塔ボスハード第6弾。
鬼と金棒みたいなペア。
↓プレイヤーの構成、第1弾
↓第2弾
↓第3弾
↓第4弾
↓第5弾
塔のボス(ハード)討伐
天落の塔 ビョルン&ヒョウガオー
お供のライドパルはイグニクス。
開幕、取り巻きの天落の民はロケランで一掃……できず。
取り巻き=お飾り程度のザコ という流れはここで絶たれます。
異様に硬いうえ3人がバラけるので、上手く巻き込めずにモタモタモタモタ……。
正直ここの処理が一番めんどくさいです。
なんとか取り巻きを倒して、ようやくボスとタイマン。
大技は当たるとえげつないものの避けやすくもあるので良いとして、メインの敵は追尾系ですね。とにかく追尾ばかりしてくるので落ち着いて撃っていられません。
あと闇属性の高速で連射してくるやつ(ダークアロー?)が、ライド中だとまず避けられなくてずるい。柱に当たって砕けたらラッキー程度。
ただ、全体的に技はシンプルで対処しやすく、イグニクスが使えることもあって戦いやすい側面もありました。
飛んでいると水ビームや水柱などの地面発生系の技をスルーできますからね。飛行パル推奨です。
バカみたいな火力をしているので即成仏コースを幾度となく経験させられましたが、「試行回数を重ねればなんとかなりそう」と希望を抱けるくらいには絶妙なバランスの強さをしています。
……と思っていたら、
硬さが異常だった。
2分で削れたHPが63,497ぽっち。
確かに弱点攻撃のロケランで約6,000ダメージしか出ていないのは低いなと感じていましたが……。
最初の取り巻きに毎回1分弱は手こずるので実質1分で60,000だとして、このままのペースで撃ち続けられたとしても9分で540,000コース。
ビョルン&ヒョウガオーはHP700,000。
全然間に合っていない……!
一応折り返しの5分まで戦ってみましたが、やっぱり半分も削れなかったです。
手強いとか難しいとか以前に、このままだとどう戦っても時間切れの未来しかないという現実が発覚しました。
ビョルン……ヒョウガオー……時間切れ……うっ頭が……。
ノーマルのときは舐めプもいいところの状態で挑んでいたのでまだしも、今回はしっかりと万全の準備をしています。
そのうえでの時間切れ=火力不足を痛感しているので手詰まり感が拭えません。
アクセサリを全部攻撃特化にさせたところでどうにかなる差にも思えないですし……。
どうしたものか……。
しばらく悩んだ後、ふと見落としていたことに気付きました。
武器の更新……!
火力アップを図れるとしたらもうこれしかない!
なにせフィールドボスからレジェンダリーを集めていた頃のもの(ロケットランチャー、ポンプ式ショットガン、アサルトライフル)をずっと使い続けていますからね。
なんとなく「レジェンダリー装備以外は使わない」という縛りならぬこだわりを持っていたので、新装備のレジェンダリーも頑張って集めようとはしていたのですが……オイルリグが実装されてからは諦めました。
確率は激渋となり、新レジェンダリーなんて何ひとつ手に入らない未知の存在へ……。
ある日急に心底嫌気が差してオイルリグに通うのをやめたので、そこから装備の更新は完全に止まりました。
今のところはそれでもなんとかやっていけていますが、ハードのビョルン&ヒョウガオー相手にはさすがに通用しなくなってきているようです。
ついにこだわりを捨てるときが来てしまったか……。
それならそれで今後は一切武器防具のレアリティに必死にならなくていいやと吹っ切れることもできるので、案外悪くないかもしれません。
そういうわけで、レアリティ不問で新武器の作成から取り掛かることにしました。
ビョルン&ヒョウガオー自体が天落とともに実装されたことを考えると、同じタイミングで追加された武器に適性があると見て間違いないはず。
ということで、
プラズマキャノンを作りました。
ダンジョンで拾った設計図(アンコモン)です。
結構カッコいいかも。
見た目・配色総じて良く、かつ思ったよりコンパクトでわりと気に入りました。
ただ、弾薬のプラズマカートリッジの作成が地味に面倒ですね。
5コ作るのに「発電器官×10、ヘクソライト×1」が必要。
一番消費するのが弾薬なのに、素材に発電器官があるせいで拠点内生産だけで完結しません。そこだけ評価マイナス。
弾薬素材を逐一集めてもいられないので、基本は赤商人から爆買いすることになります。
1コ200金貨、999コMAX買いで199,800金貨。
結構お高いですが、「高貴」「良い毛並み」で1コ120金貨、MAX119,880金貨まで下げられます。
……金貨を密造し始めると、そんなケチケチする必要も無くなりますけれどね。
改めて、ビョルン&ヒョウガオーにリベンジ!
プラズマキャノンくん、普通に強いな?
1発あたり低くて6,500ほど、高くて8,000ほどのダメージ。
2発撃てるので、1回あたりのトータルは大体14,000ダメージ与えられる感じですね。しかもロケランよりリロードが短い。
ロケラン(レジェンダリー)があの激長リロードで1回6,000ちょいダメージなので、どうあがいてもプラズマキャノン(アンコモン)に惨敗しています。
2発中1発ミスってもロケランと同程度、2発当てればダブルスコア。
これにはさすがのロケランくんも泣いている。
いや、キミには唯一無二の広範囲爆風があるし、ここ以外では普通に現役だから……! 取り巻き排除にも貢献してくれているから……! (必死のフォロー)
少なくともハードのビョルン&ヒョウガオーはプラズマキャノン前提に作られているコンテンツなのだろうな〜というのはヒシヒシと感じます。
ともあれ一気に勝機が見えてきました。
これなら勝て
ああ! 小太りイグニンンンンンンッ!!!
HP30%以下での強化モードが無かったのでずっと同じテンポで戦えたのは助かりましたが、それでもやってしまうのが私。
残り時間2分51秒、残りボスHP96,614。
1発7,000ダメージなら計算上あと14発当てればいいだけ。
3分で14回なら余裕では?!
あっ、イグニンがいなくなったから弱点付与効果が消えたんだった……!
1発あたり約4,700ダメージにダウン。だいたい2/3くらいの火力になりました。
なので実際には残り3分の時点であと21発は当てる必要があったのでした。
そのうえで、下手AIMが暴発して2発中1発しか当てられないこともザラにあり、さらには追尾技から逃げるのに結構時間をとられる有様。
つまりそれらを加味すると、
意外とギリギリだったということ。
受け取れ、イグニンの仇だ(引き金グッ)。
ビョルンのなりきり帽を手に入れました!
なんだかこう……漠然とワンピースにこういう見た目のキャラがいそう感がすごい。
配色ヨシ、銃も似合ってヨシ、カッコよさもあってヨシ、の三拍子。
ただ私はショートヘアーがタイプなのだ。
塔のボス(ハード)制覇
ヒョウガオーの気だるげな顔すき。
これにて塔の全ボスを討伐し終えました!
個人的な難易度の印象は、
【難】
ヴィクター&ゼノグリフ
ビョルン&ヒョウガオー
サヤ&セレムーン
マーカス&ホルス
アクセル&ボルゼクス
ゾーイ&エレパンダ
リリィ&リリクイン
【易】
こんな感じですね。
【ヴィクター&ゼノグリフ】
なんといってもトップはこのペア。
分身してからが運ゲーです。
遺伝子研究部隊と名乗るからにはゼノグリフを生み出したのもヴィクターたちなのでしょうが、そんなことをするだけあって使える手はなんでも使うみたいな狡猾さが垣間見えました。
今考えてみてもやっぱり2対1は卑怯じゃない……?
【ビョルン&ヒョウガオー】
プラズマキャノン前提みたいなところがあるので、知らずに挑むと時間切れになりやすいという罠。
加えて最初の取り巻きの処理がダントツでめんどくさいです。
あとはバカみたいな火力をしているので大技はまず死ぬ。
【サヤ&セレムーン】
このペアの強さは他と少し違います。
火力の高さは当然あるとして、それより高防御部位によるダメージ減少がいろんな意味でしんどいです。
削りにくいので時間切れになりやすいのはもちろん、灰色ダメージ表記ばかりが出るので単純に見ていて爽快感が無いというメンタルダメージまで負わせてくるあたり侮れない。
【マーカス&ホルス】
全ボスの中でも特に俊敏なので照準が合わせにくい&落ち着いて撃っていられないという点では、一番戦いにくい相手だったかもしれません。
もしこれである程度はアズレーンに乗って(属性付与して)いないと倒せないようなタフさだったら、サヤ&セレムーンより上でした。
単騎で倒しきれると分かった今なら、ちょうどこの位置くらい。
【アクセル&ボルゼクス】
ここからがハードの洗礼みたいなちょうどいい強さ。
最初に戦ったときはわりと強かったはずなのに、全ボスと手合わせした後だと大人しいほうだったんだなと印象が逆転する不思議。
【ゾーイ&エレパンダ】
【リリィ&リリクイン】
このあたりは、まずはハードの硬さを理解する場みたいな感じです。
塔の順番的にはゾーイ&エレパンダ→リリィ&リリクインですが、倒しやすさは逆でした。
意外とエレパンダが素早いですからね、やはり動きが遅いほうが倒しやすいのでこうなりました。
さて、殺伐な日々もようやく終了。
平和で豊かな金貨密造生活に戻るとしますか。
© Pocketpair, Inc.