異世界×現代ワールドの12話をクリアしました!
……が、円満解決しないまま行き止まり。
最新話の更新待ちになってしまいました。
てっきり機械×人間ワールドと同じく12話で一区切りつくものかと想定していたのですが、話数を統一しているわけではないのですね。
ふんわり感想
バトル
両サイドクリア時の編成。
見てのとおり爆死しています。
それゆえに初めてボスでつまづきました。異世界11話のボスライム。
ボスライムのHP赤ゲージわずかなところで2連敗を喫したので、あと少しの火力を求めて強化しました。
とはいっても、まだ裂け目が解放されていない異世界組のレベルを道中で上げるのはあまりにもコスパが悪いので、超越者のライカだけを集中強化です。
機械×人間ワールドの裂け目で5層のボス? を倒した先の層で、武器(攻撃+360)とトイベルト(HP+600)をゲットし、HPにしていたもう片方のアクセを攻撃+40に変更。
以前の武器(攻撃+240)からトータルで攻撃力160アップ。
これで足りなかった火力分くらいは補填できるはず、と再挑戦!
スライム相手に死闘すぎる。
このあと全体攻撃をもらって2人とも本当にミリの命になりましたが、ギリギリSPが溜まってスキルを撃てたので勝ち切れました。
まさにトイベルト(HP+600)が生死を分けた瞬間であった。
合体してキングスライムになったところで所詮はスライムだろ、と舐めてかかってすみませんでした。今のところ貴方様が最強のボスです。
こんな弱小パーティーでも異世界×現代ワールドを12話までクリアする分には余裕でした。ボスライムも火力でゴリ推し勝ちできますし。
それくらいボスというボスが総じて弱かったのですが、逆になぜボスライムだけ強さが突出していたのか……。不思議です。
ちなみに現代パーティーにいるサレインちゃん。
目つきとか雰囲気がシャッドロウに似ているな〜とずっと思っていたら妹だったのですね。詳細を見たら普通にそう書いてありました。
意外と火力がある子で、純粋な攻撃力だけならマルママックを上回っているというキラーガール。
弱小パーティーにとってありがたい火力、そしてかわいい。
マルママック、ニャイン、サレインと青色のかわいい子がそろってきて青パがはかどります。
ストーリー
両サイドともに平々凡々で味気なかったです。
マルママックは良いんですよ。のんびりするために現代に行ったのでスローライフを満喫していても。
ただハルタは、田舎に飽きて新しい刺激を求めていたわりにやっていることは「俺のスローライフは1からみんなで村作り」みたいなタイトルでも付きそうなこと。
周囲の人物が人間から異種族に変わっただけで、やっていることに異世界らしさを感じられませんでした。
魔法とかをもっとバンバン使ってくれていたら印象も変わったのですが、不思議なことに現代に行ったマルママックのほうがものすごく魔法を使うのですよね。
異世界転移の際に魔力を失ったはずなのに、転移早々に生命維持のための最低限の魔力はあるという事実を突きつけられ(プレイヤーが)、挙句にはあらゆるモノに宿った魔力を吸えば魔法が使えるとなって、最終的にはほぼ使いたい放題。
結局、現代に行っても魔法を使える展開にするのなら最初に魔力を失わせたくだりは何だったのだろうかと今でも謎です。
あのくだりによって、今まで頼っていた魔法無しで四苦八苦しながらも現代を楽しむマルママックが見られるのだろうと思い描いていたので、ストーリーが進むにつれてまさに「思てたんと違う」状態になりました。
しかもせっかくの現代舞台だというのに既にあちこち魔族だらけ。もはや異世界と大して変わらない環境です。
そこかしこに設定を活かしきれていない感が滲み出ているがゆえに、全体的に釈然としないストーリーでした。
ほとんどマルママックのかわいさ100%によって支えられていたと言っても過言ではないですね。
ただ、終盤はユーシャのおかげでやっとストーリーにメリハリというか面白味が出てきていました(完全に最初だけの捨てキャラだとばかり)。
「帰ってやることがある」とヤケに必死に喚いていたのも、転移者らしい演出のためのセリフだろうと捉えていただけに、そこにちゃんとしっかりした理由があって伏線回収しているところは良かったです。
そんな道半ばで更新待ち。
次回更新は3/29。先が長い……。
西部×東部ワールドへ
中途半端なところで更新待ちになってしまったのでどうもスッキリはしませんが、一応最新話まで辿り着いたということで異世界×現代ワールドは一旦終了。
ついに3つ目の西部×東部ワールドに旅立てます!
パッと見ではあまり刺さらなかった西部×東部ワールド。
しかし異世界×現代ワールドが思いのほか盛り上がらなかったので、今なら楽しめそうです。
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