カラカラに乾いた大地、砂漠エリアへとやってきました。
火山・雪山に比べて平地が多く移動しやすいですね。
ただし、ライドパルを絡めとって脱出不可能にする背の低い木々の集まりは許されない。
砂漠エリア
防具を精錬金属ヘルムと耐寒精錬金属アーマーに更新しました!
金属防具がイマイチだっただけに、その名のとおり精錬されて良くなったのはうれしい。
見た目はまさに雪山にぴったり(なのでわざわざ雪山に赴いてスクショ)ですが、これから行く先は砂漠という。さ、砂漠も夜は冷えるから……。
いまのところ、耐寒Lv3と耐熱Lv1があれば全マップの昼夜すべて問題なく回れますね。
……と言いたいところでしたが、先日のアプデでそうもいかなくなりました。
環境温度の変化はすべて合算されるように仕様変更(キャンプファイヤーを4つ隣接させると、その周辺は火山の気温になります)
(出典:パルワールド公式X)
火山で火パルを、雪山で氷パルを出すだけで熱さ寒さがアップし、高温・低温のリスクが高まるようになりました。環境と同じ属性のダメージを受けるだけでも同様です。
それを防ぐには今まで以上の耐熱・耐寒Lvを装備しなければなりません。
ただでさえ数少ないアクセサリ枠には耐熱や耐寒が入りがちで他のアクセをつけるタイミングが限られていたのですけれども、今回の仕様変更によりもっと自由度が減った感じです。
アクセが耐熱・耐寒で固定され、他のアクセが倉庫の肥やしすぎる……。無駄に持ち歩いていてもインベントリを圧迫するだけですし。
良いアプデ内容もたくさんあったのですが、この環境温度の変化だけはただただ悲しいお知らせとなりました……。
好きな場所で好きなパルを気楽に出せないのはパルワールドの良さを損なっている気がします。
気を取り直して、砂漠探索開始!
サンドロ、ゲットだぜ!
ウザさトップクラスを誇るフェザーロの土版かつ、なぜかサンドロはシャーキッドのようにトリオ編成のものもいるのでウザさは3倍になっておりました。
イキったバックステップも癪に障るのですが、それからのゆっくり弓を構えて狙いを定めてくる仕草はもっと癪に障るので速攻で蹴散らします。私は悪くない。
スザク、ゲットだぜ!
周囲に野良スザクが飛んでいる中にボスが存在しているのでちょっと紛らわしい。
それにしても名前からくるイメージで思い浮かべていた朱雀とはあまりにもかけ離れていてビックリしました。
もふもふの羽毛とは真逆のツルツル質感。下半身に至ってはどういうことなのかサッパリ分からん構造。鳥っぽいけれど鳥とは呼べない何か。未確認生命体と言ったほうがしっくりきます。
私はもふもふの鳥さんが良かったよ……。
続けて別のフィールドボスを倒しに向かおうとして、
道中に奇妙な光を発見しました。光だけがツーっと移動していく。
このキラキラのエフェクトは希少っぽい……しかし肝心のパルがいないのは一体どういうことだ……。もしかしてバグってパルが消えている?
とかいろいろと考え巡ったのですが、
ふと見上げたら犯人がいました。ホークウィンです。
希少の鳥パルはキラキラエフェクトを落とすのですね!
確かに空を飛んでいるパルが光っていても気付きにくいので、シュールではありますがキラキラを落としてくれているほうが見つけやすくて助かります。
特有のキラキラ音も流れますし、「近くに希少がいるよ!」と全力で教えてくれるパルワのやさしさに涙が止まらない。
おかげでキラキラホークウィンに気付けました! ありがとう!
間違えて倒しちゃったけどねッッッ!!!
キラキラを捕まえ損ねて軽く茫然としたのち、改めてフィールドボスのもとへ。
そのボスは、
ムラクモトラップの使い手でした。5パル目。
アイコンだとよく分からなかったので、どんなパルだろ〜と楽しみにしていたら、
サ、サソリ……虫……。
虫モチーフが今のところ、パピテフ、ビーナイト、クインビーナ、グラクレスそこに加えてデスティングで5匹目。
蝶や蜂のデザインではあまり嫌悪感が無いことを考慮すると、苦手意識が湧くのは実質的にグラクレスとデスティングの2匹のみ。
それですらパルワ仕様のデザインによってマイルドになっているおかげで、そこまで断固とした拒絶感は無く助かっています。
無駄にリアルな虫モンスターを出すゲームが多くて辟易することが多々あるので、パルワのマイルドが本当にありがたい……。
複雑な気持ちでデスティング、ゲットだぜ!
ムラクモトラップというと、
ビリビリューも使い手でした。6パル目。
さすがに多くなってきすぎて入り口を覚えておくのも一苦労……かと思いきや、こういうときにマップのカスタムマーカーを使えばいいのですね!
何に使えばいいのか分からず手をつけていませんでしたが、これを機にダンジョンやら技の実の場所やらをマーカーしてみたら……驚きの便利さ。
もう二度と手放せない。
3匹しか捕まえていませんが、おそらく新パルはこれくらいです。
ここまでくるとさすがに捕獲済みばかりになってきました。
砂漠ダンジョンも火山や雪山に比べるとシンプルで特筆することもないですし……。
これにて砂漠開拓は終了!
広大なわりにあっけなかった……。
そんな砂漠でのほっこりする1コマがこちら。
仲良く談笑するビリビリューとアロアリュー。
女子会かな? かわいい。
本来は砂漠にアロアリューはいないので、これもガウルフのリンチ的なイベントのひとつなのでしょうね。
パルたちの日常を垣間見た気がして楽しいので、こういう小ネタはどんどん増えて欲しい。
© Pocketpair, Inc.