景品交換所にて交換できる景品「個人情報」についてまとめてみました。
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個人情報の交換
対象のマイメダルを50枚集めたのち、景品交換所にある対象のアイコンをタッチして交換します。
モニタールームに行き、
右下のアイコンをタッチすれば個人情報が見られます。
レコの個人情報
レコの人工知能が答えてくれます。
経歴
「えーと……23歳のイケイケシンガーソングライターでっす……みたいな感じか?
子供の時からずっと音楽が好きでさ……クラシック……民族音楽……ヘヴィメタル……なんでも聞いたな。
小学生のころくらいかな。気付けば作曲も作詞も始めてたなー……。本能が身体を動かすんだよ。
そのころは楽しかったな……。まわりも褒めてくれたし、親も純粋に喜んでくれたっけ……。
天才小学生……そんなふうに言われてから、雑音が増えて来たんだ。
金儲けしたい音楽業界のおっさん共……顕示欲に憑りつかれた父親……気付けばオレの魂が入ってない音楽ばかり作らされてさ……。
中学からはもう反抗だよ、ロックだぜ! 求められてない歌や曲ばかり作ってやった!
それでも雑音はついてまわったよ。さすがのオレでも精神がやられてきてさ。
高校以降はもう味気がしなくなってた……。怒りしか……オレの活動源はなくなった。
有名になるチャンスは何度もあったけど……全部ぶっつぶしてやった。完全に業界の問題児だぜ。
どいつもこいつもオレから離れていきやがった。メンバーすら集まらなくなったから、アリスをかり出してバンドやったっけな……ははは。
2年半前か……あいつが……事件を……。
……。
まあとにかく、今のオレがあるのはクソみたいな過去があるおかげってことだ」
身体的な情報
「身長169cm、体重55kgだ。
運動神経には自信があるぜ! 振り付けとかも一発で覚えるから、記憶力もまあ……いけるかな!
まあ……球技とか、ちょっと苦手だな……。つーか音楽に関係ないことは、あんま苦手かもな」
──「ちなみにスリーサイズは?」
「お、教える必要ないだろ……」
なんでも答えてくれるわけではないことを知り、人工知能に少しめんどうくささを感じるサラであった。
……なんのためにスリーサイズを聞いたんだろう。
親族について
「親族か……んーと……。……母さんは好きだよ。ちょっと変わってるけど愛情も感じるし……。迷惑ばっかかけちまって……孝行しないといけねーよ……うん。
親父は……まあ、いい人ではあるんだけど……誘惑に負けるって言うか……一本、芯が通ってる人間ではないな……。
嫌いな時期は結構長かったけど……親父も今は目が覚めて、元の地味で質素な性格に戻ったよ。
あとは…………アリス……か。
あいつは……なんなんだろうな……。なんであんなことを……。あいつが捕まってからしばらく……音楽から離れたんだ。
あー……今思い出した。珍しくその時、日記を書いたっけな……。
今まで魂を注いだ音楽ってものが……途端にただの音の羅列に感じられて……無機質な物に感じられたって……。
音楽に興味がないヤツって……こんなふうに聞こえてたのかな……なんてさ。
…………。
オレは、昔から兄貴なんてどうでもいい、って口なんか全然きかなかったんだけど……本当は……普通な兄貴がちょっと羨ましかったのかもな。あてつけであんな態度を……。
……。
……殺人なんて、すんなよな……」
デスゲームの情報
「なんでこんな目に遭っちまったんだろうな……。オレ達には……何か共通点があるのか……? さっぱりわかんねえよ……」
大切な物について
「こう見えて……やっぱ身内は大事だろ? 親孝行したいぜ。
でもさ、今オレは……オレのオリジナルはデスゲームをやらされてるんだろ?
死んじまったら、孝行も何も……ねえよ。……そう思うと大事な物って、やっぱ自分の命なんじゃねえかな」
──「楽器などは……?」
レコに出会った一番最初に、宝物はボンゴだと言っていたことについて触れます。
「ボンゴ……? 確かに……新しいバンドじゃボンゴを使ってるけど……」
AIレコは、ボンゴについてピンと来ないみたいでした。
ナオの個人情報
なぜかナオの個人情報は資料のみ。
経歴
江ケ崎小学校……卒業
江ケ崎中学校……卒業
私立黒月第三高校……卒業
私立武笹美術大学……在学(現在1年生)
中流階級、ごく一般的な家庭に生まれ育つ。
学業の成績は中の下。
高校から美術一本にしぼり、そちらへばかり興味が行っているようだ。
高校時代に知り合った美術部の顧問の男性を師として仰ぎ、卒業後も親交が深く、男性のアトリエに行く姿が度々見られる。
友人が多い方ではないようだが、長い付き合いの友人が多く、関係性を大切にしていることがうかがえる。
また、夜遊びなどはせず、休日も基本的に家で過ごすことが多いようだ。
交際している異性などの情報は入っていない。
身体的な情報
絵心 菜緒(エゴコロ ナオ)
年齢:19歳
性別:女性
身長:162cm
体重:55kg
スポーツなどの経験は浅く、義務教育での運動の範囲に留まるが、運動神経は悪い。
美術に傾倒しているためか、目がとても良い。見た風景を長時間覚える観察眼や、鳥の羽ばたく一瞬を正確に認識するなど、常人の範囲ではあるものの優秀だ。
訓練による部分が多いため、生まれ持った特性と言えるものは『美術が好き』という情熱くらいだと思われる。
その他目立った特徴は無いが、バストが大きい。
──セクハラじゃないかこんなの……。
サラは最後の行だけ破いて捨てた。
親族について
中流階級、ごく一般的な家庭に生まれ、両親も健在。親子間の仲も良く、一般的ではありながら幸せな環境で過ごしている。
父親は勤続20年の会社員。母親はいくつか仕事を転々としている。兄弟などはいない。
父親は母親の尻に敷かれている。ケンカの際は絵心菜緒が父親をかばって解決するようだ。
デスゲームの情報
最初の試練を無事に攻略。一回目のメインゲームを生き残る。
恩師が死んだことにより、精神的ショックは大きいようだ。恩師の頭部を持ち去り、暴走していた。
精神的に弱いとも取れるが、先に大きなショックを受けた分、ここからの精神的優位性はあるかもしれない。
大切なものについて
おそらく、絵心菜緒がこれまでに制作した絵画や、高校時代に恩師からもらった絵筆などが宝物にあたるだろう。
金銭欲が薄いため、高価な物が欲しいタイプではないようだ。
ギンの個人情報
ギンの人工知能が答えてくれます。
経歴
「平和小学校6年3組、飯伏 銀(イブシ ギン)! 12歳ニャン! 飼育係してるニャン!!」
──「学校は楽しいか?」
「うーん……嫌なヤツがいるからあんまり楽しくないニャン。でも友達に会うのは楽しいワン! 一緒にゲームしてるニャン〜!」
──「ギンの服装は、学校でもそれなのか?」
「ううん、怒られちゃうから家にいる時だけだワン。……これを着てれば、なんだかしゃべりやすいニャン。
でも学校じゃ着れないから不安になるワン。……だから学校では大人しいってよく言われるワン。違うのに……ニャン……」
あの服が無いと、コミュニケーションが苦手なのかもしれません。
「将来は動物とずっと一緒に暮らしたいニャン!」
──「どんな動物と?」
「マイブームはワニだニャン! かわいいワン〜!」
ギンの嗜好には、さすがに首を傾げるサラであった。
身体的な情報
「身長138cm、体重35.5kgだニャン! 前の健康診断より、2cm背が伸びたニャン!」
──「成長期も声変わりもこれからなんだな」
「当たり前ニャン! サラ姉ちゃんより大きくなってるハズワン!」
──「きっと格好良くなるよ。……期待してるぞ」
「うん! お姫様だっこしてやるニャン! 感謝しろワン!」
──「よし、約束しようじゃないか」
「わかったニャン! 背を超えたら約束ワン!」
親族について
「ボクの家は、両親共働きってやつニャン! 兄弟もいないから……家にひとりの時は寂しいニャン……。
お母さんは疲れててもすごくやさしいワン。どんなに帰りが遅くなっても、夜ごはんを作ろうとしてくれるし……無理しないでって言ってるのに……」
──「お母さんは好きか?」
「大好きニャン! 最近、更に忙しそうだから心配ワン……」
──「お父さんは……どうだ?」
「嫌な所もあるけど……好きニャン。ただ飲んだくれて迷惑かける所とか大っ嫌いニャン! 恥ずかしいワン!
それに、お母さんに怒られて謝ってばっかりだから、なんか威厳とか感じないワン。あんな情けない大人になりたくないニャン〜!
……でも、なるワケないニャン。お父さんとは血が繋がってないワン。ボクが2歳の時に結婚したらしいニャン! だから、遺伝子? ってやつで似ることはないワン!
ま、別にお父さんが嫌いなわけじゃ無いワン! 本当だニャン!」
デスゲームの情報
「分からないニャン……こわいワン……。死ぬって、どういう感じニャン……?
お母さんとお父さんに……会えなくなるのは嫌だニャン……。サラ姉ちゃんも……怖いニャン?」
──「……ああ、怖いよ。……とても……ね」
「きっとボクが守ってやるニャン! いつでも会いにくるワン!」
大切なものについて
「大切なもの……? 難しいニャン〜。うーん……やっぱりお母さんとお父さんニャン! いなくなっちゃったら悲しいワン!
あ! あといつも一緒のニャーちゃんクッション! こいつがとっても大切だニャン! いつも一緒だから忘れてたニャン〜! ごめんワン〜、ニャーちゃん〜」
──「ギンにとっては、そのニャーちゃんも家族なんだな」
「そうだニャン! 前にお父さんが捨てそうになった時は本気で怒ったニャン! 許せないワン! 新しい物にするとか、そういうことじゃ無いニャン!! お父さんはバカワン!
思い出したらムカムカしてきたワン! またお母さんに怒ってもらうニャン〜!」
Qタロウの個人情報
Qタロウの人工知能が答えてくれます。
経歴
「ちいとばかし、変わった孤児院で育ってよお。色んな国のヤツがいたぜよ。オレも方言やら色々混ざっちまって……。
義務教育はもちろん、高校まで通わせてもらってよお。施設にゃ……感謝しきれんぜよ。
今じゃあオレもプロ野球選手だ。……孤児院のガキンチョらも応援してくれてる。
早く見せてやりてえんだ……。オレらみたいな境遇でも、1軍のマウンドで球場の客、ドカンドカン盛り上げられるってよお……。
ま、つーワケで経歴はまだ無いぜよ。オレの輝かしい成績は、これから作っていくかじゃ! 今の内にサインでもしてやろうか、サラ!」
本人からいずれもらおう……と心に決めるサラであった。
身体的な情報
「身長193cm、体重105kgじゃ! 言っとくが全部筋肉ぜよ! 太っちゃいないがや!
ポジションはピッチャーやが、打撃も走塁も守備だって自信あるぜよ! だが最大の武器は頭ぜよ! 賢くねえと、一流のスポーツ選手なんてなれねえからな。
まあ、知恵の輪を力でぶっ壊しちまったのは反省してるけどな……」
親族について
なかなか話し出さないQタロウ。
話しづらいのかと思いきや、話せることが無いために言いあぐねていました。
「なんせ実の親の顔も知らん。物心ついたころには孤児院だったからな。だから……施設の人達こそ、オレの母ちゃんや父ちゃんだ。血の繋がりなんかどうでもええ。
でもな……時々思っちまうんだ。オレはどんな人間から生まれ、どんな遺伝子を持った人間なんだろうってな……。
……ただ楽しくて始めた野球だったが……プロの1軍のマウンドで投げたら……実の親が見てるんじゃねえかって……考えたことはある」
──「……会いたいですか?」
「ああ。笑って話せたら最高だな。俺も楽しくやってるぜよ、って……気楽にな」
デスゲームの情報
「たぶんオレの事だから死ぬ気なんざ、さらさらねえと思うぜよ。つーか野球だって、2軍選手にとっては選手生命を賭けたデスゲームだからな!
……ただ、自己分析すると……オレは、ルールの中で勝とうとしちまうかもしんねえな……。スポーツ選手のサガじゃ、ルールをぶち破ろうって意識が薄れがちだ。
……お前さんみたいな若くて怖いもの知らずの方が、生存の道を見出すのかもしれねえぜよ」
大切なものについて
「孤児院で世話になった人達と……ガキンチョら。後はもちろん野球と……自分自身……だろうな。
オレはきれいごとは言わん。死にたくねえし、好きな人も死んでほしくねえ。
だからって他人を蹴落とすのも苦手だが……やるしかねえなら覚悟は決める。けど、真っ先にそれが思いつくような野郎は大嫌いぜよ!」
見られるのは4人のみ
現時点で個人情報が見られるのは上記4人のみです。
ほかの4人(ケイジ、アリス、ソウ、カンナ)は、メダルを50枚集めることが不可能になっており、見ることができません。
見たらネタバレのオンパレードみたいな人たちばかりですしねw 仕方ないでしょう。