テクノロジーをしっかりチェックしないので便利アイテムの存在に気付くのが遅れがち。
5種のアクセサリ
かつて地雷(物理)だと思っていた夜星砂。
特に素材を要求される機会にも出くわさなかったので、ずっと何に使うのだろうと不思議でした。
それが、先日プレデターコアきっかけで覗いた古代テクノロジー欄でその使い道をようやく発見。
- 反重力ベルト(ジャンプ力アップ)
- エアダッシュブーツ(空中で1回ダッシュ可能)
- ダブルエアダッシュブーツ(空中で2回ダッシュ可能)
- ダブルジャンプブーツ(空中で1回ジャンプ可能)
- トリプルジャンプブーツ(空中で2回ジャンプ可能)
こんな魅力的なアイテムが作れたとは!
どれもこれもエアムルグがより一層使いやすくなりそうな性能です。
急いで作らなければ。
作りました。
反重力ベルト(ジャンプ力アップ)
ジャンプ力の検証に協力してくれたのは、こちらの観賞用ゲージ。の柱さん。
【通常ジャンプ】
【反重力ベルトジャンプ】
頭3つ分ほど高く飛べますね。
エアムルグ使いとしては飛距離も伸びて素直に嬉しいアイテムです。
ダブルエアダッシュブーツ(空中で2回ダッシュ可能)
回数しか違わないので上位版のダブルだけ解放しました。
地面とほぼ水平に見えるほどの前のめりダッシュにビックリしましたが、後ろからだとそう見えてしまうだけみたいです。横から見ると普通に前傾姿勢でした。
どう見ても頭でドリルしに行っているようにしか見えない。
エアダッシュ自体は、見た目の敏捷な身のこなしのわりにはさほど前に進めない印象です。
どうにも1回あたりの飛距離が短く感じるので、ザックリめに調べてみました。
ザックリ検証に協力してくれたのは、こちらの狛犬さん。
右側(手前)の狛犬の横に立ち、左側(奥)の狛犬方面に向かって移動します。
【ローリング】
左狛犬を少し通り過ぎたあたりで止まりました。
【エアダッシュ1回分】
左狛犬より少し手前で止まりました。
やはり若干短いですね。
この程度の距離なら「それもうローリングでよくね?」感が拭えないです。1回しかできない普通のエアダッシュブーツは特に。
さらに、エアダッシュを一度出し切るとグライドを挟んでも着地するまで再発動できないので使い方が本当に絞られます。
アクセ枠を1つ取ってまでの必要性は薄いですね。趣味で使うくらい。
トリプルジャンプブーツ(空中で2回ジャンプ可能)
こちらも先に上位版のトリプルだけ解放しました。
使用感のほどは……思ったより時と場面を選ぶな〜、と。
その最たる原因が、ジャンプとグライドのキーが同じことにあります。
基本はジャンプが優先され、浮いている間にジャンプ操作をすればそれがグライドになる……普段は便利に感じていたその仕様がこのアクセサリでは裏目に出ました。
グライドよりもジャンプが優先されるわけですから、
1回ジャンプしてグライド
2回ジャンプしてグライド
3回ジャンプしてグライド
といった、状況に応じて使い分けることができません。
まずはジャンプを消費し切らないことにはグライドが発動できない感じです。
これによってエアムルグを即発動させられなくなりました。これがなによりも使いづらさを感じる点です。
半ば強制的に3回ジャンプを要求されるので普段使いとしてはむしろ煩わしいほど。拠点内ではまずいらない。
特に3回目のジャンプまですると間延びしてテンポの悪さが際立つので、まだダブルジャンプブーツ(空中で1回ジャンプ可能)のほうが日常的には扱いやすいかもしれません。
ちなみに、エアダッシュと同じで一度出し切ると着地するまで再発動できません。
探索でちょっとした高さをヒョイヒョイっと登れるのは確かに便利なのですけれどね。普段使いとの相性が悪すぎて使いどころが限定的になる感じです。
仕様を考えれば確かにこうなることは分かりきっていたのですが、なぜか使い分けができると思い込んでいたせいで勝手に期待して勝手にガッカリすることに……。
エアダッシュはキーが別なので間にグライドを挟むこともできるのですけれどね。
それをジャンプブーツでしたかったです。グライドのキーが別ならできるのでしょうけれども。
しかし、ブーツ無しのときはそれはそれでジャンプキーひとつでジャンプとグライドの両方ができる便利さが欠かせません。
なので一概にキーを変えれば解決という話でもなく、非常に板挟み。困った。
結果的に、あまりアクセサリの付け替えを頻繁にしたくないズボラ人間としては、シンプルな反重力ベルト(ジャンプ力アップ)が一番無難で使いやすいアクセサリに落ち着きそうです。
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