【キミガシネ―多数決デスゲーム―】最終章前編のプレイ・感想・攻略! Part2(Abルート):よみがえり【ネタバレ】

キミガシネ―多数決デスゲーム― ver.3
キミガシネ最終章前編Part2(Abルート)です。

最終章前編Part1(Abルート)はこちら↓

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よみがえり

見覚えのある顔

墓場のような場所

墓場
見るからに墓場くさいぞ……。

細長い石のような物が明るく照らされています。

距離が掴みづらいものの、かなり大きな物です。

【選択肢】
→お墓?
→誰かに調べてもらう
→引っこ抜こう

エクスカリバーかもしれない。引っこ抜こう。

ワイルドな考え
だってエクスカリバーかもしれないから……。

そんな私の一縷の望みは、「どう見ても石碑だよ」と説明するソウによって一蹴されてしまいました。

さようなら、エクスカリバー。

それにしても、なぜそんな物がここにあるんでしょう。

アリスは、自分たちをここへ埋めるぞ、という誘拐犯の挑発ではないかと受け取りますが……

するとここで、

現れたヒツギ
手前に明かりが!

そこに照らされているのは、流れ的に棺桶……でしょうか。

蓋に「AS」と書かれています。アスナロの略でしょうね。ちょっと小洒落た書き方なのが鼻につく。

Qタロウが、自分より大きい、とこぼすくらいですから、やはり人一人が入れるものということですね。

──まさかこれは……

【選択肢】
→ヒツギだ
→宝箱だ
→お弁当箱だ

お弁当箱w 「こんなお弁当箱はイヤだ」にランクインするわw

無論、ヒツギです。

そしてヒツギというと気になってくるのが……中身の有無。

ま、まさかね……?

そ〜っと開けてみましょう、そ〜っと……。

中に……
いたー!

しかもこの服装には見覚えが……?

顔を確認してみましょう。

緑髪の男性
きれいな顔してるだろ。ウソみたいだろ。死んでるんだぜ。それで……。


やはりヒヨリソウ(本物)ではありませんか!

いや、厳密には本物はアリスに殺されているので、これはヒヨリソウ(本物)の人形でしょう。

この世には4種類のヒヨリソウがいる。

ヒヨリソウ(本物)に、ヒヨリソウ(人形)に、ヒヨリソウ(偽)に、ヒヨリソウ(偽・人形)。

増殖していくヒヨリソウ。ヒヨリソウがゲシュタルト崩壊しそう。

一同が驚く中、ふと顔を上げると……

増えたヒツギ
再び、明かりに照らされたヒツギが出現しました。

まるで開けろと言わんばかり。

望み通り、中を開けてみると、やはりこちらにも人が入っていました。

ネクタイにスーツ姿。

顔は……

ビデオで見た人
あ! 斧で首ザックリサラリーマン!


ホエミーの部屋にあるパソコンの映像2
「組織のヤツらも……千堂院紗良も……呪い殺してやるぅぅぅ!!」

……と言っていた方ですね。

ギンも顔を見て思い出しました。

しかし……斧でザックリされたわりに外傷が1つもありません。

こちらも人形なのでしょう。

そしてまた顔を上げるとともに、新たなヒツギが1つ……2つ……

全部で7つのヒツギ
一気に5つも出現しました。

絶対1つずつ出すのがめんどくさくなったやつ。

奥から順に調べていきます。


左奥……青い髪の男性が入っている。

右奥……大きな帽子を被った女性が入っている。

左中……学ラン姿の男の子が入っている。

右中……フードを被った女の子が入っている。

左手前……ピンク色の髪の女の子が入っている。


一通り調べてみましたが、特に変化はありません。

もう一度、緑髪の男性を調べてみましょうか。

【選択肢】
→体に触ってみる
→気になる所を探す

お触り失礼しますよ。これは大事な調査です。

中に……
どこか怪しい所は無いかな〜(サワサワ)。

お顔のあたりも〜

開眼

ヒェッ……!


か、かかか開眼なされてるぅ!!

いや、違うんです。これには深いワケが!

迫り来る手
ヒェェェェ!!!


GAME OVER...

……ではなくw

驚いたサラは、勢いよく飛び退きました。

すると突如として、別のヒツギの中から響き渡るドン、ドンと叩く音。

それを合図に別のヒツギも、そのまた別のヒツギも……。

最終的にすべてのヒツギから叩く音が響き、その激しさゆえにヒツギ自体がガタガタと大きく揺れます。

その様は、まるで生き返った死人が「出してくれ」と叫んでいるかのよう。

そのうち、ヒツギそれぞれに当てられていたスポットライトは1つずつ消えていき、石碑のライトまでもが消えてしまいました。

一瞬にして真っ暗闇となった空間。

そして急遽、訪れた静寂。

いったい何が始まろうとしているのか。

身構えていると……

近い

近ッッ!!!


真っ暗な画面で待たされた時点でビックリ系を警戒していたにも関わらず、やはり少し驚いてしまった……近過ぎ反則。

ただ、海外ホラーみたいなバッと現れるのではなく、下から勢いよくぬるっと生えてくるあたり少しだけ優しいのかもしれない。


驚くQタロウ
元気ルンルン

いいえ(即答)。

意外にも茶目っ気のある人ですね。

Qタロウが何者かと問いただすと、緑髪の男性は意外そうに驚き、「覚えていないかぁ」と少し残念そうに肩を落としました。

やはりQタロウたちとは面識があるようですね。口振りからして記憶もあることが見受けられます。

しかしサラに対してだけは「初めまして」と言っているので、サラと緑髪の男性は本当に初対面なのかもしれません。

今回のフロアマスター
「ヒツギで5時間も待ったんだ! 焦らすなんてひどいよっ、みんな!」

すごくノリが軽いけど、5時間も待たされてそんなに明るくしていられる鋼のメンタルは見習いたいところ。

笑顔を絶やさない緑髪の男性は、ソウを普通にシンと呼び、アリスの事も自分を殺した人物だと認識していました。

それによって苦悶の表情を浮かべるソウと、本物のヒヨリソウだと確信するアリス。

時間がないらしく、2人の反応をよそに緑髪の男性はテキパキと進行します。

今回、サラたちにはサポートする人形たちがいるようで、その紹介を始めました。


犠牲者たち
あ! ギセイシャーズ!

すべての「犠牲者のビデオ」が確認できたので、名簿と照らし合わせてみました。 ...

……ではなく。

ダミーズ
「誰とも出会えずに死亡してしまった……悲しき犠牲者……さ」

もちろん全員人形。

必要な情報はすでにインプットされているとのことです。

今回サラたちは、このダミーズとペアを組んでゲームに挑まされます。

ペア決めはどうするのか……と疑問に思うより早く、

「運命の赤い糸……作動っ!」

緑髪の男性が声かけをするとともに、首輪が鳴り始め……

運命の赤い糸
サラたちとダミーズの首輪を赤い光で繋ぎました。

この運命の赤い糸で繋がれた人が、今回のペアです。


ソウとクルマダ
ソウの相手はクルマダ。

フィジカルは頼りになりそうだけどロジックに弱そう感。……いや、ソウがロジックに強いからバランスはとれているのかも。

でも圧倒的に意見が合わなそうなコンビ。

頭に生えた草がギャリー(Ib)みたい。


Qタロウとマイ
Qタロウの相手はマイ。

想像していたイメージと全然違ったw すごくキャッキャしてる。

これはあれだな……マイに流されてかわいいお店に連れて行かれ、付き合ってはあげるものの困って仕方ないQタロウの図が見える。

そういえばマイの手袋はどこにいった? あの手袋が良かったのに……。


ケイジとヒナコ
ケイジの相手はヒナコ。

その毛量はやめろ。ナオを思い出す。

ハイソックスの柄からしてノエルにいたぶられた子ですね。てっきり清楚でおしとやか系だとばかり……。


アリスとアンズ
メンタル弱いアリス
アリスのメンタル弱すぎて笑う。

アリスの相手はアンズ。

ビデオより断然大人っぽい! ビデオだと中学生にしか見えませんでしたが、これなら高校生なのも納得。

奇抜なセンスをしているわりに中身は気弱っぽいというギャップ。控えめに言って好み。


ギンとハヤサカ
ギンの相手はハヤサカ。

これが……あの芋臭かったビデオの……人……?

顔の角度から目つき、ポーズ、髪の乱れに至るまで……すべてからセクシー臭がダダ漏れなんですけどw

数百倍イケメンじゃないですか……。良い意味でビデオ詐欺。

はい、はい! これなら私、ハヤサカさんとペアが組みたいです! (挙手)

あ、でもギン&ハヤサカの組み合わせも捨てがたい……。


サラとランマル
サラの相手はランマル。

【選択肢】
→よろしく
→……
→チェンジで

チェンジ!
ツッコミスキル○
サラの遠慮のない拒絶w

ランマルくんはね……スペックは良いんですよ、スペックは。

女子高生×男子高生のペアなんて、ケイジさんやギンくんが少しヤキモキする展開が発生しそうな期待をしちゃいますから。

おまけにツッコミスキルもあって○。

ただ……顔がデカいw 毛量の多さや身体がヒョロいことを考慮したとしても、やっぱり顔がデカいw

ビデオだとそうでもなかったんですけどね。クルマダのほうが顔が小さいぞ……。

やっぱりハヤサカさんNO.1!

……とはいっても既に決まってしまっているので。

ま、がんばろうやランマル(謎の上から)。

改めて見てみると、サラ×ランマル以外のペアが軒並み「お姫様と騎士」の図を彷彿とさせますな……。体格差とか身長差とか。

成人男性で唯一、お姫様側に回されているソウさん……(憐れみの目)。


さて、一通りペアが決まったところで、遅ればせながらようやく緑髪の男性は自己紹介を始めました。

本物のヒヨリソウ
「と言っても……ヒヨリソウは、ボクにとってもう過去の名前だね……。だってシンが大切に使ってくれてるんだもん。今更、返せなんて言うつもりもないよっ!」

ソウは一切口を開くことはなく、ずっと苦虫を噛み潰したような表情をしています。

男性はわざとなのか、そこへ追い打ちをかけるかのようにソウが今一番触れてほしくないだろう話を掘り起こしました。

心にもない

同情の言葉を寄せてはいますが、その表情は相変わらず笑顔のまま。

心にもないとは、まさにこのことでしょう。

ただ短く「……うるさい」とだけ返すソウ。

その表情はいかにも苦しげです。

垣間見える闇
ただの敵

ソウはキッパリと敵対心をあらわにしました。

因縁でもありそうな2人。

ソウはQタロウたちと違って記憶がありそうにも見えるんですが、どうなんでしょう。敵認定しちゃっていますし。

どちらにせよ気になるのは、敵だと言っている人から名前を取っているという事実。

それこそアリスの名乗ったゴンベエみたいに適当なものを名乗っていれば良かったものを、ピンポイントで選んでいるわけですから何か理由があるはずです。

偽名を名乗ったときとその後で、状況が変わったのかもしれません。

緑髪の男性にとってソウの敵意などなんのその。

親のよう

まるで親のような発言。

男性はソウとの会話を早々と切り上げると、今度は自分の呼び名についての話を持ち出しました。

呼び名が無いというのはいろいろと不便です。

緑髪の男性をソウ、ソウをシンと改めれば早い話なんですが、男性にとってヒヨリソウという名前はもはや今のソウのもの。その考えは揺らぎません。

そのため、別途呼び名を必要としていました。

どうするのかと思えば、ここで急にサラへと当てられるスポットライト。

なんと名付け親として指名されました。

名付け
デフォルトではミドリという名前。

いろいろと遊びたいところですが、正直シリアスメインのキミガシネには向いていないシステム。

ふざけた名前にしたら絶対後悔する……。

……ということを、ふざけた名前で少し進めてみて「これはアカン」と分かるシーン(後述)がわりとすぐにあったおかげで気付けました。

やり直しました。デフォルトでいきます。


ようやく本題。

今度は何をやらされるのかとケイジが聞くと、すごくカンタンなボーナスゲームだと答えが返ってきました。

狩り
「方法は自由! 撃っても刺しても殴っても絞めても何でもあり!」

して、肝心の標的とは……

おふざけ
「ドキッとしたかい、サラさん! 冗談に決まってるよね! 仲間を殺させるなんてさ!」

(#^ω^)イラァ……

【選択肢】
→話を進めて
→うっとうしい
→騙された

うっとうしいんですけどー!

ホエミー?

……え? それ本当にホエミーか? キャラ違くない?

今一番それを言いそうなのはマイくらいですけど……。

まさかホエミーとマイに何か接点が……?!

そんなことを疑ってしまうくらいに、ホエミーの「かわいい」発言が信じられない……。

標的はミドリ

まさかの標的がフロアマスター。

……あれ? フロアマスターを殺したらみんな死ぬんじゃなかったですっけ。

今回は例外というのならそう言っておいて欲しいんですが、その辺についてはまったく触れません。

ゲームと言いつつ計ってない……?

ヒトゴロシゲーム

それだけ言い残すと、ミドリは颯爽とどこかへ消えて行ってしまいました。

フロアマスター殺しによる全滅については元より、そもそも制限時間とかはあるのか、殺せなかったらどうなるのかといった説明がまるでありません。

サブゲームだから「うまくやれば死なない」ってやつですかね?

参加者側がルールを汲み取っていかないといけないスタイルのデスゲーム。これはハードモード。

重い表情のソウ
はい、ここ。名前を決めて以降、初めて出てくるシリアスシーン。

最初何も考えずにマフラーしてるからという安直な理由でマフマフと名付けたら、ここで砕け散ったよね!

ふざけたネーミングなんて絶対に1週目でやるもんじゃない。

それをこの早い段階で気付かせてくれるソウ。さすがに感謝せざるを得ない……。


一番のチャンス

すでに逃げおおせたミドリについて、クルマダはおもしろそうに口を挟んできました。

そうは言われてもね……

「ボクを殺せばいいんだ」
「分かりました、殺します!」ドスッ

と、即行動に移れる人がいるわけないじゃないですかー!

殺傷能力の高い武器もお持ちでないのにー。

フロアの一番奥

一番奥と言われても、そもそもこのフロアの全貌がよく分からんのです。

まっくろくろすけなんです。

情報提供
ハヤサカさん、そのうち右腕しびれそう。

それより、まだ聞くべき情報はあるようです。

説明を任されたダミーズ

あ〜、説明はダミーズに投げっぱなのね……。

なんか……仕事しない上司とそれを埋め合わせされる部下の図って感じ……。特にハヤサカさんの社畜感はプロ。

ともあれ、まずはその情報とやらを提供してもらいましょうか。

最終章前編Part2(Abルート)はここまで

最終章前編Part3(Abルート)はこちら↓

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