キミガシネ最終章前編Part24(Abルート)です。
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ヒトゴロシゲーム
充電器探し
5Fロッカールーム
ロッカールームへやってきました。
早速、充電器探しに取り掛かります。
IDカードでロックを解除してオープン!
手当り次第にロッカーを開け放っていくと……
左下のロッカーの中から、灯籠のようなものを見つけました。
灯籠を入手。
よく見るとスイッチの付いた小型の電灯です。
嫌な予感がしますが、スイッチオン!
するとドアが閉まり、まんまと閉じ込められてしまいました。
脳裏によぎるのはあの時の光景。
首吊りギミックがあったのは4Fのロッカールームなので厳密には場所が違うのですが、こうも内装が一緒だと恐怖を覚えるのも無理ないですね。
特にギンはそれが顕著で、誰よりも拒絶反応を示しました。
むしろ同じ被害に遭ったハヤサカさんが大人しすぎるくらい(怖すぎて震え上がっているのかも)。
そんなこちらの事情などお構いなしに、
ドタンバタンと非常に荒ぶるロッカーさん。
怖がるギンを落ち着かせ、ギミック解除に当たっていきます!
ロッカーギミック
赤いランプが灯っているロッカーと灯っていないロッカーに分かれています。
どちらもまったく開く気配はしません。
部屋から得られる情報はこれだけ。
他に調べられるものといえば、さきほど手に入れた灯籠のみ。
スイッチをオンにしてみます。
光に照らされて何かが浮かび上がってきました。
よく見ると、左が5F、右が4Fのマップを表しています。
それで一体何をすれば良いのか……。
よく分からないままスイッチをオフにしてみると、
再びロッカーが荒ぶり……
ロッカーの中から物が落ちてきた。
「赤いランプ」「ドクロ」「虫取り網」「魚の剥製」を手に入れました。
加えてロッカーが2ヶ所開け放たれています。
中にアイテムを入れろということのようです。
なるほど。さきほどの灯籠で浮かび上がったマップは中に入れるアイテムのヒントですね!
5Fの左上は警察署なので「赤いランプ」。
4Fの真ん中は墓地なので「ドクロ」。
ロッカーに緑のランプが灯った。
こうやって赤ランプのロッカーをすべて緑ランプにすればいいみたいですね。
いわゆる神経衰弱みたいなギミック。
神経衰弱は大好きなので、どんとこい!
2ヶ所の開いたロッカーをアイテムで埋めると、ロッカーが荒ぶり……
ロッカーの中から物が落ちてきた。
新たに「スクールバッグ」「錠前」「パンダのぬいぐるみ」「ベル」を手に入れました。
5Fの右下は教室なので「スクールバッグ」。
4Fの上真ん中は堅く閉ざされた大きな門がある場所なので、おそらく「錠前」。
ロッカーに緑のランプが灯った。
2ヶ所の開いたロッカーをアイテムで埋めると、ロッカーが荒ぶり……
ロッカーの中から物が落ちてきた。
新たに「おしゃれなカップ」「ボクシンググローブ」「テニスボール」「トランプカード」を手に入れました。
4Fの左上は相談室なので「おしゃれなカップ」。
4Fの右上はボクシングのリングがある部屋なので「ボクシンググローブ」。
ロッカーに緑のランプが灯った。
2ヶ所の開いたロッカーをアイテムで埋めると、ロッカーが荒ぶり……
ロッカーの中から物が落ちてきた。
新たに「ノートパソコン」「パレット」「消火器」「トロフィー」を手に入れました。
5Fの右上はオフィスなので「ノートパソコン」。
4Fの右下は絵が飾られた部屋なので「パレット」。
ロッカーに緑のランプが灯った。
2ヶ所の開いたロッカーをアイテムで埋めると、ロッカーが荒ぶり……
ロッカーの中から物が落ちてきた。
新たに「本」「マイク」「大きな王将のコマ」「フランスパン」を手に入れました。
5Fの上真ん中は図書室なので「本」。
5Fの真ん中は制御室(放送室)なので「マイク」。
できた!
マップの構造がガチガチに頭に入っている私にとっては灯籠いらず。
今までで一番のぬるゲーでした。
ダミーアイテムもあまりにダミー過ぎて惑わされませんでしたしねw
強さがMAXになってしまうと……
強い力で上へと引っ張られるギン。
慌てて手を掴み繋ぎ止めたものの、それはむしろ逆効果。
ギンの首を絞めることとなりました。
離すべきか、離さないでいるべきか。
迷っているうちに、
ついにはサラの身体までもが浮き始め、宙吊りEND。
ギミックを解除したことで、首を引っ張る力が弱まりドアが開きました。
それとともに、
隠し通路が出現。
【選択肢】
→入るしかない
→誰か偵察を!
「誰か偵察を!」
特に頭がカラフルで体格が良い人が適任な気がしますね! とっても!
ビビりました! こわいです!
お先にどうぞ!
ズコーッ
小6のその目はつよかった。
上手いことアリスを手の平で転がして先導させることに成功しました。
安心してサラたちも後を続きます。
充電器探し
大きな機械のある部屋
隠し通路の先には怪しい部屋がありました。
ドリンクサーバーみたいな機械が気になるところですが、まずは一番左の机から調べます。
机の上にある棚、その中には充電器の説明書が入っていました。加えてメモが1枚。
メモには、
『ゲーム開始 青……1 赤……6 黄……0』
と書かれてあります。
これは……
【ヒツギ管理システム】にあった過去の記録のことでは?
情報としては非常にいまさら感のあるメモですが、一応くすねておきましょう。
何かのメモを入手。
それより重要なのは充電器の説明書ですね。
ソウが気にしていたので手渡してみると、
あのドリンクサーバーは充電器だった! (ドリンクサーバーとしても使える模様)
説明書によると、これで1人分をフル充電できるのだそう。
全員をフル充電させられるのかと思ったんですが、そんなに甘くないですね……。
早速、クルマダの充電に取り掛かることにします。
【選択肢】
→頭を充電しましょう
→胴体を充電しましょう
もちろん損傷の大きい胴体ですね。
説明書を見ながらいざ接続……
といったところで、急にクルマダが拒否しました。
わざわざ死にかけの自分に使うな、とでも言いたげです。
なんというデレモード。デレマダ。
しかし、そんなクルマダの言葉は一蹴されます。
目の前で死にかけている仲間がいるのなら優先的に救う。
クルマダに何と言われようと、その意思が揺らぐことはありませんでした。
あそこで躊躇なく「いらない」と断言できるアンズちゃん、マジリスペクト。
ダミーズたちはクルマダにバッテリーを取り付けました。
クルマダも渋々といった感じにそれを受け入れます。
そしてサラを名指しで呼びつけると、覚悟を決めたように口を開きました。
1人につき1つだけ聞かされる特別な情報。
クルマダに与えられたのがそれでした。
サラはもちろん、クルマダ本人もその意味するところまでは分かっていません。
それよりも今は、なぜ急に話してくれる気になったのか。
その理由を問うと、
なんとも悲しい答えが返ってきました。
さきほど充電を断ったことからしても、もはやクルマダは破損した自分に労力を割くことを快く思っていないのでしょう。
その分、他の者を守って欲しいと考えているようです。
本人の性格からして決してそんな直接的な表現は口にしませんが、不器用さの中に仲間思いな面が垣間見えます。
こら、アンズちゃん茶化さないw
ひとまずクルマダにはゆっくり充電していてもらいましょう。
その間サラたちはメイプルを……の前に、まずは下の階に行く方法を探すとします。
最終章前編Part24(Abルート)はここまで
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