【キミガシネ―多数決デスゲーム―】第二章前編のプレイ・感想・攻略! Part13:信頼売買ゲーム〜2日目・昼〜 chapter1【ネタバレ】

キミガシネ―多数決デスゲーム― ver.2
キミガシネ第二章前編Part13です。

第二章前編Part12はこちら↓

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信頼売買ゲーム〜2日目・昼〜

2日目 昼

姉からのメッセージ

ロビー

ロビー
おや、カンナが1人で行動しています。

ソウはどうしたのかと尋ねると、体調が優れないようで寝ているとのこと。

……昨日も昼間っから寝ていたのに……めっちゃ寝るやん。絶対隠れて何かしてない?

と、疑ってかかりますが、当然フリーというわけではなく代わりにアリスが見張りをしているらしいです。

なぜアリスが? と疑問に思うサラに対し、単純に優しさでやってくれていると思い込んでいるカンナ。

【選択肢】
→カンタンに信用しちゃダメだ
→そうか良かったな

純粋な優しさで代わりをしてくれているとはとても思えませんが、お説教するようなことでもないので流しておきましょう。

簡単に見張りといっても結構神経を使いますからね。カンナにも休憩が必要です。

ふいにカンナは、探索中に気になる所を見つけたと知らせてきました。

気になるところを見つけたカンナ
ドキッ

一緒に来てほしいと言うカンナ。

【選択肢】
→一緒に行く
→パソコンについて確かめる
→他の人を勧める

ここでパソコンについて話したら墓穴掘りでしょw

カンナの言う気になる所というのが、ガレキの部屋のことなのかハッキリさせねばなりませんし、もちろん一緒に行きましょう!

2人は荒れた廊下へと向かいました。


ちなみに。

このときロビーにいるナオとギンの会話がなかなかほっこりします。

お茶でも飲むかと聞くナオに対し、ジュースがいいと言うギン。しかしジュースは無く、コーヒーでもいいかと返すナオ。

コーヒーはNG

そりゃそうですよねw ジュースを飲みたがっている子どもがコーヒーで妥協とかしないw

荒れた廊下

カンナの誘導
カンナが誘導する先は、ガレキの部屋とは別の通路でした。

真っ暗な通路を進む2人。

うっかりすると転びかねません。

「離れるなよ」とサラが注意すると、カンナは返事をするとともに、思わず「お姉ちゃん」と呼びそうになります。

姉を懐かしむカンナ

なんと言葉をかけていいのかわからないサラは言葉に詰まります。

そして伝えることのできない言葉の代わりに、カンナの手をしっかりと握りしめました。


進んだ先も真っ暗ですが、カンナはあるところで立ち止まります。そこには見えないながらもドアがあるようです。

開ける勇気が無かったために、カンナもソウもまだ中を覗いてはいませんでした。

カンナはいいとしても、ソウ……お前……。思った以上に軟弱レベルが高くて笑ってしまう。

いやそれとも、もしかして中を察して見ないほうがいいという選択をした可能性もあるにはあります。メインゲームの内容を知っていたくらいですから、ほかにも知っていることがあってもなんらおかしくありません。

むしろそうでもないと、現に今、先陣を切って中に入ろうとするサラがイケメンすぎてソウがミジンコになっちゃう。


カンナには危険が無かったら来るように促し、サラはひとり中へと突撃します。

無機質な部屋

無機質な部屋
この部屋は……まさか。

サラはどこか見覚えがある部屋を不思議に思いますが、特に危険が無いことが分かるとカンナを呼びます。

ドアの方向に振り返ったサラが見たのは……

最初の試練の部屋
これは……!


最初の試練での出来事
サラの脳内に嫌な記憶がよみがえります。

ここへ来て一番最初に試された死の罠。

あの時、ジョーの判断が間違っていればサラは死んでいました。改めて思い出しても身の毛のよだつ出来事です。

しかしなぜか……何かが違う気がする、と根拠のない違和感に襲われるサラ。

答えを導き出そうと考え込む一方で、カンナが部屋に入ってきました。

部屋を見渡すやいなやカンナは青ざめ……

青ざめるカンナ

「……ここは…………お姉ちゃんが居た……部屋です……」

力なくカンナが答えます。

動揺し震えの止まらないカンナをサラが抱きしめて落ち着かせます。

サラもレコもイケメンすぎて、サラ×カンナ、レコ×ナオでカップリングが成立しても不思議ではない……。男性陣なにやってんの。

といっても、わりかし頑張っているケイジさんとかわいい担当のギンを除くとソウ、アリス、Qタロウしかいないわけで……無理だな(放棄)。

ミシマ先生を足しても(ビジュアル的に)いまいちですし、やはりジョーとカイさんを早い段階で失ったのはマイナスだった。本当に惜しい人たちを亡くした……。


我に返るカンナ
最初の頃に比べると、随分と自我を保てるようになったカンナですが、やはりそのショックは大きく、涙は留まることを知りません。

サラは部屋のドアを開け放ち、外で待っているように促しました。カンナは素直に頷き、退室します。


さて、部屋の探索に取りかかるわけですが、そうはいっても調べるべきはひとつしかありません。

無機質な部屋
ベッドの下で光る物体。

よくよく確認してみると、それはスマートフォンでした。

カンナたちが受けていた試練が、サラたちのものとまったく同じであったなら、このスマホはおそらく音声案内用に用意されたものです。

誘拐犯が回収し忘れたんでしょうか?

ここにあるということは、カンナの姉が持っていたのかもしれません。

なら……何かメッセージが残されているかもしれない。死の直前のメッセージが。

──嫌な予感がする……手に取りたくない……怖い。けど……もし……てがかりがあったら……。

【選択肢】
→スマホを確認する
→手に取らない

もちろん確認でしょう。

嫌な予感が外れることを祈って、サラはスマホを拾い上げます。

スマホはパスワードもかかっておらず、簡単に開くことができました。

そこに映し出されたものとは……

恨み辛みを残したスマホ
なかなかドぎついメッセージ。

スペースとか改行に引っかかって、なにか言葉が隠れているのかなと考えてみましたが……なるほど、よくわからん。

そもそも隠した言葉があるとしても、それを伝えたい先はもちろんカンナになるはずで……カムフラージュといえどそのカンナに向けてここまで酷い文を書くのはちょっと考えられません。

カンナが誘拐犯側となると話は別ですが……。

何かのキッカケでカンナが誘拐犯側と知った姉が、バレないようにメッセージを残した……とか。

そもそも姉が実在するのか確認できていませんし、すべてカンナの自作自演の可能性も……?

疑おうと思えばいくらでも疑えます。

そこまで考えてしまうとさすがにまとまらないので、ひとまず純粋に受け取るとすると……

カンナの姉の本心? 恨んだまま、カンナの姉は死んだ?

ということになりますが、なかなかそう単純に捉えるのは難しいです。

カンナの姉に対する想いからは姉妹の絆を強く感じさせ、とても恨み辛みを残す間柄とは想像できません。

ただ、これはあくまで私情に過ぎないので説得力に欠けます。

ので、もう少し現実的な観点から述べますと……端的に言って、


そんな打つ余裕ある?


試練の制限時間は5分でした。

いきなり5分後に死ぬかもしれないとなったら、そのことで頭がいっぱいになるはずです。

そうでなくともテンパったカンナの分まで脱出する可能性を見出さなければならず、スマホで恨み辛みを吐いている場合でしょうか?

加えて、「見捨てたな」って表現にも違和感があります。これは、あからさまに突き放すような言動をされたときにしっくりくるものです。

恐怖と焦りでオロオロして何も出来なかっただけに対してならば、「役立たず」のほうが当てはまるでしょう。

そもそもの話をしてしまうと、用意周到で打算的な誘拐犯がスマホを回収し忘れるということ自体も考えられませんし、もはや何から何までウソくさいです。

とはいっても、真偽を判明できない以上、カンナにとっては真実に映りかねない事案です。絶対に見せるわけにはいきません。

ふと、サラを心配したカンナが声をかけてきました。それは……サラの背後から。


あと、3歩。


──まずい……! スマホを見られたら……!

【選択肢】
→スマホを隠す
→文章を変える

人前で何か隠そうものなら、「今なにを隠したんですか?」って大抵バレるパターンじゃないですか! やだー!

かといって文章を変えている暇も無いでしょう。2、3文字ならともかく、全部総取っ替えが必要なレベルの文章です。

いっそ「すべて選択→削除」のほうが早い。

しかし安易に消すのもためらわれるので(今後の証拠など諸々)、「すべて選択→切り取り」が無難ですね。

選択肢としては一応、文章を変えるということで。

ところが、手が震えて文章が打てない。

な、なんだと……。


「サラさん? 聞こえてますか?」


あと、2歩。


──落ち着け……!!

【選択肢】
→スマホを隠す
→文章を消す

あ、今度はちゃんと「消す」という選択肢が!

消してしまいましょう!

ところが、手汗がひどくスマホが反応しない。

手汗どんだけ!

これはもはや実質一択なのでは……。


「何か……見つけたんですか?」


あと、1歩。


【選択肢】
→スマホを隠す
→電源を切る

こうなったら意地でもスマホを隠さない勢としての本領を見せてやる! 秘技・シャットダウン!

ところが、電源ボタンは……反応しない。

とんだ不良品を掴まされたもんだぜ……(完敗)。


「……サラさん?」


あと、0歩。


「カンナ!! 誰か来る!!」


サラはイチかバチかに賭け、カンナの意識を逸らすためにウソをつきました。

カンナが驚き振り返ったその隙に、サラは持っていたスマホをベッド下の奥へと滑らせます。

カンナをごまかすサラ

なんとかカンナには見つからずに隠せました。

ほっと安堵しようとしたその矢先。


「ああ、驚かせちゃったかな……」


なんとカンナの問いかけに返事がありました。

これが本当の嘘から出たまことというやつか……。心臓に悪い。

現るソウ
しかもよりによってソウ。

スマホを見るときより以上に嫌な予感しかしない人物ですよ。

というか……

見た? 見たよね? 絶対見てるよね?

ベッド下にスマホを隠したところを……。

アリスも同行
あ、アリスもいた!

なんだろう、とてつもない安心感。

アリスは部屋に入ってくるやいなや、カンナに向けて3人(ソウ、カンナ、アリス)でメダルを交換しようと持ちかけます。

突然のことに戸惑うカンナに、とりあえず戻って話そうとソウが促し、3人は部屋を退室しました。

まるで嵐が過ぎ去った後のように静まり返る部屋に、ひとり佇むサラ。

偶然に助けられた、と今度こそ安堵したところで、

余計なソウ
放っといてよ、もぉぉ!

メダル交換に関係のないサラがどこで何しようが勝手じゃないですか? むしろなんで一緒に戻らなければいけないのか聞き返したいくらいですよ。

今スマホを回収すれば、間違いなくソウにバレてしまいます。

サラは、やむなくソウたちとともに部屋を後にすることを余儀なくされます。

荒れた廊下

追い払われるサラ
別にいいけど、なんか腹立たしいw

しかも、てっきりロビーに戻って話すのかと思いきやここでそのまま話し合うようです。

ええ〜邪魔なんですけどー! スマホを取りに行けないじゃないですかー!

また隙を見て取りに来るしかなさそうです。

探索

ロビー

まだナオとギンがまったりしていました。

無いものは無いので、結局コーヒーを淹れたみたいですが……

コーヒーの苦さを嘆くギン
嬉しそうなナオ
なにこの平和。

もうロビーに住みたい。

憩いの場

ここではレコがひとり物思いにふけっていました。

様子が変わったレコ
やっぱり違うな〜。

圧倒的「オレ」の違和感。中の人、変わってるでしょ絶対!

女レコがもともとの人格で男レコが別人格なのか、それとも逆か。

なんにしろ、嘘の間でのウソに当たるのはレコでしょうね。ほかにウソっぽいものも無いですし。

ウソにからめとられると死ぬというルールからするに、ウソのレコを信じると死ぬ? だとすると、レコが元に戻るまであのアトラクションは現在進行中?

え、いつ終わるの……。

モニタールーム

充電器を探しているケイジ
パソコンの充電器を探しているのか、ケイジがいました。

確かに一番可能性のありそうな場所ですね。しかし当然というべきか、あるわけもなく。

普通のものほどここでは手に入れづらい、とケイジはぼやきます。

長い階段

直立不動のQタロウ
Qタロウが直立不動で自販機を不思議そうに見つめていました。

まだ地上脱出券らしいことには気付いていない様子です。

めっ、見ちゃいけません!


さて、探索も一通り終えたのでアトラクションに挑みます。

第二章前編Part13はここまで

第ニ章前編Part14はこちら↓

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