キミガシネ第二章前編Part26の分岐Bルートです。
第二章前編Part25はこちら↓
最後のアトラクション『裁定の間』
Bルート
ひきだす→レコ
【選択肢】
→大切なものについて聞く
→兄についての質問をする
→これまでの記憶について聞く
→歌を歌ってもらう
ここでレコに歌を歌ってもらいます。
時が進んだ
アイテム→『バンド解散の記事』
レコの発言に、アイテム『バンド解散の記事』を突きつけます。
ついに見つけました。
手の傷以外の、レコの食い違い。ニセモノと本物を分ける境界線を。
サラは改めて、『38雷ON7』という曲はレコのバンドの曲なのかどうかを確認します。
「昔所属してたバンド、36雷818(サムライヤイバ)、その名前を冠した最高の歌だ!!」
さすがのアリスも違和感に気付きます。
状況が飲み込めないレコへ、サラはあの紙切れを差し出しました。
だからなんだと言わんばかりに声を張り上げるレコですが、サラは至って冷静にニセモノたる証拠を指摘します。
本物ならあるはずの、心の傷が無いことを。
アリスの逮捕によって大きなショックを受けた本物は、バンドの歌が歌えません。
動揺するレコですが、バンド解散の記事には、
メンバーの1人が脱退し、ボーカルが「もうこのバンドの曲は歌えない」と発言し、グループは解散した。
と、しっかり書かれています。
そのバンドにアリスがいたために、兄の事を思い出してしまう歌を歌えなかったのです。
にも関わらず、目の前にいるレコは前のバンドの歌を自信満々に歌いきってみせました。
それこそがニセモノだという証拠。
ノエルは言っていました。
人工知能の記憶は半年ごとに、性格は3年ごとに定期アップデートしている、と。そして記憶だけなら、いつでも最新の物にアップデートできるとも。
そのため、目の前のレコには『解散』という記憶はあるのでしょう。
しかし、前回のアップデートが2年半以上前……つまりアリスが殺人事件を起こすより前だったならば──バンドの歌を歌えなくなり、解散するほどのショックを受けたあの事件の前ならば。
性格が3年前のヤブサメレコのまま止まっているのです。
かなりギリギリというか、ピンポイントです。
もちろん誘拐犯組織も狙ってアップデートしていなかったのでしょう。
もし前回のアップデートが2年半以内だったなら、人格からの見極めは不可能です。
ゆえに、本物との差異をあえて作りサラたちへの唯一のヒントにしたと考えられます。
「ニセモノ……? 人形……? 違う……!! 違う……!!」
「本物だ……!!」
なぜなら、生きている。
記憶も、感情も、犠牲になった者たちの死を乗り越えたことも、傷ついたことも、みんなと助け合ったことも。
すべて、刻まれている。
人間だという自覚がこれほどにもあるというのに、現実とは辻褄が合いません。
それはつまり、
自分に刻まれているそれらは全部プログラム。
自分はニセモノ。
そう疑わざるを得ないと突きつけられていることになります。
「オレは……ニセモノ……なのか?」
苦しみ葛藤し、レコは誰にともなく自分自身の存在を問いかけます。
絶望に苛まれるレコに、ノエルは「しょーがなくない?」と突き放します。
『見破られたら終わり』……それが嘘の間のコンセプトだからです。
ソウの真顔はすべて嘘にしか見えない。
ニセモノの存在は自分たちを騙すためのワナなのかと問うナオに、ノエルは「ちょっと違う」と答えました。
ニセモノは、あくまで自分を本物のレコだと思っているだけに過ぎず、本人に騙している意識は一切無いのです。
もはや隠す必要も無くなったことで、ノエルがすべてのネタバラシを始めます。
サラたちの推理通り、AIミシマのモニターを割ったのは本物のレコで合っていました。
それをケイジとナオは目撃します。
夜が明けて、本物のレコはサラと2人で嘘の間に入りました。
危機を察知したサラは本物のレコの手を引いたものの……残念ながらレコは捕らえられてしまいます。
そして出てきたのは、ニセモノのレコ。
以後ずっと行動を共にしていたニセモノのレコですが、問題点が2つありました。
1つ目は、記憶のアップデートが追い付かなかったこと。
本物のレコが、AIミシマのモニターを割ってから1日も経たずに嘘の間に来たため、殴って割った記憶を入れられませんでした。
2つ目は、性格のアップデートが2年8ヶ月前だったこと。
2年半前にアリスが逮捕されてから、ショックのあまりレコの性格がだいぶ変わってしまいました。
こればっかりは仕方が無かった、とノエルも諦めています。
……え?! 2つ目ってワザとじゃないの?!
でもないと、性格の変わらないレコをどうやって見極めさせるつもりだったんでしょうか? モニターを割った件はあくまでイレギュラー要素ですし。
ただのバレないすり替わりなんて、無理ゲーじゃない? ゲーム破綻してない?
サラたちは結果的に、まぐれで2つも判別ヒントを得たということでしょうか。
誘拐犯の目的が謎。
ノエルは「嘘の間かなー?」と、とぼけた口調で答えます。
もしも何かしていたらぶっ殺す、と脅しかけるアリス。もうすっかり本物の心配しかしていないことをノエルにツッコまれます。
本当にかわいそう。どれだけそっくりでも、本物の価値には一生勝てないですから……。
Qタロウが話を原点に戻します。
現実主義者なので、ニセモノのレコを落とすことに気持ちが決まっていそうですね。
「オレだって……生きてるんだ……!! 死にたく……ねぇよ…………」
AIミシマも死ぬのは怖いと言っていました。このレコだって、人と同じ死の恐怖を抱いています。
だからこそ簡単な話ではなく……。
言われてみれば、血は無いのに涙は流せる不思議。
どういう仕組みで流れているんでしょう。すごい技術力。
この必死な命乞いすら、感情プログラムの為せるワザ。
あまりの残忍さにケイジも青ざめます。
心が、感情があるならそれはもう人間だと、カンナは糾弾します。
そうなっちゃうんですよね。
最終的に行き着く先は生きている人間を犠牲にしてまで人形を守る意志を持てるのかという点。
軸になるのは結局人間ですからね……。
尻込むサラをQタロウが急き立てます。
やはり現実的な思考をしていました。
ただ、かわいそうだけど落とすしかない……みたいなもっとやんわりした意見かと思いきや、結構キッパリ切り捨てますね。
干渉室にQタロウがいたら、もうとっくにレコを突き落としてそう。
それはそれで損な役回りを買って出てくれるので、周りからすると非常に助かる存在ですが。
Qタロウとレコの板挟みに陥り、サラは最終的な決断を迫られます。
「やめてくれ……!!」「ずっとサラを……仲間だと……!!」と、泣きながら訴えかけるレコを前にして……
手をかざすサラ。
これはひどい。直接レコをタップorクリックして突き飛ばすシステムになっています。
罪は自分(プレイヤー)で背負え、ということか……。
1回……
2回……
3回……
これはしんどい。
3回突き飛ばしたところで、追い詰めました。
レコの真後ろには、あの穴があります。
次で、最後。
!!!
ナオが……代わりにレコを……。
(´;ω;`)ブワッ
ナオの優しさが痛いほど沁みる……。
左の液晶と右の液晶の表示が消えていることから、ゲームは無事終了したのでしょう。
ギンとQタロウの拘束も解かれました。
毒に苦しむギンはそのまま床に倒れ込みます。
ケイジは急いで医務室に解毒薬を取りに行きました。
アリスは改めてレコの真偽をノエルに確認します。
死体を見ればわかる、と返されますが、レコの死体なんて見れるわけないと拒絶しました。
そのやりとりを耳にしていたサラは確認すべきかと迷います。
サラの位置からなら覗き込めば見えますが……
【選択肢】
→見てみる
→見たくない
見て、ちゃんと受け止めるべきです。あやふやなままなんてニセモノのレコに失礼ですから。
サラは穴を覗き込みました。
見た目だけでは本物にしか見えません。
ひとりの人間を突き落とし、殺した。
……ただ生きたかった、仲間を。
人形確定です。
ニセレコさん、安らかに……。
さて、真偽がついたのであれば残る問題は本物のレコの所在。
サラが尋ねようとするも、既にノエルとハンナキーの姿はそこに無く。
嘘の間だと踏んだアリスは、一目散に走り去って行きました。
ようやく、鑑賞席が元の場所まで沈みます。
サラはギンに駆け寄り、Qタロウとともに励ましの声を送りますが、ギンからは何の反応もありません。
【選択肢】
→返事をしろ!
→揺さぶっちゃダメだ
返事を求めると、ギンは弱々しくながらも応じます。かろうじてサラを認識すると、
「…………ご……め…………ニャ…………」
と謝り、再び口を閉じてしまいました。
なぜギンくんが謝るのか……謝る要素なんて無いじゃない! 解せぬ……!
ギンが気がかりなサラでしたが、Qタロウに背中を押されたこともあり、レコを探しに行くことを決心します。
2人が去り、静まり返った空間でQタロウはぼそりとつぶやきました。
「すまねぇ……サラ」
Qタロウの謎の謝罪。意味深……。
人間と人形
嘘の間
2人が向かった先には、ノエルがひとりで待ち構えていました。
そこにはレコを探すアリスの姿も。
珍しくノエルがイラついた……?
笑って気を取り直すノエルは、アリスの要求に応じる姿勢を見せますが、その前にクイズを出してきました。
「1.だいぶ前に死亡している
2.この部屋の罠にかかって死亡している
3.生首になってテメーらを見守っている」
詰んだ。
レコは簡単に死なないと豪語するアリス。
対して、人間なんてみんなもろいと言うノエルは、姿の見当たらないハンナキーへと話を振ります。
「そう……です……ね……」と、言葉に詰まりながら姿を現したハンナキー。
その手には……
レコが……いた。
驚きの白さ……!
「……はぁ? ……バカじゃないの? ……ありえない、ウソばっかり……」
最初こそ受け入れ難い現実に逃避的思考をするアリスでしたが……
「殺す」
「殺してやるぅぅーー!! アンタだけはッ!! 絶対にッ!!!!」
怒り狂うアリスとは対照的に、愉快な笑い声をあげるノエル。
「そんなに欲しければあげるよ」と、
あら、おめめぱちくりしててかわいいノエル(そっち)。
放り投げられたレコの生首を、
アリスはしっかりとキャッチしました。
……このアリスなんか違和感あるな〜と思ったら、髪の毛が逆だ!
向かって右側のシマシマ部分を指で隠せば普通にイケメンなのにな〜と思ったことがあるので覚えている!
反転でのやらかしは絵描きさんあるあるですね。反転は罪深い(でも使う)。
閑話休題。
レコの生首を見事にキャッチしたアリスですが、途端に機械音が鳴り響き……
?!
なんとレコの首輪が爆発してしまいました!
ノエルの反応からするに、おそらく意図的。
状況に似つかわしくない軽い口調が、部屋に響きます。
「うーん……大丈夫?」
「お腹に穴が開いちゃったけど」
グロろろろろろろ。
ちょっとうねりのあるものがグロろろろ。
アリスは床に倒れ込みます。
サラはハンナキーに治療を求めますが、まったくの無反応。
この期に及んでも自分のことよりレコのことばかり気にかけるアリスは、無念そうにつぶやくと……
そっと目を閉じました。
放心するサラに、近づく足音。
?!
生きてらっしゃるの?!
……考えてもみれば、首輪は爆発しないと言っていたホエミーの言葉が真実なら、爆発した首輪=ニセモノということになりますね。
レコは懸命にアリスに声をかけますが、すべて一方通行ばかり。
ふと、サラが部屋の中央に目をやると、柱の様な物が開いていました。
そこで気付きます。レコは初めからあの中にいたということを……。
「これが嘘の間なんだ!」とノエルは打ち明けます。
なんという選択肢ニート問題!
結局、人形の頭部にも気付かなかったことをその程度の絆だと言い捨てました。
そんなノエルにレコは「卑怯」だと食ってかかります。
爆発した時点で仕掛けは終わりのハズ。そのときすぐにでも解放してくれていたなら、せめて自分が生きていたことだけは伝えられたのです。
全然違う、とレコは一蹴します。
「テメェなんざ……殺してやる……!!」
さすが八分雨兄妹。根本的に物騒なところがそっくり。
「オレ達もフロアマスターとして試されてるってワケ! わかる?」
てっきりアリスの「クソ人形」発言にキレて生首爆弾を喰らわせたのかと思いきや、レコの「クソ人形」発言には怒らないんですね。
ますますアリスを殺しにかかった理由が謎。
ノエルの説明も虚しく、すでに堪忍袋の緒が切れてしまっているレコには届くこともなく。
「知るかァァァ!!」と、お構いなしにノエルに向かって走り出します。
……知るかァじゃないよレコさん! 知っててレコさん! サラが死んじゃうの! みんなも死んじゃうの!
カッコE(しみじみ)。
女の子っぽいけどノエルも男の子ですからね、その辺は意外と強かったりするのかもしれません。
良いなぁ、ヒョロそうに見えて実はそこそこ腕が立つとか……私の中のノエルポイントがどんどん高まってゆく。
「死ね!!」とレコが大きく叫んだそのとき。
ひとつの銃声が響き……
やだ、センター分けのノエル鬼かわいい。
……じゃなくて!
「過ぎたマネをするな、トト・ノエル」
おっさんのほうがもっと必要ないんですが!
ノエルは受付人形のことを「父さん」と呼びます。
生みの親を「ご主人さま」とか「マスター」とか呼ぶようなあの感覚でしょうか。
頭を直撃したわりに平然としているように見えるノエルでしたが、やはりダメージは相当なものらしくその場に倒れ込んでしまいます。
そのとき……
決して何かが聞こえたワケではないのに、誰かを呼ぶ声が……サラの耳には届いた気がしました。
まだ息が?!
同じく様子に気付いたレコが慌ててアリスに駆け寄ります。
「私は生きてるんだ!! 死んでないんだ!!」
意識があるのかないのか……それすらもわからない状態で、それでもレコは懸命に自分の存在を訴えかけました。
「もう一度……私達は兄妹に……」
そうつぶやいたとき、
虚ろだった表情が、最後の最後でほころびました。
奇跡……。
たった少しだけ伸びた……生きる時間。
それだけの……小さなこと。
でも。
レコの想いはアリスに届き、アリスの想いもまたレコに届いたに違いありません。
デスゲーム
ホラーゲーム
乙女ゲーム
泣きゲー ←NEW!!
キミガシネのジャンルが行方不明(褒め言葉)。
「……や、やめてよ! 父さん!」
すっかりアリスに意識を奪われていたサラたちを、ひとつの叫び声が引き戻します。
「……は……早く直してよ……父さん」
助けを求めるノエルに、受付人形は別れを告げます。
当然、嫌だと抵抗するノエル。
「オレの事……嫌いになっちゃったのかよ……!」と、その様子は、まるで駄々をこねる子供のよう。
自分は父にとっての最高傑作だと自負していただけに、今の状況にとても理解が追いつきません。
そんなノエルに受付人形が理由を述べます。
ノエルが最高傑作だったのは、もう過去の話。
確かに、今まで作ってきた人形の中で最も人間に近くありました。
それはなぜか?
父の愛情を一番に受けたから……とノエルは考えていましたが、実際はそんなあたたかい理由ではありません。
嫉妬心、受付人形は端的にそう言い表しました。
ノエルの感情プログラムに、人間への過剰な劣等感や憎しみを植え付けたのです。
「人間はいいなぁ」「人間が羨ましい」「なぜ自分は人形なんだ、人間の何が偉いんだ!」……と。
……なるほど。犠牲者のビデオ3での異常な言動はそのせいだったんですね。
絶対に覆せないコンプレックスを持ち、嫉妬心に燃えたノエルは……まさに『人間』に値したのです。
そして受付人形は、負の感情こそが人間を作るのだと確信しました。
知られざる真実を聞かされ、いつも余裕あり気なノエルが珍しく衝撃を受けます。
しかしながら、なぜそこまで完成度の高かったノエルに直接手を下したのか。
それは……嫉妬心が強すぎたからでした。
嫉妬の炎が強すぎればモンスターへと変貌してしまう。人間も同じです。
「お前は計画のジャマだ、失敗作が」
ああ! 私のノエルになんてことを!
許さんぞ、ぽ! 略して、ゆるぽ!
本当にお見苦しかったですよ! どうしてくれるんですか! ゆるぽ!
受付人形は何事もなかったかのように今後の説明を始めます。
生き延びた者たちを、再びメインゲームに招待するために……。
今度は一体どんな内容のゲームが待ち受けているのかと思えば、どうやらメインゲームというのは1回目のものと内容が同じようです。
身代詰みゲー。
前回のようにカードを拾う必要は無く、今回は既に全員の持つタブレットに、鍵番、身代、賢者、平民、各種カードデータが振り分けられています。
急にアナログからデジタルに進化した感。
もちろん無作為ですが、身代なんて振り分けられてしまった人は堪ったものではありません。カードと違ってすり替えもできませんし。
今回は、そういったことに対する特別な救済システムが用意されています。
役職カードを強制的に他者と交換できる、チェンジ機能。
チェンジ機能を利用するには、獲得したマイメダルを使用します。ここまで集めた信頼のメダルが勝負を分かつということですね。
……でも、お高いんでしょう?
ケイジさんと交換した20枚しか持って無いサラには無縁な機能だろうことが既に分かりきってるぜ! 主人公補正さえあれば問題ない。
というわけでメダル貧乏には恩恵が無いチェンジ機能ですが、Qタロウが報われる一点においては良システムとも呼べます。
最優秀者でありながら損な役回り過ぎてかわいそうでしたからね〜。集め損みたいなところがあったので。
メダルの心配をする私をよそに、レコは受付人形に対してその正体を問いかけます。
改めて人形らしく自己紹介を始める受付人形でしたが、もはやそんな面倒な設定はいらないと判断し、素直に名乗り出ました。
すごく執念深そうな名前。
佐藤の名字はカイさんと同じです。もしかしてこの人が誘拐犯組織に属するカイの親でしょうか。
このメールを送ったのも?
確かに感情表現の少なさは、この親にしてこの子ありといったところ。
ガシューは最後に一言だけ残します。
「さぁ、メインゲームを始めましょう」
裁定の間
一方、その頃『裁定の間』では……
「……死ぬかと思ったニャン」
ギンくん復活!
目覚めたギンに、Qタロウはスイッチのことを謝ります。
「……ビビりだワン」と冷やかすギンですが、それ以上責めたりすることはなく。
「……別にいいニャン……生きてるワン」
結果良ければすべて良し、と言わんばかりの寛容的な態度を見せます。人は彼を天使と呼ぶ。
Qタロウはギンへとお礼を述べると、ギンもまたQタロウへとお礼の言葉を送りました。
第ニ章前編 終
分岐Bルートは、アリス死亡ENDでした。
こちらは残酷要素が強いですね。ニセレコを突き落としたり、アリスの死に方がグロかったり。
個人的には、アリスが死ぬ必然性に納得がいかないので、Aルートの方がストーリー的にしっくりきます。
AルートのENDはこちら↓
第ニ章後編はAルートを軸に進めていきます。
第ニ章後編Part1はこちら↓