9/24に正式サービス開始!
満を持してスタートダッシュしてきました!
キャラクターは半分固定で半分自由
性別とクラスは完全に固定です。
選んだクラスごとにいくつかプリセットが用意されてあるので、好みのものを選んでそこから自分好みに多少カスタマイズできます。
目・口・鼻の大きさから頬のラインや四肢の太さや頭身などなど。
キャラクターメイクが好きな反面、細かいところまでこだわれると逆にめんどくさくなってくる私。
なるべく手短に済ませようとしていたにも関わらず、気付けばキャラクターメイクだけで1時間も費やしていましたw
早くゲームしたい! でもキャラクターメイクも適当にできない……!
そんな私にとってはそこそこ悩ましい量の自由度でした。
これでもV4はだいぶ簡素な方でしょうけどね。こだわれるゲームはとことんこだわれますから。それこそキャラクターメイクゲーかな? と思うほどに。
そんなわけであれこれ試行錯誤した結果、
一目惚れしたガンスリンガーちゃん!
……ではなく、
美人ナイトちゃんを作り上げました! (デーン)
ガンスリンガーの「ガ」の字も無いですね!
私もてっきりガンスリンガーでデビューするだろうと思っていたので、この結果には非常に驚いています(他人事)。
それというのも、サービス開始直前になってからナイトの魅力に気付き始めまして……。
やっぱり銃でバンバンより剣でゴリゴリするほうが楽しそうだよなぁと思い浮かべているうちに、気付けばこんな美人ナイトが目の前に。
ナイト、マジシャン、ガンスリンガーは、キャラクターメイクでの幅がほぼ同じなので、公式で紹介されているナイトのビジュアルをマジシャンで作るといったことも可能です。
なので、ガンスリンガーのビジュアルでナイトを作ろうかなとも思ったんですが、なんかこう……いまいちコレジャナイ感。
ガンスリンガーの長い髪が麗しいのはガンスリンガーだからであって、最前線で剣をブンブン振り回す人が長い髪をくくりもせずなびかせるのはなんか違う……! (変に現実的)
ということで、ガンスリンガーちゃんをリスペクトしつつの美人ナイトが生まれました。
我ながら結構な美人ちゃんが作れたと自負しております。
そして起こる悲劇
キャラクターも作り上げ、ゲームスタート!
NPCに言われるがままストーリーを進め……
ふと、気付いた。
「サーバー選択は?」
選択画面も何も出てこなかった……。
まさかと思い、トップに戻ると……
ココ!!
この表示、てっきり「今このサーバーは空いていますよ~」的なお知らせだと思って流したんですけど……!
どうやらここでサーバーを選ばなければいけなかったようです。
タップしたら選択画面が出ました。
※ 初期サーバーはミリアとイブリンのみですが、サービス開始日の夜に500人以上のログイン待機勢が出たことで、急きょ「カッセル」サーバーが増設されました。
こんなの見落としちゃうってばよ……。
しかもトップの中央画面にはでかでかと「画面をタップしてください。」と主張しているので、とりあえずはそのまま中央をタップしちゃうじゃないですかー! (タップしたらサーバー決定)
なんだか罠にハマった感が強い。
サーバー選択画面を表示するか「サーバーを選択してください」表記くらいは欲しかったです……。
結局、作り直しました。
せっかく作った渾身の美人が……!
キャラクター削除はLv50から?!
そんなわけで、違うサーバーに作ってしまったキャラクターを削除することにしたのですが、V4のキャラクター削除は一癖あった……。
削除すると72時間の待機時間が与えられ、満了するとキャラクターが完全に削除されます。そのため待機時間中であれば削除をキャンセルすることができます。
万が一を考えた優しい仕様ではあるのですが、即消したい人にとってはちょっと厄介なところです。
まぁ、そこは仕方ないとしましょう。
問題なのは……
( д) ゚ ゚
え?! 育成したキャラクターでないと削除できない?!!
そんなバナナ!!
しかもLv50!?!
Lv50というと結構な時間がかかるうえ、完全オートでというわけにもいきません。
一番レベルが上がりやすいのがメインストーリーをこなすことですが、ストーリー上でモンスター討伐やボス討伐をしなければならないので、装備や戦闘力強化に一切手を付けずLv50まで行くのは厳しいです。こまめにポーション補給も必要。
かといって、削除するつもりのキャラクターを削除するために育成する気になるかというと……。
実質、放置しておくしか道がありません。
今後ずっと無駄にキャラクター枠を取られてしまうので、後悔しないようキャラクター作成は慎重にすることをオススメします。
中身はほぼオートゲー
本題のゲーム内容ですが、久しぶりのMMOとあってとても楽しめています!
ほぼオートなんですけどねw
戦闘も採集も全部オート。メインストーリーですらオート。
やることと言えば、ポーション補給と報酬受け取りとカバン整理くらいなもの。
従来のMMOと違って「レベル上げ=狩りに専念」という概念が薄いため、延々と狩場にこもる必要がありません。
狩りや採集で得たものを活用して、いろんな行動(生産や錬金など)から戦闘力を上げていけるのはV4ならではの楽しさです。
そしてなんといってもグラフィックがきれい。
気になるところ
システムのベースが完全にスマホ向け
【謎の円】
パソコンでプレイすると画面左下に↑のような円がずっと表示されていて不思議だったのですが、どうやらこれはスマホでプレイする際の移動で使う円でした。
パソコンでも円にカーソルを乗せてドラッグすれば前後左右自由にキャラクターを動かせますが、使いやすさでいったらやっぱりAWSDの方が上。
ただ、手動移動を円でやるようにすれば一切キーボードに触れずにマウス一本でプレイ可能になるのでお手軽にはなります。
【スクロールバーが無い】
結構スクロールが求められるような画面でもスクロールバーがまったく見当たりません。
果てしない項目を前に「これ全部ホイールでめくるの?!」と、うなだれてしまいました。
そんなときに↑の円を思い出しまして、「システムがスマホ寄りならもしや……」とマウスでフリック! ……してみたところ、まさにスマホでフリックしたときのように項目がつらつら流れましたw
これらのことから見ても、ベースはスマホなんだなと強く感じます。
敵が硬い
メインストーリーを淡々と進めていくと、だいたいLv40台で「デラノーアの森」に行きつきます。
この「デラノーアの森」の後半地域まで進んだメインストーリーの敵が急に硬い! こちらのダメージの通りが非常に悪くなります。
戦闘も回復もオートでこなせるくらいには余裕なんですが、とにかくHPを削るのに時間がやたらとかかる。
マップでいうとまだ中盤なのにこの硬さが出てくるの? と軽く絶望しましたw
戦闘力が足りていないのかなとも思いましたが、各地名の下に表示されている数字(戦闘力の目安)は中間値ほどあるのでそうでもなさそう。
取り急ぎ生産系に力を入れて多少戦闘力を上げたところで、あんまり劇的な変化は見込めそうにもありません。
そもそもV4はザコ敵ですらゴリゴリ殴り合って狩るスタイルなことから、どれだけキャラクターを育てても攻撃力の上昇値が低く抑えられています。おそらくPvPを考慮しての調整でしょうか。
なので、ボスの硬さはもう少し緩和して欲しいところです。
まとめ
オートゲーは向き不向きがあるので好き嫌いが分かれるところではあります。
かくいう私も食わず嫌いをしていまして、「オートゲー=微妙そう」なイメージを持っていました。
V4が初のオートゲーとなりましたが、オートの便利さを知ると案外捨てたもんじゃないですねw
狩りって目新しいうちは楽しいですが、ひたすらレベル上げやドロップ狙いのための作業と化すと途端にだるくなってきます。加えて狩場に張り付くのも疲れます。
その手間をオートに任せ、プレイヤーは結果(ドロップ品や採集品など)を元に戦闘力を上げていく。疲れないし楽できるし、作業中はほかのことをしていられる。
結構、性に合っている気がしています。
ただ、オートゲーで何が困るって、放置が出来すぎるがあまりログアウトのタイミングが分からないことw
効率を求めるなら一生つけっぱになりますが、精密機器には優しくしたいものです。
Copyright © 2020 NEXON Co., Ltd. All Rights Reserved.
Copyright © 2020 NEXON Korea Corp. & NAT GAMES Co., Ltd. All Rights Reserved.