【キミガシネ―多数決デスゲーム―】最終章前編のプレイ・感想・攻略! Part4(Abルート):ヒトゴロシゲーム〜妨害者〜【ネタバレ】

キミガシネ―多数決デスゲーム― ver.3
キミガシネ最終章前編Part4(Abルート)です。

最終章前編Part3(Abルート)はこちら↓

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ヒトゴロシゲーム

妨害者

噂をすればなんとやら。

早速、怪物が現れました。

怪物
クルマダさんの顔だけ背景が透けて見えるの地味に気になる。

それはいいとして、まさに怪物らしい怪物といいますか、とてもまともに戦える相手ではありません。

ダミーズいわく知恵を絞って追い払えばいいとのことで、全員で意見を出し合って対処していきます。

アイコンが光っている人=意見がある人。

今回珍しくサラのアイコンもありますが、サラはセーブ等諸々の担当です。

サラ カットイン風
カットイン風イラストが非常に良きかな。

【今の状況を確認する】
おそらく、セーブして後日に再開する人用の親切システム。

【セーブをする】
言わずもがな。

【何もせず時間を進める】
現時点では早期決戦用システム(後述)。
今後、有用に使える時が来るかも?


ちなみに【今の状況を確認する】or【何もせず時間を進める】を選ぶと、

サラ ドット
ドットのサラが見られます。かわいい。


さて、戦闘開始!

怪物との戦いはターン制です。


怪物はこちらをただ眺めている。


ケイジ カットイン風
ケイジ ドット
さすがケイジさん。首を痛めながらウインクとはあざとい。

本家本元の敏腕デカの眼により、怪物の情報を見破ってくれました(FFのライブラ的な)。

体の表面の赤い部分からバチバチ音を発しており、どうやら電気が何かで覆われているようです。触るのは危険でしょう。

一方、紫のガイコツ部分はヨロイか何かっぽく、こちらは触っても大丈夫そうです。

武器を探すか、ヨロイを破壊する必要があります。


怪物は品定めをするように、周囲を見渡している。


ギン カットイン風
ギン ドット
かわいい。

部屋の壁に火のついた棒がかけてあるのを発見しました。

壁かけのかがり火でしょう。

火のついた棒を入手。

ヒナコの助言
ほうほう。


怪物はハヤサカの方へ振り向いた。

「見ツケタ……見ツケタ……」


ハヤサカさんピーンチ!

しかし俺のターン! ドロー!

ハヤサカさんを生贄にハヤサカさんを召喚!

ハヤサカ カットイン風
ハヤサカ ドット
ハヤサカさん、顔が安定しないなw 急にドSっぽい。

私は立ち絵(アイコン)のハヤサカさん推しです。

長いシャベルを発見しました。

長いシャベルを入手。

わざと
え、怪物が自ら?! 親切すぎない?!

……なんて思って数分後。

アイツっておそらく怪物ではなく、ミドリのことですねw

いわばこれはチュートリアル。

こんな感じでやっていってね〜、という説明不足なミドリなりのアドバイスなんでしょう。


怪物から不敵な笑い声が聞こえる。

怪物はハヤサカに襲い掛かった!


ヘタレハヤサカ

ハヤサカはみんなの背後に回り込み、危機を回避した。


ハwヤwサwカw

ヘタレだな〜〜〜www

シャベル(しかも長い)を拾ったばっかりでしょうよw 少しは応戦してw

やっぱりこういうとき頼りになるのは脳筋武力のある人ですね!

Qタロウ カットイン風
Qタロウ ドット
勇ましいぞ! Qタロウ!

そのわりに女子も羨む小顔! 自分の手で自分の顔を握り潰せそうだな!

そんなQタロウの渾身のぶん投げ!

ヨロイを破壊

胴を守るヨロイを破壊しました!

さすが筋肉ゴリラ。

……というかケイジさんの話を聞いていた手前、絶対感電して失敗パターンになるだろうなと踏んでいましたw

よく両腕に触れず触れられずヨロイを破壊できたな……。

プロレスラーのおっさん
野球選手のお兄さん
全訂正w

間違いなくプロレスラーのほうがしっくりくるもんな……クルマダの気持ちは分かる。

Qタロウが自分でお兄さん宣言をするのも少し違和感を抱いてしまうのですが、Qタロウって何歳なんだろう。


怪物は今度、アンズの方をじーっと見ている。

「オ前ダ……オ前ダ……」


おっと、そうこうしているとお次はアンズちゃんがピンチではないか!

ゆけ! 脳筋2号!

クルマダ カットイン風
クルマダ ドット
「とりあえず殴る」とか、まさに脳筋の鑑。

しかし、ムキムキ筋肉+包帯の組み合わせは大好物なので歓迎します。

そんなクルマダの渾身の右ストレート!

ヘルメット粉砕

ガイコツヘルメットを粉砕しました!

脳筋組、つおい。

恐ろしいヤンキー
ボクサー

ヤンキーもしっくりくるもんな……Qタロウの気持ちは分かる。

それにしてもこの2人、仲良いですね。やはり筋肉を鍛えている者同士は打ち解けるのが早い。

Qタロウとクルマダのおかげでヨロイがすべて吹き飛ぶと……

赤から白へ
赤かった表面が白くなりました。

電気が無くなったんでしょうか? チャンスかもしれません。


怪物はアンズに襲いかかった!


悲鳴をあげつつも、応戦するアンズ。

女子高生が踏んばっているというのに、ハヤサカさんときたら……。

アンズ カットイン風
アンズ ドット
(;>□<;)

かわいい。

アンズの渾身の悲鳴によって、怪物に掴みかかって助太刀した勇者が1人。それは……


サラ! (デデン!)


おい、男性陣。

当然、サラの力で押さえ込めるわけもなく。


怪物は押さえつけられていた手を振りほどいた!


マイ カットイン風
マイ ドット
これはアザトースですわ。

マイのお願いに意気揚々と立ち上がるQタロウ(ちょろい)。


怪物はアンズと取っ組み合いになっている。


Qタロウ カットイン風
Qタロウ ドット
Qタロウ再び。

思い切りぶん投げてくれたため、少しだけ時間が稼げました。


怪物は無防備に起き上がろうとしている。


ソウ カットイン風
ソウ ドット
このソウのカットイン風イラスト好き。

しかし発想がおそろしき放火魔。

それでもまだまだ陸遜(無双)の足下にも及びませんけどね! (謎の対抗心)

弱点露出
火によって包帯が燃え、本来の胴らしきものが見えてきました。

「ここ弱点です!」と言わんばかりの赤い核? も丸見えです。

親切な敵さん……。


怪物は起き上がった!


弱点も見えているので、あとは攻撃して終わりっぽいのですが、せっかくなのでランマルくんにも良いところを見せてもらいます。

ランマル カットイン風
ランマル ドット
ランマルくんもカットイン風イラストのほうが好きだなぁ。こっちのほうが頭が良さそう。

そして良いスライディング。


怪物はバランスを崩し、転倒した。


2回目のQタロウと同じく、時間が稼げました。


怪物は無防備に起き上がろうとしている。


残る選択肢はアリスとヒナコ。

アリス カットイン風
アリス ドット
あの格好でシャベルを持っていると、絵面が脱獄しているようにしか見えないw

ヒナコver.ヒナコ カットイン風
ヒナコ ドット
武器がスコップっぽくないですね。

後々、鉄パイプとか拾うフラグ?

どちらを選んでも結果は同じです。

イキりアリスをそのままイキらせたかったのでアリスを選びました。

アリスにはいつも笑いを届けてもらっているから……せめて、ね。


渾身のトドメにより、怪物を見事破壊することに成功しました。

アンズ死亡ルートあまりのんびりし過ぎると、アンズを死なせてしまいます。

アンズ死亡ルート

怪物がアンズをヒツギに閉じ込めたら、いよいよピンチ。

そのとんでもない怪力でヒツギを強打します。

何度も、何度も、何度も……。

アンズ死亡ルート2

スペースはどんどん潰され、そして最後にはヒツギ越しにアンズの頭部を──。

潰されたヒツギ

アンズのヒツギは、中身もろともグチャグチャに壊されてしまいました。

死なせてしまった場合は、アンズはここで脱落です。

しかしゲームオーバーではないので、ストーリーはそのまま続行します。

緊張の糸が切れたところで、湧き上がってくるのは怪物の正体という謎。

妨害者

ヒナコは端的にそう言い表しました。


目標をジャマする人形

つまり、

ミドリ←サラたち←妨害者

の図ってことですね。

サラたちだけ板挟みのハードスケジュール。

妨害者の残した言葉
初耳のクルマダ
マイが怪しすぎる……。

あんなカタコト喋りの妨害者がそんなに長々と話していたら、他にも気付いている人がいるでしょう。

妨害者はこういうルールだよ、とそれとなく説明したようにしか見えません。

今回のことしかり、ミドリのホエミーの話しかり、マイがクサすぎてなぁ……。

こうなると手袋をしていないのも描き忘れってわけでもなく、変装ミスの伏線な気がしてきました。

ちなみに「ひとり壊すまで」という言い方からして、妨害者の標的はサラたちではなくダミーズにありそうですね。

思えばさきほどの妨害者も、ターゲットはハヤサカ→アンズとダミーズのみ。

Qタロウに2度も投げられようが、サラにつかみかかれようが、ソウに燃やされようが、こちらにターゲットを移すことは一切ありませんでした。

妨害者のターゲットがダミーズ限定であるならば、さきほどのハヤサカの発言「私達の目標」というのも、意味が変わってきます。

サラたちの目標はミドリを殺すことにありますから、そのジャマをするなら真っ先にサラたちを襲わなければなりません。

それがないということは、

サラたちの目標をジャマしているわけではない
       ||
サラたちの目標とダミーズの目標は別物

と考えられます。

ルール説明のときも口を濁して大した情報をくれませんでしたし、ダミーズはダミーズで何か企んでいそうな気がします。

ミドリにいいように操られているのかもしれません。

マイはその監視役か何かで紛れ込んでいる?


さて、話を戻します。

暴力に対抗
協力

こちらが有利なのは人数だけ。

全員が知恵を出して、ときには誰かが体を張る……これしかない、とランマルはQタロウを説得しました。

手を組む
本当に信用していいのかな〜(疑いの目)。

ダミーズはペアと離れたら首が飛ぶんですから、それはもう必死になって協力関係のアピールをするのは当然です。

ご主人様の機嫌を損ねて困るのは自分たちですからね。

もし妨害者のターゲットが本当にダミーズ限定なら、狙われないサラたちが体を張ってくれれば大助かりでしょう。

とことん疑っていくスタイル。

頼み込むアンズ
頼み込むハヤサカ

死にたくないのは本心でしょうけども。

う〜ん。う〜ん(ロダンの考える人のポーズ)。

率先するアリス

間に割って入ってきたのはアリスでした。

ニセモノのレコを前にしたからこそ、人工知能の精巧さはアリスもよく理解しています。

彼らはただの人形ではなく、生きていることを。

良いことかは別
なかなかに刺さる言葉。

「結構、優しいのね」とアンズに褒められたアリスは、ドヤ顔で鼻を鳴らしました。

倍
シンプルに
クルマダさんはシンプルにしか考えなさそうですけどねw

サラも今は疑っても仕方ないとのことで、ひとまず交渉は成立ということになりました。

話も一区切りついたので、いよいよヒトゴロシゲームへと踏み込みます。

最終章前編Part4(Abルート)はここまで

最終章前編Part5(Abルート)はこちら↓

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