【スーペルコパ】マドリー優勝!!

realmadrid
スーペルコパ2020。

マドリーが2大会ぶり11回目の優勝を飾りました!

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リニューアルしたスーペルコパ

リーガの開幕前に開催され、

コパ・デル・レイの優勝チーム
   と
リーガの優勝チーム

が、ホーム&アウェー方式で対戦していたスーペルコパ。


今大会からは1月開催となり、

コパ・デル・レイの優勝チームと準優勝チーム
        と
上記2チームを除いたリーガの上位2チーム

の、計4チームのトーナメント方式に変更されました。


つまり従来どおりならば、

コパ・デル・レイの優勝チーム(バレンシア)
     と
リーガの優勝チーム(バルセロナ)

のみです。

そこにリニューアルによって、コパ・デル・レイで準優勝のバルセロナ、リーガ2位のアトレティコ・マドリードが加わるのですが、見てのとおりバルセロナが被っています。

そのため繰り上げで、リーガ3位のレアル・マドリードを含めた4チームが今大会の参加チームとなりました。

準決勝

バレンシア vs レアル・マドリード
バルセロナ vs アトレティコ・マドリード

マドリーは0-3でバレンシアに
アトレティコは2-3でバルセロナに

勝利しました!

まさかまさかのリニューアル恩恵をガッツリいただいた2チームが決勝に行くという結果にw

バレンシア戦のハイライト↓

クロースがクロース様しすぎて、イスコのトラップ&シュートが華麗で、モドリッチの神アウトには惚れ惚れする素晴らしい試合でした。

ちょっとバレンシアがアウェイすぎてかわいそうでしたけどね……。

開催地がサウジアラビアなんですが、マドリーサポ率が高いようでバレンシアに対するブーイングが結構強かったです。

たぶん決勝でクラシコが見たかったんだろうなぁ……。

決勝

延長を持ってしてもスコアレスドローにつき、PK戦にて決着しました!

ロドリゴくんのとんでもコース。PKにあれ以上の正解なんてあるのだろうか……と疑いたくなるレベル。

19歳でやってのけるラモス級のメンタルといい、絶対将来マドリーのエースとなる(断言)。

ロドリゴをキッカーに推薦したのはクロースという話ですし、決めたあとのカゼミーロのニコニコっぷりから見ても信頼関係の良さが覗けてほっこりします!


PK戦はほぼ完勝でしたが、そもそもPK戦を迎えることができたのは、なんといってもバルベルデのおかげ!

赤覚悟のうえで失点を防ぎに行った判断力には心を打たれました……。

なんというか、こう……魂を感じた……って、こういうことを指すのかもしれません。

残り時間も約5分でしたし、キーパーとタイマンさせるより10人で守るほうが確実性があるわけで、瞬間的な選択の正確さが素晴らしかったです。

ただ……MVPはちょっと違うんじゃないかな〜と思わなくもなくなくなく。

確かにマドリディスタ目線だと紛れもなくMVPなんですが、それを公式的にMVPにしちゃっていいの? という不安が。

もちろん評価の対象はそれまでのプレーで判断しているんでしょうが、同時に一発レッドの退場プレーをやらかしてもいるわけで。

モラタに大事なかったのが幸いです。

マドリディスタ
→献身的な退場プレー! まさにMVP!

アトレティコサポ
→退場プレーしたやつがMVPって(怒)

みたいに波紋が広がりそう。

公式的なMVPはクルトワのほうが収まり良かった気がします。120分ではもちろん、PKを止めたのも◎!


そんなこともありつつ……

マドリーの優勝です!!!

¡Enhorabuena!

SUPERCOPA(スーペルコパ)をSUPECOPA(スペコパ)にしちゃうおちゃめなマルちゃんが見られて幸せです。

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