難易度高めのベラルージュ。
難易度低めのベラノワール。
手っ取り早く才能メガネを作るなら後者1択。
というわけでベラノワールに挑んできました。
才能メガネを求めて
いったい何がどうなっているというの……。
もう何と戦っているのかすら分からない。
どの程度の強さかまったく分からなかったので、とりあえず採れたてのアグニドラやジェッドランやグレイシャルなど強そうなパルをぽんぽん出しておいたら怪獣大戦争になりました。
強そうなパルは大抵サイズも大きいのでなおさら。
そんなデカパルたちが常にベラノワールに群がるものだから人間の視界は常に塞がれた状態。ヘッドショットどころか照準を合わせることすら困難を極めました。
間近で撃つ必要のあるショットガンだったので余計に苦労したのかも。レイドは遠目から撃つ銃のほうが相性は良さそうですね。
それでもなんとか合間を縫ってヘッドショットを狙っていましたが、なかなか頭を見つけられず。
なぜだろうと観察してみたら、
逆さーーー?!
どうりで頭をよく見失うわけだ!
ショットガンとしては下に頭があるときのほうが撃ちやすくて助かりましたが、それにしても随分とクセの強い攻撃方法をお持ちでいらっしゃる。
ベラノワール自体は終盤パルの捕獲が進んでいる状況だとだいぶ余裕ですね。なので才能メガネのクラフトに必要な5回分を倒すのもあっという間。
むしろ石片集めのほうがよっぽど時間がかかりました。確定で出ないので。
しかも、今現在においてプレイヤーが最終的に行き着くのはレジェンド装備狙いで雪山周回ですが、その雪山ダンジョンの宝箱からは「ベラノワールの石片」が出ない!
高レベル帯ではベラルージュ、低レベル帯ではベラノワール、と石片を拾える場所が分けられているからなのですが、高レベル帯なら両方とも拾える仕様でも良かったのでは……。
低難易度のレイドボスだから低レベルのダンジョンを周ってね、となるのは当然といえば当然なのですが、雪山周回している身からすると雪山以外のダンジョンを周ることにまるで旨味がありません。
私ですらそうなのでレジェンド装備を出し尽くしている人に至っては、どこであろうがダンジョン周回そのものにもはや何の旨味も無いのではないでしょうか。
つまり石片のためだけにダンジョンをひたすらぐるぐるぐるぐるしなければならないことになります。
なのに肝心の石片はランダム。出なかったときの虚無感は凄まじい。
出てもせいぜい1、2個で、才能メガネを作るにはそれを20個も集めなければなりません。
正直言って苦行でした……。いままでパルワで苦行を感じたことは一切無かったのに……。
加えて言うなら、「石片4個→石板1個」に変換(クラフト)することでようやくレイドに挑める、という謎の手間を挟む仕様にも懐疑的です。
石板を直接拾えるようにすれば良かったのでは? としかならないので。プレイヤー視点だと。
変換を挟むことでレイドのやり方が分かりづらくもなっており、最初は石片を拾えばすぐにレイドができるものだと勘違いしていたくらいです。
……と、変換まわりにまで飛び火するくらい不満が噴出するのは結局は石片集めが苦行だからこそ。
最初から石板が出てくれれば周回数が減るのに! という願望の表れです。
レイドをしたくてもそれに至る過程がだるくてもういいや、となってしまうので何かしらのテコ入れは必要に感じます。
もういっそのこと商人が石片なり石板なりを売って欲しい。お手頃価格で。それだけですべてを許せそう。
そんな苦行も乗り越えたおかげで、晴れて才能メガネを作ることができました!
これは便利だ……。
それと同時に、パッシブ厳選してきた子たちが軒並み低ステータスだったと発覚する悲しみが襲ってくる。
拠点作業用ならまだしも戦闘用はさすがに作り直そうかな……。
一方で、「このパッシブなら一応取っておこう」なパルであふれかえっていたボックスが、低ステータスならガッツリ処分と割り切れるようになったことで、空きにだいぶ余裕ができるようになりました。
これは本当に助かっています。配合するにもカツカツだったので。
よし、これから個体値もパッシブも研ぎ澄まされたパーフェクトパルを作り上げていくぞ!
© Pocketpair, Inc.