DAZN本家が値上げを発表した当初、価格改定の対象外とされていた「DAZN for docomo」ですが、後日やはり同じく値上げをすることが発表されました。
「DAZN for docomo」の価格改定
すべて税込。
【月額料金】
旧価格 1,925円
↓
新価格 3,000円
31日間無料の初回特典も終了。
2022/04/18以降から適用されます。
DAZN本家に追随した形ですね。
DAZN本家は初めての値上げですが、「DAZN for docomo」からすると2回目の値上げです。
「DAZN for docomo」には月額契約しか無いので、10ヶ月以上利用するようならDAZN本家の年間プランを契約したほうが安くあがります。
ただし2022/04/17までに「DAZN for docomo」を契約した場合は、それ以降も旧価格の1,925円のままで利用していくことが可能です(解約し、2022/04/18以降に再契約した場合は新価格が適用)。
1,925円なら1年まるまる契約し続けてもDAZN本家の年間プランより安く抑えられます。
2022/04/17までには、是非とも「DAZN for docomo」に入っておきたいところです。
docomoと銘打ってはいますが、ドコモユーザーでなくともdアカウントがあれば利用可能なので他社ユーザーでも入れますよ。
登録のタイミングに注意
DAZN本家での登録なら月初でも月末でもいつ登録しても問題ありません。
登録した日から1ヶ月後が支払日です。
注意すべきは「DAZN for docomo」。
こちらでの月額料金は、毎月1日から末日までの1ヶ月分と決まっています。
例【8/20に登録し継続した場合】
8/20〜9/19 ← 無料期間
9/20〜9/30 ← 1ヶ月分の支払いが発生
10/1〜10/31 ← 1ヶ月分の支払いが発生
9月のほとんどは無料期間なのに、10日間の有料期間があるために1ヶ月分の支払いが発生します。
1日でも有料期間を含むなら1ヶ月まるまる請求しますよ、ってことです。登録が月末になればなるほど大損します。
そういうのが気になる人は、
「DAZN for docomo」の登録は月始めに
と、覚えておくとヨシです。
それでも安い?
社会情勢が一変してからの値上げラッシュ。
DAZNもその波に乗らざるを得ないほど大変な状況ということなのでしょう。DAZNに限らずですけれども。
急に1,000円アップして、3,000円! と言われるとどうしても高く感じざるを得ません。
しかし本来ならば現地に行かなければ観られない試合の数々。
試合のたびに現地に行く手間と費用と時間を考えたら、月3,000円でそれらを疑似的に叶えられるって凄いことです。特に海外。
推しのクラブの試合をたった1回観ただけで、その月の元は十分に取れていると言っても過言ではありません。
そう思うと3,000円もなんだか安く見えてくるマジック。
とはいえ配信は配信。
画質や遅延という大きな問題も抱えていますし、値上げしたからにはコンテンツの充実をしっかりして欲しいなと願わずにはいられません。