへふんわりと乗っている上品な甘さ。

口の中でとろけてゆくレアチーズとベイクドチーズの組み合わせは、まさに奇跡の口どけと言わずなんと言えよう……。

雪原のような見た目も相まって、あの口溶け感は雪を連想させます。

間違いなく、また食べたい! と思わせてくれる逸品でした。


そしてお次は、北海道生クリーム食パン

こちらは1本1.5斤のものが送られてきます。すぐ食べない場合は冷凍保存ですが、わりと場所をとるので前もってスペースの確保はしておいたほうが良さそうです。

いつも冷凍庫パンパンの私はちょっと苦労しましたw

すぐ食べるなら、常温で3〜4時間の解凍後はそのまま常温保存できるので楽(といっても賞味期限は解凍してから48時間以内)。

私の場合、さすがに1.5斤を48時間以内に食べ切る自信は無かったので、先に半分だけをカットし解凍しました。残りは冷凍庫へUターン。


〜4時間以上後〜


やはり市販の食パンとは全然違う……!

断然甘い!

甘ったるいわけではなくて、ほのかな甘み。加えてもっちりふんわりなので、そのままモグモグいけちゃいます。

甘みを感じるとはいえ、普通に納豆トーストやピザトーストにして食べてももちろんおいしいです。焼いてもパンは変わらずもちもち!

しっかりめにトーストしたら、パンの耳がビスケットみたいにサクサクザクザクしてこれまた新食感なおいしさでした!

サンドイッチやフレンチトーストにしてみても良さそうですね。



ということで、すっかりルタオに魅了されました。

ほかにどんな商品があるのかな〜と調べてみたら……

ショコラドゥーブル!

ドゥーブルフロマージュのチョコレートバージョン! 次に食べるなら間違いなくコレです!

そしてもう1つビビッときたのが、


ルコッタ!

ミルクレープのようにサンドしあったパンケーキ。ふわっふわしておいしそう……!



今までは贔屓の洋菓子店とか無かったのでいつも適当に買っていましたが、今後はルタオが贔屓のお店になりそうです(´▽`)

ルタオスイーツのおいしさを知ることができたし、わんこと楽しいライフも送れたし、わんこを預ったのは本当に良いことしか無かった!

そういえば、今ちょうどルタオが期間限定で出張中らしいですよ!


道民でもないとなかなか直接買いに行く機会のないルタオスイーツ。

今が絶好の足を運ぶチャンスですね!
一部店舗は既に期間終了しています。

小樽大好きルタオ

ルタオの名前の由来がなかなかに興味深いお話でした。

ルタオ本店は、大きな塔のような外観のお店です。

店名は「親愛なる小樽の塔」という意味のフランス語「La Tour Amitié Otaru」の頭文字に、小樽(オタル)の地名に愛着を込めてアレンジを加えて、ルタオ(LeTAO)と名付けました。

(出典:LeTAO公式サイト)

由来がおしゃれ! ルタオの小樽愛がひしひしと伝わってきます。

もしそのままつけていたらLaTAO(ラタオ)になっていたかも……?

このla(ラ)やle(ル)、それからles(レ)は英語でいうTheのことです。

フランス語の名詞は男性名詞か女性名詞に分かれているので、それによって使い分ける必要があります。

le(ル)──男性名詞
la(ラ)──女性名詞
les(レ)──複数形(上2つのどちらでも)

例えば、
「Japon(日本)」は男性名詞で、「France(フランス)」は女性名詞なので、

le Japon
la France

となります。

果物の「ラ・フランス」にラが付いているのもフランスが女性名詞だからなんですね。

今回のルタオも「塔」が女性名詞なので、La Tourとなっています。

なぜそのままラタオにしなかったのかというと、おそらくLaをLeにすることでルタオとなり、逆さから読むとオタルと読めるからではないでしょうか。

「親愛なる小樽の塔」から始まった言葉が巡り巡って逆さからオタルと読めるものへと辿り着く。

それが店名になるだなんて、お店と小樽になにかしらの縁を感じてしまいます。

ルタオが小樽を愛するがゆえでしょうね。

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