【キミガシネ―多数決デスゲーム―】第二章前編のプレイ・感想・攻略! 景品交換:個人情報(レコ、ナオ、ギン、Qタロウ)【ネタバレ】

キミガシネ―多数決デスゲーム― ver.2
景品交換所にて交換できる景品「個人情報」についてまとめてみました。

▼もくじ
スポンサーリンク

個人情報の交換

景品交換所
対象のマイメダルを50枚集めたのち、景品交換所にある対象のアイコンをタッチして交換します。

起動装置の使い方

モニタールームに行き、

個人情報の見方
右下のアイコンをタッチすれば個人情報が見られます。

レコの個人情報

レコの人工知能
レコの人工知能が答えてくれます。

経歴

「えーと……23歳のイケイケシンガーソングライターでっす……みたいな感じか?

子供の時からずっと音楽が好きでさ……クラシック……民族音楽……ヘヴィメタル……なんでも聞いたな。

小学生のころくらいかな。気付けば作曲も作詞も始めてたなー……。本能が身体を動かすんだよ。

そのころは楽しかったな……。まわりも褒めてくれたし、親も純粋に喜んでくれたっけ……。

天才小学生……そんなふうに言われてから、雑音が増えて来たんだ。

金儲けしたい音楽業界のおっさん共……顕示欲に憑りつかれた父親……気付けばオレの魂が入ってない音楽ばかり作らされてさ……。

中学からはもう反抗だよ、ロックだぜ! 求められてない歌や曲ばかり作ってやった!

それでも雑音はついてまわったよ。さすがのオレでも精神がやられてきてさ。

高校以降はもう味気がしなくなってた……。怒りしか……オレの活動源はなくなった。

有名になるチャンスは何度もあったけど……全部ぶっつぶしてやった。完全に業界の問題児だぜ。

どいつもこいつもオレから離れていきやがった。メンバーすら集まらなくなったから、アリスをかり出してバンドやったっけな……ははは。

2年半前か……あいつが……事件を……。

……。

まあとにかく、今のオレがあるのはクソみたいな過去があるおかげってことだ」

身体的な情報

「身長169cm、体重55kgだ。

運動神経には自信があるぜ! 振り付けとかも一発で覚えるから、記憶力もまあ……いけるかな!

まあ……球技とか、ちょっと苦手だな……。つーか音楽に関係ないことは、あんま苦手かもな」

──「ちなみにスリーサイズは?」

「お、教える必要ないだろ……」

なんでも答えてくれるわけではないことを知り、人工知能に少しめんどうくささを感じるサラであった。

……なんのためにスリーサイズを聞いたんだろう。

親族について

「親族か……んーと……。……母さんは好きだよ。ちょっと変わってるけど愛情も感じるし……。迷惑ばっかかけちまって……孝行しないといけねーよ……うん。

親父は……まあ、いい人ではあるんだけど……誘惑に負けるって言うか……一本、芯が通ってる人間ではないな……。

嫌いな時期は結構長かったけど……親父も今は目が覚めて、元の地味で質素な性格に戻ったよ。

あとは…………アリス……か。

あいつは……なんなんだろうな……。なんであんなことを……。あいつが捕まってからしばらく……音楽から離れたんだ。

あー……今思い出した。珍しくその時、日記を書いたっけな……。

今まで魂を注いだ音楽ってものが……途端にただの音の羅列に感じられて……無機質な物に感じられたって……。

音楽に興味がないヤツって……こんなふうに聞こえてたのかな……なんてさ。

…………。

オレは、昔から兄貴なんてどうでもいい、って口なんか全然きかなかったんだけど……本当は……普通な兄貴がちょっと羨ましかったのかもな。あてつけであんな態度を……。

……。

……殺人なんて、すんなよな……」

デスゲームの情報

「なんでこんな目に遭っちまったんだろうな……。オレ達には……何か共通点があるのか……? さっぱりわかんねえよ……」

大切な物について

「こう見えて……やっぱ身内は大事だろ? 親孝行したいぜ。

でもさ、今オレは……オレのオリジナルはデスゲームをやらされてるんだろ?

死んじまったら、孝行も何も……ねえよ。……そう思うと大事な物って、やっぱ自分の命なんじゃねえかな」

──「楽器などは……?」

レコに出会った一番最初に、宝物はボンゴだと言っていたことについて触れます。

「ボンゴ……? 確かに……新しいバンドじゃボンゴを使ってるけど……」

AIレコは、ボンゴについてピンと来ないみたいでした。

ナオの個人情報

ナオの個人情報は資料のみ
なぜかナオの個人情報は資料のみ。

経歴

江ケ崎小学校……卒業
江ケ崎中学校……卒業
私立黒月第三高校……卒業
私立武笹美術大学……在学(現在1年生)

中流階級、ごく一般的な家庭に生まれ育つ。
学業の成績は中の下。
高校から美術一本にしぼり、そちらへばかり興味が行っているようだ。

高校時代に知り合った美術部の顧問の男性を師として仰ぎ、卒業後も親交が深く、男性のアトリエに行く姿が度々見られる。

友人が多い方ではないようだが、長い付き合いの友人が多く、関係性を大切にしていることがうかがえる。

また、夜遊びなどはせず、休日も基本的に家で過ごすことが多いようだ。

交際している異性などの情報は入っていない。

身体的な情報

絵心 菜緒(エゴコロ ナオ)
年齢:19歳
性別:女性
身長:162cm
体重:55kg

スポーツなどの経験は浅く、義務教育での運動の範囲に留まるが、運動神経は悪い。

美術に傾倒しているためか、目がとても良い。見た風景を長時間覚える観察眼や、鳥の羽ばたく一瞬を正確に認識するなど、常人の範囲ではあるものの優秀だ。

訓練による部分が多いため、生まれ持った特性と言えるものは『美術が好き』という情熱くらいだと思われる。

その他目立った特徴は無いが、バストが大きい。

──セクハラじゃないかこんなの……。

サラは最後の行だけ破いて捨てた。

親族について

中流階級、ごく一般的な家庭に生まれ、両親も健在。親子間の仲も良く、一般的ではありながら幸せな環境で過ごしている。

父親は勤続20年の会社員。母親はいくつか仕事を転々としている。兄弟などはいない。

父親は母親の尻に敷かれている。ケンカの際は絵心菜緒が父親をかばって解決するようだ。

デスゲームの情報

最初の試練を無事に攻略。一回目のメインゲームを生き残る。

恩師が死んだことにより、精神的ショックは大きいようだ。恩師の頭部を持ち去り、暴走していた。

精神的に弱いとも取れるが、先に大きなショックを受けた分、ここからの精神的優位性はあるかもしれない。

大切なものについて

おそらく、絵心菜緒がこれまでに制作した絵画や、高校時代に恩師からもらった絵筆などが宝物にあたるだろう。

金銭欲が薄いため、高価な物が欲しいタイプではないようだ。

ギンの個人情報

ギンの人工知能
ギンの人工知能が答えてくれます。

経歴

「平和小学校6年3組、飯伏 銀(イブシ ギン)! 12歳ニャン! 飼育係してるニャン!!」

──「学校は楽しいか?」

「うーん……嫌なヤツがいるからあんまり楽しくないニャン。でも友達に会うのは楽しいワン! 一緒にゲームしてるニャン〜!」

──「ギンの服装は、学校でもそれなのか?」

「ううん、怒られちゃうから家にいる時だけだワン。……これを着てれば、なんだかしゃべりやすいニャン。

でも学校じゃ着れないから不安になるワン。……だから学校では大人しいってよく言われるワン。違うのに……ニャン……」

あの服が無いと、コミュニケーションが苦手なのかもしれません。

「将来は動物とずっと一緒に暮らしたいニャン!」

──「どんな動物と?」

「マイブームはワニだニャン! かわいいワン〜!」

ギンの嗜好には、さすがに首を傾げるサラであった。

身体的な情報

「身長138cm、体重35.5kgだニャン! 前の健康診断より、2cm背が伸びたニャン!」

──「成長期も声変わりもこれからなんだな」

「当たり前ニャン! サラ姉ちゃんより大きくなってるハズワン!」

──「きっと格好良くなるよ。……期待してるぞ」

「うん! お姫様だっこしてやるニャン! 感謝しろワン!」

──「よし、約束しようじゃないか」

「わかったニャン! 背を超えたら約束ワン!」

親族について

「ボクの家は、両親共働きってやつニャン! 兄弟もいないから……家にひとりの時は寂しいニャン……。

お母さんは疲れててもすごくやさしいワン。どんなに帰りが遅くなっても、夜ごはんを作ろうとしてくれるし……無理しないでって言ってるのに……」

──「お母さんは好きか?」

「大好きニャン! 最近、更に忙しそうだから心配ワン……」

──「お父さんは……どうだ?」

「嫌な所もあるけど……好きニャン。ただ飲んだくれて迷惑かける所とか大っ嫌いニャン! 恥ずかしいワン!

それに、お母さんに怒られて謝ってばっかりだから、なんか威厳とか感じないワン。あんな情けない大人になりたくないニャン〜!

……でも、なるワケないニャン。お父さんとは血が繋がってないワン。ボクが2歳の時に結婚したらしいニャン! だから、遺伝子? ってやつで似ることはないワン!

ま、別にお父さんが嫌いなわけじゃ無いワン! 本当だニャン!」

デスゲームの情報

「分からないニャン……こわいワン……。死ぬって、どういう感じニャン……?

お母さんとお父さんに……会えなくなるのは嫌だニャン……。サラ姉ちゃんも……怖いニャン?」

──「……ああ、怖いよ。……とても……ね」

「きっとボクが守ってやるニャン! いつでも会いにくるワン!」

大切なものについて

「大切なもの……? 難しいニャン〜。うーん……やっぱりお母さんとお父さんニャン! いなくなっちゃったら悲しいワン!

あ! あといつも一緒のニャーちゃんクッション! こいつがとっても大切だニャン! いつも一緒だから忘れてたニャン〜! ごめんワン〜、ニャーちゃん〜」

──「ギンにとっては、そのニャーちゃんも家族なんだな」

「そうだニャン! 前にお父さんが捨てそうになった時は本気で怒ったニャン! 許せないワン! 新しい物にするとか、そういうことじゃ無いニャン!! お父さんはバカワン!

思い出したらムカムカしてきたワン! またお母さんに怒ってもらうニャン〜!」

Qタロウの個人情報

Qタロウの人工知能
Qタロウの人工知能が答えてくれます。

経歴

「ちいとばかし、変わった孤児院で育ってよお。色んな国のヤツがいたぜよ。オレも方言やら色々混ざっちまって……。

義務教育はもちろん、高校まで通わせてもらってよお。施設にゃ……感謝しきれんぜよ。

今じゃあオレもプロ野球選手だ。……孤児院のガキンチョらも応援してくれてる。

早く見せてやりてえんだ……。オレらみたいな境遇でも、1軍のマウンドで球場の客、ドカンドカン盛り上げられるってよお……。

ま、つーワケで経歴はまだ無いぜよ。オレの輝かしい成績は、これから作っていくかじゃ! 今の内にサインでもしてやろうか、サラ!」

本人からいずれもらおう……と心に決めるサラであった。

身体的な情報

「身長193cm、体重105kgじゃ! 言っとくが全部筋肉ぜよ! 太っちゃいないがや!

ポジションはピッチャーやが、打撃も走塁も守備だって自信あるぜよ! だが最大の武器は頭ぜよ! 賢くねえと、一流のスポーツ選手なんてなれねえからな。

まあ、知恵の輪を力でぶっ壊しちまったのは反省してるけどな……」

親族について

なかなか話し出さないQタロウ。

話しづらいのかと思いきや、話せることが無いために言いあぐねていました。

「なんせ実の親の顔も知らん。物心ついたころには孤児院だったからな。だから……施設の人達こそ、オレの母ちゃんや父ちゃんだ。血の繋がりなんかどうでもええ。

でもな……時々思っちまうんだ。オレはどんな人間から生まれ、どんな遺伝子を持った人間なんだろうってな……。

……ただ楽しくて始めた野球だったが……プロの1軍のマウンドで投げたら……実の親が見てるんじゃねえかって……考えたことはある」

──「……会いたいですか?」

「ああ。笑って話せたら最高だな。俺も楽しくやってるぜよ、って……気楽にな」

デスゲームの情報

「たぶんオレの事だから死ぬ気なんざ、さらさらねえと思うぜよ。つーか野球だって、2軍選手にとっては選手生命を賭けたデスゲームだからな!

……ただ、自己分析すると……オレは、ルールの中で勝とうとしちまうかもしんねえな……。スポーツ選手のサガじゃ、ルールをぶち破ろうって意識が薄れがちだ。

……お前さんみたいな若くて怖いもの知らずの方が、生存の道を見出すのかもしれねえぜよ」

大切なものについて

「孤児院で世話になった人達と……ガキンチョら。後はもちろん野球と……自分自身……だろうな。

オレはきれいごとは言わん。死にたくねえし、好きな人も死んでほしくねえ。

だからって他人を蹴落とすのも苦手だが……やるしかねえなら覚悟は決める。けど、真っ先にそれが思いつくような野郎は大嫌いぜよ!」

見られるのは4人のみ

現時点で個人情報が見られるのは上記4人のみです。

ほかの4人(ケイジ、アリス、ソウ、カンナ)は、メダルを50枚集めることが不可能になっており、見ることができません。

見たらネタバレのオンパレードみたいな人たちばかりですしねw 仕方ないでしょう。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする