21/7/28より期間限定で登場したハワイアンメニュー。
その中に「ハワイアンバーベキュー ザク切りポテト&ビーフ」なる新商品がありました。
普段ポテトとナゲットしか頼まないくらいポテト&ナゲット好きの私としては中々に惹かれる商品名。
当然のごとく興味を持ったので頼んでみました。
それがあんなことになるだなんて……。
主役のいないハンバーガー
えっ。
あの、ザク切りポテトは……? どこ……?
心なしかバンズもくたびれているように見え、チーズの存在感もほとんどありません。
そこはかとなく全体的に悲壮感の漂うハンバーガー。
ハ……ハハッ、まさかね。ザク切りポテトさんは主役ですよ?
主役がいないなんてそんなバカな話があるわけナイナイ。
バンズで隠れているだけでしょ。バンズを開ければホラ、
( ˙-˙ )スンッ……
ポテトのポの字も見当たりません。
包装紙の「ザク切りポテト」という字が、たたただ虚しいばかり。
これはもうただのハンバーガー。いや、チーズがあるのでチーズバーガーですね。
ハハッ。
ハァ……。
恐ろしくガッカリしました。
ショートケーキを買って帰ったら、いちご抜きだったくらいのガッカリ度です。
ザク切りポテトがあるから頼んだのに、目当てのソレがまるごとないだなんてどう予想できたでしょうか。
商品名にもなっているというのに……。
マクドナルドよ、私は悲しい。
私があまりにしょんぼりしていたせいか、後日、身内が同じものを買ってきてくれました。
明らかにボリュームが違う!
バンズが活き活きしている! チーズも自己主張している!
そして、どう見ても……
ザク切りポテト先輩だ!
ポテトのポの字もテの字もトの字も全部ある!
見れば見るほど輝きを放つ圧倒的存在感。
これだけの存在感を持ってしても忘れ去られてしまうものなのか……。
どうして……どうして……。
持ち帰りのリスク
持ち帰りはこういったことがあると、後処理がめんどくさいのが困りものですね。
購入直後に確認すればいい話ではありますが、その場で包みを開けてハンバーガーの具までチェックしている人ってどれほどいるんでしょう?
飲み物が入っていないとか、パッと見て気付けるものならいざ知らず……。
特にドライブスルーだと大変です。
運転手しかいないと一度どこかで車を停めてチェックしなければならないですから、そうなるとなんのためのドライブスルーか分からなくなりますね。
何かこう、注文ミスの生じない画期的なアイテムが欲しいところです。
例えば空港の金属探知機ならぬ注文探知機で最終チェックとか。
そうすれば、お店も客も注文ミスが無くなってハッピーのWin-Win。
なおコストについては考えていない模様。