放り出していた全てを授けし者第8章前編です。
8章前編
ようやく神界に来ました。
Let's Go!
……と意気込んで早々に出迎えるのは3つのダンジョン。
それぞれギミックを乗り越えた先にボスが待ち構えていました。
【享欲の砂楼】
ストーリーの整合性とか度外視でガッツリとサザントス&シグナを使わせてもらいました。
短剣&火が弱点なのでカモの中のカモ。
倒すとその場にサザントスの手記らしきものを発見します。
気持ちは分かる。
自分たちが散々なことをしておきながら、それにもめげずに頑張る人を見て「素晴らしい」とか言って他人事のように褒めだすのってこの上なく気持ち悪いですからね。
お前にだけは言われたくない、みたいな。
サザントスさんも、さぞ虫唾が走ったことでしょう。
【隷理の麗海】
いまだにタコかイカか分からなくなるモンスター。どちらにしてもおいしそう。
槍&風弱点なので、さきほどのワンコボスほどではないにしろほぼカモでした。
倒すとその場にサザントスの手記らしきものを発見します。
正義のために犯罪に手を染めるなら誰がその罪を罰するの? というお話ですね。
不条理な世の中にサザントスさんもお怒りです。
【虚栄の輝空】
たまには弓パで、と挑んでみたら火力の無さに泣いた。
もともと火力は出ないだろうなと思っていたので無理やりバルジェロを入れて底上げをしたのにそれでも火力が低い……。
残念すぎて悲しくなるほどでしたが、クリアしてからふと気付きました。
弓キャラ、誰ひとりとして神域ダメージ補正を持っていなかった。
弓自体、追憶の塔で金策するか辺獄でソウル回収するかにしか使っていなかったので、神域武器はもちろん辺獄武器ですらⅢ止まりで十分、と更新していなかったのですよね。
せめてIVにしておけば30%の補正があったのに……。あまりにも必要性を感じなかったせいで……。
どおりで上記2戦の2倍以上もターンがかかったわけです。
謎はすべて解けた。
倒すとその場にサザントスの手記らしきものを発見します。
むずかしいことはよくわからないよ。
さて、3つのダンジョンをクリアすると中央にワープが出現しました。
その前に、またもやこれみよがしに落ちているサザントスさんの手記を読むとしますか。
この手記でようやく判明しました。
やはりセラフィナとの衝突で闇堕ちしたのですね。
いまや光と闇が両方そなわり最強となったサザントスさん。それはもうさぞかし強いことでしょう。
降伏しようかな。
8章前編はここまで
もう? となるくらい中身が100倍希釈カルピス。
ギミックこなして中ボス3体とバトルして、あとはほぼ読書タイムでした。
サザントスさん、逐一メモをしては見てもらいたくて各所に置いて回ったのですか……?
たまたま落としたにしては数が多いのと場所がピンポイントなので無いでしょうし。
「ここではコレを読んでもらって、その先ではコレを〜」とか考えながら手記を置いたのかと想像するとだいぶシュール。
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