【キミガシネ―多数決デスゲーム―】第二章後編のプレイ・感想・攻略! Part20(Aルート):メインゲーム〜決選投票・chapter2〜【ネタバレ】

キミガシネ―多数決デスゲーム― ver.2
キミガシネ第二章後編Part20(Aルート)です。

第二章後編Part19(Aルート)はこちら↓

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メインゲーム〜決選投票〜

進展

役職整理表
ここまでの役職整理表。

ひきだす→Qタロウ

憤慨のQタロウ

サラの様子が変になったのを目の当たりにしたQタロウは、瞬時に自分の身代が渡ったことを確信しました。

その原因がソウだということも。

怒りのあまり、殴り飛ばしてメダルを取り返そうと探し回っていた最中、様子に気付いたケイジに話しかけられました。

相手はソウ。何を考えているか分かりません。

ゆえに、ケイジからはやめるようにと説得されます。

Qタロウも万が一を考えたのでしょう。

ケイジを信頼し、残りのメダルをすべて預けることにました。

そのうえでソウに突撃し……案の定、返り討ちに遭い、気絶するはめになったようです。

ひきだす→ケイジ

Qタロウと手を組む

といっても、Qタロウは怒りで頭に血が上っていたため、その場はなだめただけに終わりました。

しかしこの時のQタロウとの会話でいろいろと考えたケイジは、後に4回目の交換で自分のカードとQタロウの鍵番を交換するに至ります。

それはケイジの単独行為。

Qタロウが気絶中に勝手にやった計画でした。

当然Qタロウは知りませんが、メインゲーム中にそれを察して話を合わせてくれたそうです。

Qタロウの鍵番に気付かせてくれたことも含め、すべてはあのカードのチカラだと言います。

あのカード……って賢者ですよね?

Qタロウから鍵番を得たのなら、ケイジはQタロウに賢者を差し出したということになります。

ケイジさん……どこから賢者を拾ってきたんだ?

ケイジの最初の役職は、鍵番。

1回目の交換で動いたのは、平民と鍵番。

2回目の交換で動いたのは、平民と身代。

3回目の交換で動いたのは、鍵番と身代。

賢者なんてまったく移動していません。

特に1回目と3回目はサラが直接関わっているので、完全否定できます。

となると賢者が移動する可能性としては2回目の交換しかないんですが、ここでQタロウがウソをつく意味が分からないんですよね。

交換のウソなんて、1回目の時みたいにお互い認識しているような計画性のあるものでもないと、すぐバレますし。

となると、賢者は一体どこに……。

他に考えられるとしたら…………って考えていたら分かった!

ケイジさん、最初から賢者だったんだ!!!

だから最初の鍵番も知っている。加えて、いち早くもしもしボックスのもう1つの使い方を察して、誰か(鍵番)とサラ(平民)を交換してくれた。

もうこれしか考えられない!

賢者つよ。ケイジさんつよ。ケイジさんの賢者の使い方がつよつよのつよ。

そしてなにより、わざわざサラに鍵番を送ってまで生き残らせようとする熱意。

身代回避用にメダルを温存するどころか、交換フェイズ開始早々すぐ来てくれましたもんね。

ケイジさん……秘密の部屋にあったあの手記の書き手と関わりがありそう。

おそらくはサラが1発目から身代を引いていたとしても、上記の方法で助けてくれたことでしょう。

ただ、もしサラが身代だったなら結構悩んだ、と言っていたとおり、ケイジに直接誰かに身代を押し付けさせることになるので、大きな負担を強いるところでした。

平民で良かった……。

……とか言っておいて、単にソウの鍵番が見えたために対策しに来ただけだったら恥ずかしい。

ひきだす→アリス

納得のアリス

まともな交換ができないのか、とケイジを叱りつけるアリス。

さすがにそれで怒るのは理不尽ではw

ひきだす→ギン

結果的にソウをこらしめた

ギンはここで1つの疑問を呈します。

4回目の交換は、ケイジとQタロウが交換したものと判明しました。

しかしケイジは、4回目の交換でサラから身代を奪った説をソウに提示されたとき、メダルなんてとっくに使い切っていた(だから不可能)、と返しています。

ケイジがウソをつくとも思えないギンは、その矛盾に頭を悩ませました。

このギンの疑問はQタロウの発言を聞いていれば解決しますね。

自分のメダルを使い切っていても、その後Qタロウからメダルを預かったケイジなら交換のしようはありますから。

すべて預かっていたなら90枚近くはあるはずなので、そこから使えないマイメダル分を取り除いても50枚は残るでしょう。

問題があるとすれば……預かったものを独断で勝手に使っちゃっていることですかねw

結果オーライで済んだからいいもののw

ひきだす→ソウ

焦燥するソウ
「そりゃあ……ケイジからは交換できるけど……でも……ええと……うぅ……」

焦っているのか、理屈を練られない様子のソウ。

Qタロウとケイジまで呼び捨てモードになっていますね。呼び捨て=余裕がない(本心)ってことでしょうか。

とうろん

Qタロウの発言
Qタロウの発言をストックし、

ギンの発言
ギンの発言に当てる。

驚くギン

それが結果的に、ソウの意識の外を突くことができました。

段々とソウから余裕がなくなっていきます。

このまま押し切りたいところですが、下手な手を打つとまた1回目のメインゲームのように変なスイッチが入りかねないので……あんまり油断はできません。

ソウは、それだけじゃ納得できない、とまだ残る疑問をぶつけてきました。

そもそもの話として、なぜケイジがQタロウの鍵番を知り得たのかが不思議なようです。

透視のチカラ

ソウにしては珍しくまだ理解できていません。

そこまで分かっているなら真相に気づいてもおかしくなさそうですがw

ソウから新しい発言も引き出せたため、このまま突っ切っていきます。

とうろん

ケイジの発言
ケイジの発言をストックし、

ソウの発言
ソウの発言に当てる。

賢者の透視
メインゲーム以外での透視
……え?

ケイジは「そのための電子パッド」だと説明しました。

ちょっとちょっとストップ。

緊急事態が発生しました。


【悲報】私、賢者はメインゲーム以外でも透視ができると思い込んでいた【ずっと勘違い】


カードが配られた時点で実質メインゲームは始まっているようなものじゃないですか。

いわば、メインゲーム(役職カード編)とメインゲーム(投票編)に分けてあるみたいな。

だからてっきり、賢者はなった瞬間(役職カード編)から透視ができるとばかり思っていたんです。

しかし話を聞く限り、どうやら役職カード編では透視ができない認識だったみたいで……。

最後の晩餐ルームあたりで初めて透視ができるという感じだったんですかね。みんなの認識は。

そして今回の事実に驚く! というのが正しい道筋……でしょうか。

普通にずっと透視ができると思い込んでいたせいで、ソウのような驚きがまったく無いというか……むしろ「知らなかったの?!」と別の意味で驚く事態になってしまいました……。

なんてこった。どこで道を間違えたのか……。


では、悲しみを背負ったまま本題に戻ります。

楽しそうなケイジ
はい、解けました(別の意味で)。

賢者の真実をわざと黙っていたケイジに対して、ソウは憤ります。

そんなソウを気にも留めることなく、ケイジは4回目の交換についてまとめました。

透視でQタロウの鍵番を見抜いたのち、

鍵番と賢者の交換
ここまでは分かります。

すると突然、もう5回目の交換について話し合う必要も無くなった、と続けました。

え? なんで? 身代ハッキリさせないの?

と、疑問がよぎりましたが、

ソウの自白
困窮するソウ

あ、なるほど。

後はもうソウに投票すれば、結果発表でおのずと身代も分かってきますね。

もはや議論で身代を割り出す意味は無い、と。

概ね同意です。ただ、気になる点が1つ。

ケイジさん、ソウに一泡吹かせることはできましたけど、それだけだと何ひとつサラのことを助けられていないんですよね……。

結局、サラを助けたのは5回目の交換をした人だけ。

この人がいなければ、サラは高確率で身代を持ったままメインゲームに挑まざるを得ませんでした。

サラが代わりに得た平民からするに、そのとき鍵番だったケイジさんはありえません。

しかし交換フェイズ開始早々に自分のリスク承知でサラに鍵番を送るような人が、何も手を打たないものでしょうか?

状況的にソウを騙している場合じゃないんですよね。

他人同士の交換可能な点にも気付いているのなら尚更、4回目にQタロウのメダルで誰かとサラのカードを交換するなり、やりようはあったはずです。

カウンター阻止のため制限時間ギリギリまで待っていたにしては、最後までのんきにガレキ撤去していましたし……。

みすみすサラに身代を持たせたままにしていた点が妙というか、気になって仕方ありません。

う〜む、謎が残ります。


私の抱く謎とは別に、サラはケイジの話にはおかしな所があることに気付きました。

それはこれまでの交換を振り返れば分かります。

最初の役職表
サラが最初に持っていたカードは平民。

ケイジは鍵番でした。

1回目の交換で、
1回目の交換表
サラに鍵番、ケイジに平民が行き渡りました。

次に、2回目の交換。
2回目の交換表
Qタロウに身代、誰かに平民が行き渡りました。

次に、3回目の交換。
3回目の交換表
ソウの手によって、サラに身代、Qタロウに鍵番が行き渡りました。

そして、4回目の交換。
4回目の交換表
ケイジに鍵番、Qタロウに賢者が行き渡りました。

──おかしな所は……やっぱり……。

【選択肢】
→鍵番のカード
→賢者のカード
→身代のカード

てっきり、ケイジさんは身代だー! という事実でも判明するのかとビクビクしていたら違いました。

ケイジが賢者であるなら当然ぶち当たる1回目の交換の謎。そこは議論していないので、サラには疑問が残るわけですね。

では解明していきましょう。

おかしな所は、賢者のカード!

ずっと平民だったハズのケイジの矛盾に、サラは気付きました。

賢者の謎
【選択肢】
→ケイジの最初のカードは鍵番じゃなかった
→今賢者を持ってるというのはウソ

ケイジさんの最初のカードは鍵番ではなく、本当は賢者だった!

ゆえに、最初の鍵番も透視で見えていました。

そして1回目の交換で、サラと鍵番を交換したのです。

その事実を知ったサラは憤りました。

──私に……ずっとウソをついてたってことじゃないか……!!

あ〜そういう考え方もあるんですね。

確かに、交換理由が信頼関係云々しかありませんから、ウソをついておいて信頼も何もあったものじゃない、となるのも自然な反応です。

でも送られたのが鍵番である以上、ケイジに敵意を向けるのもどうなんでしょう。

どう考えてもサラを守るための行動、いわば優しいウソってやつです。

ソウが鍵番だったからの対策だとしても、代わりに鍵番を任せる相手として選んでくれるほど信用してくれている証拠。

そう考えると、とてもじゃないですが私はケイジさんに牙を向けることはできません……。

サラちゃん、ひとまず……ひとまず静まりたまえ。

ソウへの投票を不安視するナオ

脳内推理から帰ってきたサラの耳に真っ先に入ってきたのは、ナオの疑問でした。

何かがおかしいと感じるナオは、もう少し話し合ったほうがいいと勧めてきます。

落選者ならともかく、候補者の1人であるナオ。

身代でない限り、この流れでソウに投票してしまえば自分は助かるにも関わらず、みすみすその機を逃そうとしています。

やめてー! ナオの身代フラグはやめてー!

止めるアリス

様子をいぶかしんだアリスは止めにかかりました。

しかしナオも退きません。

恐怖を感じていながらも、それでも何か変な感じがするのだと強く主張します。

疑うナオ
【選択肢】
→何かおかしい
→おかしくない

いわば、ナオを身代と疑うかどうかってことですよね。

確かに疑わしいですが、その線を追うと浮上するのが、パソコン共有会にいなかったナオがどうやってサラの身代を知り得たのか問題。

今までの私なら、それでも今のナオの怪しさに釣られて身代を疑ったかもしれませんが、ナオを信じると決めたので!

それにナオの勘って冴えている印象があるので、案外いい線行くかもしれません。

実は本当にソウが身代という衝撃展開があったりして……。

ナオの意見に乗っかります。

何かおかしいよね! 何か! (超絶アバウト)

サラは、まだ残っている謎に触れました。

5回目の交換……サラの持っていた身代が、平民と交換された謎。

サラ発信ならともかく、平民側の発信ですから謎は深まるばかりです。

これは無視してはならない問題だと指摘しました。

ギンもQタロウも賛成の意を表しますが……

思考放棄
「……一度出た結論を掘り返しても……迷路をさまようだけだよ……」

ケイジさんが思考放棄してらっしゃる……。

どうしてもソウに投票したいという、どこか私怨に近いものを感じるほど。

まぁ大嫌い宣言したばかりですしね。

ケイジにとってもナオやカンナは投票しづらいでしょうし、議論でターゲットが変わるくらいなら今この流れで仕留めるしかない、といった感じでしょうか。

キミが死ね
因果応報

おおお……。

わるいケイジさん……ワルイージ……!

1回目のメインゲームで、サラがソウに言われたセリフを言い返してくれるなんてイケメン過ぎやしませんか。

でもそこはかとなく怖い……。

でもイケメン……(譲れない要素)。

ソウもソウで本気の焦りなのか、身代ゆえの演技なのか……いまだ判断つきかねます。

もうワケ分からんぜよ。


対峙する2人。

その間に割って入ったのは……サラです。

これ以上の議論を放棄したケイジに、それではダメだと止めにかかりました。

時間がある限り、真実を追及するべき、と。

ケイジは少しのあいだ黙り込み、何か思案する様子を見せましたが、すぐにいつもの気だるげフェイスに戻ります。

優しい顔
あら、優しいお顔。

ソウに向ける顔とは180°違いますねw

なんだかんだ最終的にはサラの意見を飲んでくれますし。

やっぱりサラには弱いケイジさん。

4人の役職について話し合い

ぜよ!

第二章後編Part20(Aルート)はここまで

第ニ章後編Part21(Aルート)はこちら↓

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