【キミガシネ―多数決デスゲーム―】最終章前編のプレイ・感想・攻略! Part5(Abルート):ヒトゴロシゲーム〜リングギミック〜【ネタバレ】

キミガシネ―多数決デスゲーム― ver.3
キミガシネ最終章前編Part5(Abルート)です。

最終章前編Part4(Abルート)はこちら↓

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ヒトゴロシゲーム

フロアマップ

全部で7つのヒツギ
石碑の後ろに道が続いていました。

進んでみます。

大きな門

大きな門
門のようなものが見えてきました。

門は堅く閉ざされています。

黄色い柱には電気が流れており、飛び越えるといった荒業もできそうにありません。

看板を確認すると、

『死者がそろえば宴は始まる』

と書かれてありました。

まさかミシマ、ジョー、カイ、レコ、ナオ、カンナ、クギエ、メグミ……全員の人形が……?

いやでも、ナオは完全なる部外者で人形も人工知能も無かったので無理でしょうし。

なによりメグミの人形とか出てきたらケイジさんが死ぬので(精神的に)、やめて差し上げろください。

ひとまず、門の左側に差し込まれている紙を確認します。

フロアマップ
フロアマップでしょうか? ずいぶんと気前が良いです。

よほど殺されない自信でもあるんだろう、とアリスがトゲのある口調で言うと、ソウがそれを否定しました。

楽しみたい

やはり旧知の仲という感じですね。

フロアマップを入手。

フロアマップを見る限り、中央は7つのヒツギがある部屋です。

そしてその真上にある大きな門が、サラたちが今いる現在地。

下の部屋3つは、間に他の部屋を挟んでいるため今は移動先に選べません。

ので、まずは隣接する赤いドアのある場所かリングの部屋に向かいます。

赤いドアって、ドア自体はエレベーターっぽいのに、あの赤青マークがあるだけでトイレに見えてくるw

トイレかどうか先に確認してみましょう。

赤いドアの前

赤いドアの部屋
近くで見ると、よりエレベーター。

それっぽいマークゆえに、ほかにもトイレだと思っている人がチラホラいました。

こうなったらトイレかエレベーターか……中に入って確認してみるしかあるまいよ。

……と、触ってみたものの。

ドアは堅く閉ざされていました。

入れないのなら用も無いです。

答えは謎のまま……一旦引き返して、リングの部屋に向かうことにします。

リングの部屋

リングの部屋
奥の穴? が、(-■-)にしか見えない。

この部屋に来て、真っ先に反応したのはクルマダでした。

昔いたジムに酷似

偶然……なワケないでしょうし、わざわざ似せた意味とはいったい。

クルマダは見慣れたジムに驚きつつも、一方では安心感も得たようで、ここでなら怪物とタイマンでも負ける気はしない、と強気に発言しました。

さすがボクサーというべきか、血気盛んです。

破壊のオープンカー
破壊のオープンカー?

え?

……え?

いじめられていた異名
圧
アンズちゃん、それは言っちゃダメだw

あの言い方的に、本人はめっちゃカッコいいと思っているんだから。自慢のつもりなんだから。

右ストレートが飛んでくる前に、探索に話を戻しましょう!


まずはリングから。

ずいぶんとカラフルなロープが張り巡らされています。クルマダのジムはこんなにハデではなかったようです。

四隅にあるコーナーポストは内側から光っているように見えます。左奥のコーナーポストだけ他と違って黒いのは、間違いなく何かあるでしょうね。

床はとても頑丈で特に怪しい部分はありません。

次に、壁を調べます。

向かいに出入り口のようなものと、その両脇に窓ぐらいの大きさの穴が空いています。

穴の先は真っ暗で何も見えません。

出入り口のようなものの先には、通路が広がっていました。

もうこの部屋には何もなさそうなので、進むしかないでしょう。

歩を進めた、その瞬間。


塞がれた通路
通路が塞がれてしまいました!

入口も消えてしまったようです。完全に閉じ込められました。

目の前にはリング。

上から怪物が落ちてきて殺戮バトルの開始か?! そんなイヤ〜な予感しかしません。

身構えていると、意表をついた停電が発生!

ソウが、壁の方から何か聞こえると言います。

……壁に囲まれている状況で言われてもな! 真っ暗で見えないし!

サラは、一度台の上に乗るようみんなを誘導します。

そのまま暗闇が明けるのをじっと待ちました。

次に明かりが点くと……


流れ込む液体
うっわ。ヤバいニオイしかしない。

さきほど調べた窓ぐらいの大きさの穴から、液体が流れ出ていました。

マグマ
あっつそう……。

マグマこわいマグマ。

というか既にこれだけたぷたぷなら呼吸器が死にそう。

もはやデスゲームというよりただのデス。

もしかしたらマグマに見せかけているだけの可能性もワンチャンありますね。

どうしたら……と戸惑うサラに、ケイジが助言します。

怪しい部分を指摘
敏腕デカの眼ですね!

あとはケイジたちが手と足となって仕掛けを解いてくれるようです。VIP待遇。

リングギミック

リングギミック議論


リングの下は、大きな勢いで液体が流れ込んでいる。


クルマダの意見
脳筋すぎでしょwww 発想が暴力的w

殴り合いで解除できるようなギミックだとしたら、用意した側のセンスを疑うわw ゲーム作りに向いてないw

こういう脱出ゲームは、物を動かすとかスイッチを押すといった、目に見える形で変化を起こさせねば。

それこそ「物事はシンプルに考えようぜ」ってやつです。

……いや、クルマダなりにシンプルに考えた結果が「殴り合い」だったのかもしれない(絶望)。

今後はハズレ意見とかも出てきて、全員の意見を採用していたらクリアできないようにしてきそうだなとは思っていましたけど、こうもあからさまなハズレがくるとはw

よし、その意見採用(好奇心)。

クルマダの意見採用
殴り……合い……?


ガチギレのクルマダ
殴り合い?
投げ飛ばしただけ
このやりとり本当に好きw

こんなのプロレスラーのおっさんと言われても仕方ないでしょw Qタロウの中であれが殴り合いに分類されているのが怖いわw

でもクルマダと殴り合い(仮)ができるのなんてケイジさんかアリスかQタロウくらいしかいないわけで、そんななか率先して相手をしてあげたのは優しい。

全然殴り合ってないけど。

当然ながら殴り合い(仮)したところで、なんの解決にもなりません。

時間を浪費しただけでした(覚悟の上)。


水かさは少しずつ増している。


ギンの意見
ギンの意見採用
脳筋とは違ってしっかり考えてらっしゃる。

リングにできた包丁型のくぼみ? も気になりますし、いい着眼点かと!

ハズレ
え! まさかのギンくんもハズレ意見?!

さすがに騙された。けど、ちゃんとした意見なので問題なし。

床板に細工はないという情報が得られましたしね。包丁型のアレもくぼんでいるワケではなさそう。

ここからサラ姉ちゃんが巻き返したるから気にしなくてええんやで!


水かさは少しずつ増している。


誰も意見を言わなくなったので、部屋で気になる点をチェックしていきます。

まずは、液体がどんどん注ぎ込まれている窓。

ギンが言うようにあれがもしマグマなら、停電の時でも光って見えていたはずです。それに加え、サラは部屋全体にマグマほどの熱さを感じていませんでした。

見た目の先入観に踊らされているのかもしれません。調べてみましょう。

マグマチェック
サラちゃん……なんという無防備。

背後には男性陣がいるんやで……しかもこのルートは男女比8:4という倍の数。気を付けよう。

確認したところ、やはりマグマではないことが判明しました。

液体の正体は分からないままですが、触っても特に問題はなさそう、とサラは判断します。

……液体の正体が分からないのに触ってOKという判断を出すのは早計な気がしますが……遅効性の毒だったら危険ですし。

とりあえずサラが言うからには大丈夫なんでしょう。

マグマよりかは気持ちに余裕が持てるようになりました。

ダミーズの問題

ハヤサカも、自分たちに防水加工が施されているのかどうか不安を抱きます。

仮に防水加工がされていたとしても、液体に電気を流され感電してしまうとアウトでしょう。

そうなると人間だってアウトです。

アリスの考え
頼んだ、アリス!


液体はステージの上まであふれそうだ。


アリスの意見
アリスの意見採用
勇者やん……。

おかげで壁のスイッチを発見しました。

勇者は躊躇なくスイッチを押します。

左の穴を封鎖
左の窓が塞がれました!

これで液体が増えるスピードをいくらか抑えられます。

勇者すごい勇者。

鬼畜な要望
鬼畜w

えーと、あー……次はー、そのー(10秒経過)。


水かさは少しずつ増している。


次は、張り巡らされたカラフルなロープを調べてみます。

あからさまに何か仕掛けていそうな配色ですし、クルマダもこのロープに関しては昔いたジムと違うと証言していますから、何かあるでしょう。

ロープチェック
にぎにぎ、ぎゅっぎゅっ。

サラがしっかり触って調べたところ、ロープには柔らかいロープと硬いロープの2種類あることが判明しました。

マイが、ロープの中に何か入っている可能性を指摘し、ソウもその意見に乗ります。

ソウの提案

ロープを切れる道具が必要です。


水かさは少しずつ増している。


切れそうなものというと……リング中央にある包丁の形。

どうやらあれは影でした。

影が出来るということは、電灯を遮っているのでしょう。調べてみます。

天井にナイフ発見
天井にナイフが貼り付けてありました。

問題は、どうやって手に入れるか。


水かさは少しずつ増している。


ナイフの入手について、ケイジとアンズがそれぞれ同時に案を出しました。

ケイジの意見
アンズの意見

要は、どちらかが正解でどちらかがハズレの意見ということですね。

どう考えてもケイジさんが正解ルートにしか見えないw アンズちゃんってここぞというときにヘマしそうですし。

信用度が段違い。

ということで、1mmの迷いもなくケイジさんにお願いします!

ケイジはロープの上に乗ると、

ケイジの意見採用
ぴょーん

と跳んで、いとも容易くナイフを取りました。

さすがケイジさんさすが。

クルマダいわく大して弾力のないロープらしいですが、ケイジは弾むものという先入観であれだけ跳んだようです。

身体能力やばし。

アンズver.アンズの意見を採用すると、

アンズの意見採用
靴をぽーん


ハズレ
知ってた。

時間を浪費しただけでした。


液体はついにステージの上まであふれだした。


おっと、急がねば!

ナイフを手に入れると、マイが名乗り出ます。

マイの意見
マイの意見採用
ギコギコ。


ドヤマイ
あら、かわいい。

マイペースに見えて、意外と仕事は早いマイ。こやつ……できる……!

さて、マイが柔らかいロープを切断したことにより、四隅のポストに色が付きました。

ハヤサカの解説
なるほど、分からん(仕組みが)。

なんにせよ、このカラフルなポストが仕掛けを解くカギなのは間違いないでしょう。


水かさは少しずつ増している。


4つのポストのうち、ずっと真っ黒なままの怪しいポストを調べてみます。

よく見ると、このポストだけ電源コードのようなものが付いています。

サラは、ちょうどタイミングよく声をかけてきたランマルにパシらせ頼んで電源を調べてもらいました。

パシランマル
カチャカチャ。

ランマルが電源をいじると、

光るポスト

それぞれのポストは中から光で照らされており、そこに色が乗っているようです。

このポストにも色をつければ……。


もう後がないほど、液体があふれかえっている。


これがラストチャンスです。

ランマルの意見
YES!

ランマルくんから漂うご主人様に従順な犬感w

ランマルの意見採用

どうやらスイッチを押せば、ポストの色を変えられるようです。

【選択肢】
→白
→青
→ピンク
→黄

ポストと繋がっているロープの色を見れば明白です。

ロープと同じ色にすればいいので、変える色は……

黄色だー!

ギミック解除

すると……

リングギミッククリア
液体が消えました! ギミック解除成功!

最低限必要な行動だけをするなら、最短6ターンでクリアできます。

アリスの時間稼ぎ(2ターン消費)は無くともクリアできるのですが、一応情報を得られるので、した方がいいでしょう。

ただし、後回しにすればするほどデメリットしかない(大して時間稼ぎできない)ので早め推奨。

時間稼ぎなしならトータルで8ターン以内にクリアすればOK。

早めに時間稼ぎしておけば、10ターン以内にクリアすればOK。

どちらも2回まではミスしても平気です。

ミスリード意見は、クルマダ、ギン、アンズの3人なので誰か1人は必ずスルーせざるを得ません。

回収マンにスルーは堪えるぜ……。

今回、ひっかけ初出とあってクルマダとアンズは明らかにハズレ感があり回避しやすい仕様でしたが、今後はもっと難易度を上げてきそう。

GAME OVERもたもたしていると、水かさがどんどん増していきます。

液体はステージの上まであふれ……

液体に飲まれる
I'll be back...

(サラちゃん、親指立てないと)

全滅ENDです。

液体は触っても問題なかったはずなので、溺死になるんですかね?

でもラストチャンスのときの液体の量〜身長以上に溜まる量を考えたら、あと10ターン以上は普通に余裕があったのでは(無粋)。

なんとかピンチを乗り越え、みんなの無事を確認するQタロウ。

ヒナコの行方

ま、まさか……。

ちっこいから液体に飲まれて……

いた
なかった。

それにしてもヒナコは今回ものすごく空気でしたね。

ギミック作動中、一言も話していないどころか一度も姿を見なかったんですけど、本当に一緒にいました?

停電に乗じて逃げてたりしません? あの緊迫した状況なら気付かれずやり過ごせそうですし。

逃げた理由としては、ギミックを発動させた張本人がヒナコなんじゃないかな、と。

ミドリから何か命令されていそう。それはヒナコに限らず、それぞれに言えることなんですけれども。

やっぱりダミーズ怪しいな〜。

首輪の爆発を心配するランマル

忠告するランマルに、そこまで警戒することもない、とハヤサカは口を挟みました。

となりの部屋まで有効
聞き返すクルマダ
プレイヤーの代弁者、クルマダ。

聞き返す担当になっているのかわいい。

クルマダの反応はハヤサカも意外だったようで、その顔に戸惑いと疑問を生じさせます。

てっきり全員、ミドリから聞いているものだと思っていたようです。

そのダミーズのやりとりを見ていたソウは、気になったことを口にしました。

情報の差
思い当たる節があるマイ

真っ先に反応したマイは何かピンときている様子です。

もしかして妨害者の件で「絶対にひとり壊すまでは満足しない」と言っていたアレが該当するかもと思ったんでしょうか。

あのときもクルマダが聞き返していましたから、認識のズレに疑問を抱いていてもおかしくはありません。

一方でランマルは、その「差」というものに首を傾げます。ミドリからの話は全員一緒に聞いていたためです。

それについてソウは、聞いた情報と、その前にプログラムされた記憶がある可能性を指摘しました。

共通の情報とは別に、特別な情報をそれぞれが渡されている可能性を。

問いただすクルマダ
困るランマル


「……そう、今は知らないフリするのが一番だよ」
生かす価値
【選択肢】
→価値で考えてない
→その通りだ
→それはどうかな

それはどうかな! (悪い顔)

……のつもりでしたが、サラは悪い子ではないので。

そんな情報なんか無くても、みんな生きる価値はあるハズだと答えました。

人間とか人形とか関係なく、同じ被害者なんだから、と。

カッコいいご主人様
それほどでも(テレテレ)。

複雑な表情
そこは頷こうや、ランマルくんよ。

それは冗談として、なにか思うところがありそうな感じですね。

やはりダミーズにはサラたちを裏切るような命令がされていて、サラの深い言葉に心を打たれて複雑な気持ちになったとか?

でもそれなら平然としているクルマダがすごく非情な人間……じゃなくて人形ってことになってしまうな……。

それか、特別な情報を渡されなかった省かれ者。それはそれでかわいそう。

クルマダさん、今のところただの無知で脳筋な破壊のオープンカーなので結構好きなんですよね。このまま破壊のオープンカーであり続けて欲しい。


脱線しだした話をソウが軌道修正します。

もうこの部屋には用はありません。

奥の通路を突き進みます。

最終章前編Part5(Abルート)はここまで

最終章前編Part6(Abルート)はこちら↓

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