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『PUI PUI #モルカー ザ・ムービー #MOLMAX』
本日公開!━━━━━━━━━━✨🎬🥕
モルカー VS AIモルカー!
史上最大級のモルミッションが幕を開ける!ぜひ劇場でご覧ください🎬#ムービーモルカー pic.twitter.com/FTXryLFJWE
— PUI PUI モルカー【公式】 (@molcar_anime) November 29, 2024
観てきました、モルカー映画!
TVシリーズと同じくストップモーションアニメを見られるのかと思いきや、まさかのCGアニメ。
フェルトの実写感もモルカーの良さだったので、それが映画では違うと知ったときは正直なところ微妙に感じてはいました。
しかし……
しかし……!
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入場者特典の<モルカーソフビマスコットMAX>
「炙りサーモン」がシークレットとして登場です🚗!
\手作業で絵付されたという
”焦げ”がこだわりのモルカーを
ぜひ劇場でゲットしてください✨『PUI PUI #モルカー ザ・ムービー #MOLMAX』
大ヒット上映中🎬#ムービーモルカー pic.twitter.com/rMoqo7eX6s— PUI PUI モルカー【公式】 (@molcar_anime) November 29, 2024
入場者特典のソフビマスコットが欲しかった。
全8種もあるので目当てを一発で得ようとするのは、はま寿司の半立体マグネット(全6種)より難易度高め。
とりあえず被らなきゃいいや!
と、ゲットした2個は……
シークレットの炙りサーモン! と、シロモ!
(そこまでモルカーにハマってはいない人間をお供に連れたので片方をもらった)
シークレットというだけでただただ嬉しい。そしてシロモは推しなので普通にとっても嬉しい。
まさか半立体マグネットに続きソフビマスコットまで一発で揃う神引きを成すとは……シロモとは縁がありそうで私もニッコリ。
(ポテトはどこ……?)
本編の感想
爪痕を残す言葉
一言で表すなら、
「うんちは絶対渡さねぇぇ!!! (cv.大塚明夫)」
コレに尽きる……かな。
これからどういう人生を歩もうとも一生言うことが無いセリフのインパクトと、ムキムキサングラススキンヘッドマンの本気の叫びというギャップが私の心に謎に深く足跡を残していきました。謎に。
大塚さんの貴重なうんち連呼が聞けるのはMOLMAXだけ! ぜひ聞いておこう!
CGアニメ
気になっていたCGアニメですが、実際に観ると全然気になりませんでした!
といいますか、最初てっきり手描きアニメ化だと勘違いしていたのですよね。
手描きアニメだと「境界線がハッキリ」「彩度が高い」「コントラストも強い」とメリハリのある画になるので、原作が実写なモルカーにそれは違うな〜、と。
そこをCGアニメは絶妙に上手く落とし込んでいました。
アニメ過ぎない滑らかなデザイン、原作をしっかり意識した動き。CGアニメにするからといって完全に振り切っていなかったのが良かったです。
おかげで最初から違和感も抵抗感も無くすんなり受け入れられました。制作陣がそれだけ原作を大切にしているということでしょう。
さすがに人間がよく話すようにはなっていましたが、誰も話さないと展開に支障が出ますしね。進行役として必要ではあったかな、と。
むしろ「ポテトゥ!」だけであのストーリーを展開できたらすごすぎる。
今回のような内容を全部ストップモーションでやるとなるととてつもなく大変でしょうから、短編アニメはフェルトでゆるゆる、映画はCGアニメでスタイリッシュアクション(?)と住み分けるのも良いのかもしれません。
小ネタたっぷり
時空を飛んだりゾンビに噛まれたり、神出鬼没のチャッピーやトレモル(トレジャーモルカー)など原作ネタがてんこ盛り。
原作を知っている身からすると、「○○だ!」とか「あの回だ!」とか発見があってとても楽しめました。
逆を言えば、前知識が無い人はこのあたりをどう見ているのかな? と不思議に思うこともしばしば。
いきなりトレモルやらタイムモルカーが現れたり(でもすぐ消える)、過去に行ってすぐ帰ってゾンビが現れて……あのあたりは本当に展開が急過ぎて、前知識が無い人は置いてけぼりになっていそう。
私ですら、過去に戻るあの一連の流れはストーリー的に謎過ぎて原作勢へのサービス以外にもっともらしい理由が思いつかないくらいです。
ただモルカーというのは純度100%のかわいさで出来ているので、「こまけぇこたぁいいんだよ!!」と見続けることのできる作品。
意味だなんだと考えなくてもいいのかもしれません。
ちなみに、そこまでモルカーにハマってはいない連れは観賞後「誰が誰かよく分からなかった」などと供述しておりました。
思えばモルカーたちは「ぷいぷい」しか言わない(名前を呼び合わない)うえ、唯一話せる大塚さんもドライバー無しでポテトたちと会っているのでポテトたちの名前を知らない=呼べない=「お前」呼び(言い方が優しいので偉そうではない)。
原作勢でないと見分けるのが大変ではあるのかも。特にシロモとアビー、チョコとテディネキあたり。
ほかにも、寿司レーンに乗っているシーンがあり「だからはま寿司とコラボしたのか!」という発見があったりしておもしろかったです。
「モルカーだから複雑な話は無いだろう」と頭を空っぽにして観られたおかげで、AIモルカーの真実や最後にとあるモルカーの秘密が明らかになったときは純粋に驚くこともできました。
なんでも先読みする癖がついてしまった今、今回みたいな不意の驚きが楽しくもあり嬉しかったです。
そしてみんながメニメニハッピーしたところで、
モルカーたちによるエンディング大合唱!!!
非常に素晴らしかったです……。いくらでもリピートできる。
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主題歌「ぷい!ぷい!MAX!」
本日発売です🎧
\作曲:#ハラミちゃん
編曲:Shinichi Osawa
ヴォーカル:つむぎ・糸withモルカーズ本日より発売開始です✨
ぜひゲットしてください!詳細はこちらから▼https://t.co/ar5vuGzuVL#ムービーモルカー pic.twitter.com/ZoIREIoAEq
— PUI PUI モルカー【公式】 (@molcar_anime) December 18, 2024
つむぎさん、ありがとう。
最速続編決定!
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『PUI PUI #モルカー ザ・ムービー #MOLMAX』
続編映画制作決定!━━━━━━━━━━✨🎬🥕
本日無事、公開初日を迎え
早くも続編制作決定しました✨続報をお待ちください!#ムービーモルカー 大ヒット上映中🎬 pic.twitter.com/WkYtveKTx9
— PUI PUI モルカー【公式】 (@molcar_anime) November 29, 2024
見終わったと同時に続編決定のお知らせが出てその速さに笑いました。
楽しみにしてるPUI!!!