静寂な雪山エリアへとやってきました。
見渡す限りの真っ白さ、静けさ、冷たさ。
どれをとっても一番好きなエリアです。
雪山エリア
雪山はその寒さゆえに水場が凍っているので海洋恐怖症にとてもやさしい。
氷の上であればスケートすらしたい気分。ツルーッ
耐寒と名乗っておきながら腕も脚もお腹も丸出しのザルアーマーで行く極寒の地にて、パルを見つけきるのが先か、人間が死ぬのが先か……いざデスチャレンジ!
雪山に入る手前の森で、
シロカバネ、ゲットだぜ!
カバネドリの氷版ですね。
白い胴体にステンドグラスみたいな青紫色というパーフェクトな配色。加えて青紫部分は透けているっぽくてとてもオシャレ。
生物として考えると、透けるほど薄くて大丈夫なのか……? と心配にもなりますが、普通の生物ではなくパルなのでね、大丈夫に違いない。
ヒエティ、ゲットだぜ!
トロピティの氷版ですね。
むしろこちらが本家か? という気がしてくるくらい似合っている雪男感。
しかしよく見ると猫耳があったのですね! トロピティに会ったときはフィールドボスで大きかったのと、頭にユリっぽい花を付けていたので猫耳なことにまったく意識が向いていませんでした。
ふさふさでまんまるな巨体、ピンと立ったかわいい耳、虚無な目、ワンポイント葉っぱ。
それらから導き出される答えは……
あなたトトロって言うのね?!
ブリザモス、ゲットだぜ!
グランモスの氷版ですね。
もはやグランモスを倒せるようになった今、恐るるに足らず!
ふと気付いたのですが、グランモスは草属性、ブリザモスは氷属性なので、どちらも炎弱点なのですね。
せっかくの亜種も相変わらず焼かれる運命だなんてかわいそモス。
巨獣肉おいしいです。
ツンドラ―、ゲットだぜ!
ラピュタに出てくるロボット兵みたいな手の長さ。
でもこの顔つきだと最後の方に出てくる優しいロボット兵ではなく、シータを守るための戦闘型ロボット兵ですね。
目からビームで焼かれちゃう。
ソルレイス、ゲットだぜ!
ソル+レイス=太陽の生霊? 確かに太陽っぽいたてがみに雰囲気が霊っぽい。
倒したら太陽が消滅してしまいそう……そして暗黒時代へ。
夜の雪山をさまよっているとキラキラと輝くものを発見!
キラキラチルテトだ! そばに置いておくとすごく金運がアップしそう。
珍しさでとりあえずゲットしておくキラキラパルですが、希少持ちを数匹ほど手に入れたあとは推しパルでもないとそこまで必要ではなくなるのが悲しいです。
配合でしか目当ての組み合わせのパッシブ持ち個体を作れないからなのですが……。
キラキラパルや初期から一緒に戦ってきた適当パッシブのパルとか、気に入ったベースのパル自体を強化できるシステムがあれば良かったのですけれども。
そちらのほうが愛着も増しますしね。
火山・雪山と続けてフィールドボスのレベルが40台後半と高いので後回しにするつもりで探索していたら、
ここでアオパオー行きの坑道を発見。
久しぶりにムラクモトラップの使い手が出てきました。実に4パル目。
この手のトラップは最初こそ1つのイベントとして悪くはないのですが、多用されるとちょっと……めんどくささのほうが上回るというか……。
ほかのフィールドボスみたいにアイコンの場所にサッと行ってサッと戦ってサッと帰りたい。
百歩譲ってモグラとかコウモリをモチーフにしたパルが地下にいるとかなら納得もできるのですよ。
でもムラクモとかスプラドンとかアオパオーなんてどう見ても地上で生活するタイプの見た目なのでね、誠に遺憾である。
みんな引きこもっていないで地上に出ようよ!
先に坑道を見つけたのも何かの縁ということで、物は試しと遺憾をぶつけてきました!
アオパオー、ゲットだぜ!
炎パルがキツネビしかいないためか削るのに時間がかかりましたが、やれないこともない感じです。
アオパオーのレベルが46なので、47以上のボスにはもう少し鍛えてから挑むことにします。
雪山をひととおり巡ってマップも開けたので、ダンジョンにも行ってみました。
雪山のダンジョンは遠目からでも発見しやすく見た目もキレイで良いですね!
雪というか霜なのでしょうけれども、これが桜が咲いているように見えてとても好き。
そのダンジョンの中で、
フロスカノン、ゲットだぜ!
相変わらずドリタスとボルカノンがごっちゃになるので、どっちの色違いだっけ? と迷ってしまうこの顔。
確かボルカノンで合っているはず……それの氷版ですね。というか名前が似てるのでそちらで覚えたほうが早そう。
最奥のボスでは、
シヴァ、ゲットだぜ!
このバトルは非常に厄介でした。
シヴァが、ではなく、床が。
ボス部屋に入って中央からやや左側、そこでなんと床抜けフィーバー大量発生! パルも落ちるし人間も落ちる。
咄嗟にジャンプを連打していたら岩場にしがみついてくれたので、よじ登ってなんとか無事に戻れたものの、そのあともたびたび足がめり込んでは連れて行かれそうになり大変でした。
その都度ジャンプで修正して落ちるのは阻止できましたが、さすがにパルまではそうもいかなかった。
はるか地下に消えたパル。
パルのいた場所あるいは落ちた先に向かってなのか、誰もいないところへと攻撃をし続けるシヴァ。
落ちた場所に近付きたくなくて、それを遠目に眺める人間。
実に異様な空間であった……。
これにて雪山開拓は終了!
火山に比べるとだいぶ周りやすいエリアでした。
火山が不便なのはド真ん中かつ大部分がそびえ立つ山々だからですが、雪山はそびえ立つ山々がほとんど端の海沿いに固まっていますからね。おかげで行き来はしやすくなっていました。
あとは単純にぐつぐつマグマや深い水場といった怖い要素が無い安心感。
それどころか真っ白でキレイな景色が拝めちゃう! 雪山サイコー!
金属がたくさん掘れる良い立地があれば是非とも引っ越したい。探してみよう。
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