【キミガシネ―多数決デスゲーム―】最終章前編のプレイ・感想・攻略! Part35(Abルート):ヒトゴロシゲーム〜最後の1枚〜【ネタバレ】

キミガシネ―多数決デスゲーム― ver.4
キミガシネ最終章前編Part35(Abルート)です。

最終章前編Part34(Abルート)はこちら↓

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ヒトゴロシゲーム

4Fへ

充電室

足手まとい
急ぎエレベーターへ、と行こうとする直前でソウが提案してきました。

足手まといというのはもちろん、クルマダ。

付いてきても邪魔なだけ、とキッパリ言い放ちますが、これはソウなりの優しさ。

ただでさえ損傷しているところに、さきほどのギミックでボロボロ状態。それを気遣ってのことです。

そうとなればクルマダも食い下がれず、素直に充電室に居残ることを認めました。

しかしクルマダをひとり残す側もそれはそれで心配なもの。

サラは持っていたトランシーバーの片方をクルマダに渡し、連絡手段を確保することにしました。

ホウレンソウ
うめぇよな
確かにうめぇよな。

茹でたやつに醤油と味の素をちょい付けするだけでシンプルで最高においしくなるし、なんなら味付け一切せずに素材を噛みしめるのもおいしい魔法のアイテムだもんな。

クルマダが分かってくれて嬉しいよ。

では言って参る!

5Fエレベーター前

待ち構えるミドリ
やだ……先客がいらっしゃる……。

「早く早くー!」と言いながら、手で「おいでおいで」と誘ってきます。

わざわざサラたちを待っていたようです。

相乗り
【選択肢】
→相乗りする
→乗らない

相乗り嫌だなぁ……かといって先に行かせるのも何かしそうで嫌だなぁ……。

一応こっちは大人数という安心感があるので、渋々ながら相乗りすることにします。

4Fエレベーター前

4Fエレベーター前
ミドリのせいで異様に長く感じた4Fへの移動が終わりました。

1秒でも早く出てミドリと距離を取ります。

そんなサラたちとは裏腹に「のんびり行くよ」宣言をするミドリ。

時速120mくらいで移動していて欲しいですね(ナマケモノの移動速度)。

ミドリのことは放っておいて、ひとまず墓地へと急ぎます。

最後の1枚

墓地前

閉められたシャッター
そうでした、シャッターを閉めたままにしていたので中に入れません。

シャッターには大きな刃物でえぐったような痕があります。

【選択肢】
→メイプルがやった
→Qタロウさんがやった

Qタロウだったらボコボコになっているはず! ……それ以前に怪我人である。

どう考えてもメイプルの仕業でしょう。

分厚くて頑丈なシャッターにここまで傷をつけられるとは、相当な力で壊しにかかったことが見て取れます。

しかし幸いにも、とんでもない強度を誇るシャッターだったおかげで貫いてはいなさそうです。

ということは無事ケイジさんをメイプルの暴走から守れたみたいですね。やったぜ!

【選択肢】
→ノックしてみる
→大声で呼んでみる
→冷静に辺りを見回す

コンコン。

ノックをしても反応はサッパリ。単に反応が無いのか、それとも防音で聞こえていないだけなのか……。

まずは辺りに何か無いか探してみることにしました。

……といっても探すまでもなく、これみよがしに何かの装置が壁に取り付けられています。

調べてみるとカードリーダーのような装置でした。

なるほど、IDカードを使うのですな!

シュッ!

開けられたシャッター
ビンゴ!

このタイミングでメイプルが来ませんように。

祈りながら墓地へ入ります。

墓地

ヒツギに砂時計の乗った墓地
おや? ケイジさんの姿が見当たりません。

どこかに隠れ……

暑い
暑く……?

よく見るとヒツギが閉まったままです。ケイジさんが律儀に閉めて行っ

解除失敗?
バ、バババカなことを……!

ちゃんとすべてのヒツギを開けました!

その証拠に、

ヒツギを開ける
ほら!

AIシンがはっきり言ってくれていますし、まず間違いありません。

「開けた」と言い張るサラに、ソウは「よく見なよ」と返します。

ヒツギに置かれたままの砂時計
ヒツギの上に乗ったままの砂時計を。

ヒッ。

確かにおかしい……。

なら……まだ中に……? 砂も全部落ちてしまっているのに、中に……?!

ヒツギ開けたのに! でもケイジさんは墓地にいないし! シャッターは閉まっていたし!

もうわけが分からない。

ヒツギシステムがウソでAIシンもろとも騙されていたとなると、もうどうしようもないですが……。

そんな……まさか……。

人気投票をすれば1位をぶっちぎるであろうケイジさんがそんな解決手段もない方法で理不尽に殺されるなんて考えられない……。

ウソだ! ヒツギをよく調べてみなくては!

妙な音

ランマルに言われ、耳を澄ましてみると……ヒツギの中からゴオォという音が……。

これはまさか……!

【選択肢】
→ヒツギを開ける
→ヒツギを揺らす

揺らしている場合じゃない! 開ける!!

サラは急いでヒツギに手をかけます。しかし反射的に手を離してしまいました。

手に残る、熱さ。

ヒツギが熱を持っていたのです。

中から声
な……んだと……。

この場にいないケイジ。

閉まっていたシャッター。

中からの声。

今、ヒツギの中で行われていることは?

それらを繋ぎ合わせれば、嫌な答えに辿り着きます。

火葬システム


火葬システム
ウソだと言ってケイジさんんんん!!!

サラは熱さなどお構いなしにフタをつかみ、ヒツギを開けにかかります。

アリスやギンたちも必死になって開けようとしてくれますが、どれだけ力を込めてもフタはビクともしません。

そうしている間にもヒツギの熱はどんどん上がっていき、これ以上は手が無事では済まなくなるでしょう。

そう判断したランマルは、頑なに離れようとしないサラを引き剥がしました。

ヒツギの解除はできていなかった、と絶望するサラはどうすることもできない無力さにうなだれます。

ただただ焼かれていく様を目の前にして悲嘆に暮れることしかできません。

救い
そこへ降ってきたのは場違いな余裕ある声。

ミドリはサラの返事を待たずして、あるものを差し出します。

最後の1枚

今なら間に合うかもと煽りつつ、自分自身は至ってどちらでもいいスタンスであることをアピールします。

本当に憎らしいですね。

しかし今はミドリのことに気を回す余裕も時間もなく、信じてすがりつくほかありません。

救えるのかどうかを聞いても、それには答えず無言であろうと。


【選択肢】
→同意書を書く


1択しか無いよ! 選択肢、仕事して!

嫌だな〜絶対に書きたくない……。書いたら終わる……書いたら終わる……。

必死に止めたくともそれは叶いません。

サラの中には「同意書を書く」という選択肢しか無いのですから……。

大喜びのミドリ
ついにサラの同意書を手に入れ、大喜びのミドリ。

嬉しさ余ってひとりテンション高く騒ぐ様は、おそろしく浮いています。

こうしている間にもヒツギの中では状況が変わっていくというのに、喜んでいるのを待ってなどいられません。

サラは早くヒツギを開けるよう要求しました。

ミドリはリモコンを取り出すとヒツギに向けて操作します。

間に合わず
うわぁ……。

熱によりヒツギのフタが溶けて癒着してしまったようで、物理的に無理になっていました。

もはや立派な詐欺師。

救う方法のみ
激昂するアリス
アリスにはその勢いでミドリを軽くひねり潰してもらいたい。

それより、サインする直前に「救う方法を教える」なんて聞いていないのにどういうことかと思ったら、鬼ごっこに負けたときまで遡るんですね。

鬼ごっこに負けたことでケイジがヒツギに閉じ込められたので、助ける方法が知りたかったらミドリの願い(同意書へのサイン)を叶える必要があるんでしたっけ。

すっかり忘れていたのもありますが、あのときの話はビリビリに破ったことでご破算になったものと考えていました。まだ有効だったんですね。

であれば確かにケイジを救えなくてもウソはついていないことになります。

どうせサインするなら「サインするからケイジさんを救って」と強気に同意書の権利を利用したほうが良かったかもしれませんね。

サインするのも何を願うかもこちらに主導権があるわけですし。

鬼ごっこで負けたことでバツが悪くなってしまい、ミドリの言われるがままになるよう仕向けられたのが痛手でした。

まだ確証は無いとはいえケイジさんは救えないわ、サラの同意書の願いは無駄遣いさせられるわ……展開的に最悪すぎます。

ケイジさんのいないキミガシネにどうモチベを維持すれば……

本当に中にいたのか
で す よ ね ! (唐突な息の吹き返し)

だってヒツギ開けましたもの。絶対に開けましたもの(唯一のすがりつける点)。

ケイジは死んだとみんなが思い込む重い空気の中、ソウだけは違和感を覚えていました。

大人しすぎる
暴れたり大声でも

ヒナコのこのセリフで思い出しましたけど、ヒツギを開けようとしたとき「中から声が……」って言っていましたよね。

となると人が入っていたのは確実……?

しかし直前でソウも言っていますが、人が入っていたわりには大人しすぎました。

すでに死にかけで発せられた声とか?

人が入っているのかいないのか、開けてみるまでは分からない……。何このシュレーディンガーの猫みたいなパラドックス。

この謎はひとまず置いておきましょう。

つまりソウが言いたいのは、

脱出
ケイジは生きている説。

その説、私も推します! ヒツギから出られる条件は満たしていましたからね。

墓地にいない謎

「そこまでは知らない」とソウは軽くいなします。

その点については、どうせミドリがこっそりシャッターを開けたのではないでしょうか。

ケイジを墓地から出し、誰もいなくなったタイミングでヒツギや砂時計を元に戻してから再びシャッターを閉めれば、あたかもケイジは中にいるものという演出ができます。

制御室で操作したのか、シャッター前でIDカードを使ったのかは分かりませんが、予備のIDカードとかも持っていそうな気がしますし。

推測の域は出ませんけどね。

ソウも確固たる証拠が無いので詳細までは語りませんが、ケイジが生きているだろう考えだけは頑なに譲りません。

ウソの香り
いい加減な希望
ランマルは「ケイジは死んでいる派」でしょうか?

だからこそ根拠の無い希望をサラに持たせるのを嫌がっている。

気持ちは分かりますけど、死体の確認が出来ていない以上は疑ってかかったほうが無難ではないでしょうか。希望云々の前に。

ましてや相手は言葉巧みに騙してくる人……いや人形ですし。

なにより、

カンタンには死なない
【選択肢】
→同感です
→わからない

激しく同感。珍しく気が合いますね。

「じゃあ、どうする?」とソウに煽られたサラは、泣いている場合ではないとケイジを探す意欲を見せました。

サラちゃんが元気になったぞ! ワーイ。

まさかソウに励まされる日が来るとは。

計画通り顔
立ち上がったサラを見て、夜神月ばりに「計画通り」顔をするソウ。

け、計画通りなのか……?

どちらにせよケイジさんは探しに行きますが、この表情は気になるところ……。

とりあえず話はまとまりましたが、ランマルはあまり納得していないのか2人のやりとりを無言で見つめていました。

サラが希望を持つこと
否定するランマル

サラが希望を持つ
  ‖
ケイジを求める
  ‖
ヤキモチ?

ケイジの死は1人の死として悲しみはしても、最強のライバルが消えてラッキーという思いは少なからずありそう。

真意のほどはさておき。

ケイジさんを探しに行くぞ!

最終章前編Part35(Abルート)はここまで

最終章前編Part36(Abルート)はこちら↓

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