【ゼンゼロ】すごろくとアクションの都市ファンタジーARPG!

ZENLESS ZONE ZERO
24/07/04にサービス開始した都市ファンタジーARPG「ZENLESS ZONE ZEROゼンレスゾーンゼロ(ゼンゼロ、ZZZ)」。

近代的な舞台でアクションが楽しめるとのことで遊んでみました!

スポンサーリンク

ゼンレスゾーンゼロ

女主人公
主人公は妹のリンちゃんで!

お兄ちゃんとも少し迷いましたが、リンちゃんがあまりにもかわいすぎた。あのぱっちりお目目からデザインした人の並々ならぬ熱を感じる。

とはいえ今作の主人公は珍しいことに完全頭脳派なオペレーター専門業者。戦闘はしないっぽいのでそこまでこだわらなくても良さそうではあります。

探索パートで聞き込みをするときとかにちょろっと操作できる程度。

おまけに選ばなかった方はまったく出てこなくなる……ことはなく、むしろその反対でストーリーにガッツリと関わってきます。

なので、なおのことどちらを選んでもあまり変わらない作りにはなっている印象でした。

世界観は、

世界観

世界観2
まさに都市ファンタジー。

そこはかとなく漂う「千と千尋の神隠し」感。向こう側の住人が現代にやってきたバージョンみたい。

ここの探索パートはその名のとおりもっと探索を楽しめると良かったのですが、やってみた感じでは探索できる範囲も結構手狭で本当におまけ程度なパートに感じました。

主人公とカメラの距離が近すぎてやりづらさが拭えないうえ、ゼンゼロ自体にジャンプ操作が無いので結構ぐぬぬこともしばしば。

ジャンプ不可
ここなんて柵をジャンプで乗り越えて下りたくなるところですが当然出来ません。

しっかり階段を使って下りることを余儀なくされるリアリティ。さすがにもどかしい……。

いざ始めてみて間違いなく目がいくのはストーリー演出ですね。

ムービーシーン
きれいなムービーシーンに、


会話シーン
ちょっとした掛け合いの会話シーン。

(ところでリンちゃんの服の字は何と書いてあるのですかね……「元オ子」にしか読めない……。がんばって「ネオ子」。どちらにしても意味が分からなくて一生悩んでいる)

そしてゼンゼロの最大の特徴とも言えるのが、

アメコミチックなシーン
アメコミチックなシーン!

1枚絵でドーンと出るのではなく、1コマずつズレながら表示されるのでアメコミをそのままアニメにして見ている感じがして新鮮かつ見やすかったです。おまけにボイス付き。

これら多彩な方法でストーリーを演出してくれるので飽きにくくなっています。内容もわりかし理解しやすいです。

そして肝心のアクションは、

アクション
キレッキレ。スピーディかつアクロバティックで派手。

ただ複雑な要素が多すぎて理解しきれません……。

極限回避、極限支援、エネルギー、デシベル値、支援ポイントなどなど。

説明を読み直しても読んだそばから抜けていくので、もはやパッションでプレイしています。

極論を言うとパリィ交代ゲーなのでそこだけ覚えておけばなんとかなるものです(今のところは)。

しかしキャラ交代前提となると強要されているように感じられてくるため、そこが若干苦手かもしれません。

「まだこのキャラを使い続けたいのに」という思いが通らない。

アクション自体は楽しめているだけに、そこがもったいなく感じます。

そしてそれ以上に困っていることが、HPバーの位置。

攻撃関係のアイコンが右下にあるのにHP関連は正反対の左上。これが非常に見づらいです。目線は基本的に下に向くので。

結果的にキャラのHP管理がお粗末になりがちでどうしたものかと……。

今からでも左下に直して欲しいくらいです。

そんなメインのアクションと同じくらいメインっぽいコンテンツが、

ホロウ探索
ホロウ探索……という名のすごろく。

サイコロが無いので自由気ままに回れるのは良い点です。むしろサイコロ運ゲーだったりマイナスマスがあったりしたら離脱する人が増えていた気がします。

ただでさえアクションを求めて遊んでいる人からすると、このすごろくはテンポの悪さが目につきますからね。セリフの介入で止められることも多いですし。

すごろく自体は好きなほうな私でも気になったくらいです。

あと倍速や全体縮小したものが何かしらで逐一リセットされてしまうのも厄介でした(同すごろく中に)。

このすごろくの内容をそのままインスタンスダンジョン内に組み込んだほうがアクションゲーらしくて良かったかもしれません。


アクションヨシ、ボンプヨシ、あとは……もう少し冒険感が欲しいところ。

©COGNOSPHERE.

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする