【パルワールド】塔のボス(ハード)討伐「vsヴィクター&ゼノグリフ」

ヴィクター
塔ボスハード第4弾。

ハードのヴィクター&ゼノグリフ戦を考えた人は誰ですか?

殴らないから出てきなさい(ロケランを構えながら)。

↓プレイヤーの構成、第1弾

洞窟キノコきっかけで塔のハードに挑んでみることにしました。 ...

↓第2弾

↓第3弾

塔ボスハード第3弾。 なんだかんだ勝ってこられた今までと打って変わって...
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塔のボス(ハード)討伐

遺伝子研究部隊の塔 ヴィクター&ゼノグリフ

ライド用オコチョ
お供ライドパルはオコチョ。

アズレーンよりは扱いやすいオコチョですが、はたしてハードボスに太刀打ちできるかどうか。


ヴィクター&ゼノグリフ(ハード)戦
開幕、強者の余裕なのか取り巻きはおらず。

いざ戦ってみるとその理由も分かります。ヴィクター&ゼノグリフ、とにかく強い。

だからこそ余計に、竜巻とか追尾レーザー系の上に持ち上げられてしまうと最後まで強制的に被弾させてくる技が憎い。

あの攻撃もう少しなんとかならないものですかね?

ローリングもグライド逃げも阻止されて、キレの悪い攻撃をだらだら被弾させられる虚無の時間。

ブリザードスパイク先生あたりを見習って欲しい。


ロケランダメージ
心配だったオコチョライドですが、小回りが利くおかげでわりといける感じでした。

オコチョロケランをばかばか撃って、気付けばボスのHPも残り30%というところまで到達!

すると、

分身
まさかの追加ゼノグリフ。

……ではなく、分身!

ヴィクター&ゼノグリフが増えた……だと……?

そんなバカな! お前は忍者か!

百歩譲ってゼノグリフはともかく、ヴィクターは一体どうやって増えているというのだ……。

そういえばここの塔の名前って確か「遺伝子研究部隊」。

あっ(察)。


そんなことよりですよ、さすがにこれは卑怯ではないでしょうか。いや、卑怯を通り越してイジメです。

ヴィクターさん、あなたそんなに中二病度の高い見た目をしているのに2対1とかするのですか? そんなカッコ悪い勝ち方で左眼の疼きは治まりますか?

私はね、それを問いたい。

しかも本体と分身、どっちがどっちか分かりづらすぎました。

無名のままの個体と、「ヴィクター&ゼノグリフ」と付いた個体。

本体のほうを分かりやすく表示してくれているのだろうと解釈して、積極的に名前付きを攻撃していました。

が、画面上のHP(ボス用のデカ表示)が全然減らない。

試しに無名の個体に攻撃したら減りました。

いや分からんて! 「ヴィクター&ゼノグリフ(仮)」にでもしておいて欲しい!


さて、ここからが本当にハード中のハードです。

正直運ゲーに近い気はします。

分身を先に始末できたら良かったのですが、相手するだけ無駄だなと感じるくらいには硬かったので諦めざるを得ません。相手していたら時間切れになりそう。

なので同時に相手をするしかないのですが、これがもう厄介。

本体と分身が四方八方に飛び散ってしまうとお手上げ。

まとまるように誘導しようとしても難しく、なんならその過程で死ぬ。諦めて本体に集中攻撃すれば死角から分身の攻撃で死ぬ。本体の攻撃でも死ぬ。

ここで数え切れないほど死にました。

これ……ソロでやるゲーム……か?

そんな疑問が過ぎるほど。

最大4人で挑めるコンテンツということを考えると、ソロで挑むのは無謀なのかもしれませんね……。

若干の諦めもチラつきつつ、それでもまだ粘ってトライアンドエラー。

「数撃ちゃ当たる」とはよく言ったもので、あと少しで勝

ベイクドオコチョを失う
ベイクドオコチョォォォォォォ!!!

そんなッ、珍しく勝機が見えて来ていたというのにッ……!

もはやどっちのヴィクター&ゼノグリフにやられたのかも分からない。

残り時間1分22秒、残りボスHP24,368。

数字上だと楽勝に見えますが、実際にはWヴィクター&ゼノグリフの攻撃を避けるのに結構な時間を持っていかれるので意外と厳しいです。

こちらもここまで来て死にたくはないので行動が慎重になりますし。

さらに、2対相手ともなると攻撃のタイミングも限られ、やっと放った火力はオコチョによる属性付与ボーナスが無くなった弱火。

ここから先をオコチョ無しで勝てるのか……?!

分からない……分からない……が! 仇は取る!!

その覚悟とともに武器をアサルトライフルに持ち替え、ひたすら鉛玉をぶち込む!

ふと見たら、運良くロケランが1発装填済み!

トドメだー!!!

1分22秒HP530
HP530で耐えないでよ!!!

属性付与無し&弱点外だとロケランで5,700しかダメージを与えられませんでした。

せめて弱点を狙っていれば仕留められていたのに……とはいっても柱は邪魔だし時間は無いしでテンパっていたから仕方ない……。

残り時間15秒。

背後は壁で、まさに本体と分身に挟み撃ちされているような状態。

この戦いを制したのは――――――

ヴィクターのなりきり帽
歴史に残る死闘じゃった……(精神が50年老け込む)。

バトル中、常にいっぱいいっぱいだったせいで、勝利後はすべての熱意やら魂やらがすっぽり抜けて空っぽになりました。

なぜ勝てたのか、どうやって勝てたのかサッパリ分からない。記憶が飛んでしまった。

ただひとつ言える確かなことは、2度とやらない(ニッコリ)。


手に入れたヴィクターのなりきり帽は、自分が身に着けるとなんだかイマイチ。

やはりロングコートを羽織りたいな……。

本人が持っている黒のロングコート、私にもください。

© Pocketpair, Inc.

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