【キミガシネ―多数決デスゲーム―】最終章前編のプレイ・感想・攻略! Part53(Abルート):ヒトゴロシゲーム〜ロシアンルーレット『宴』・chapter5〜【ネタバレ】

キミガシネ―多数決デスゲーム― ver.4
キミガシネ最終章前編Part53(Abルート)です。

最終章前編Part52(Abルート)はこちら↓

スポンサーリンク

ヒトゴロシゲーム

進展:ヒナコについて

ひきだす→ソウ

演技疑惑
他のダミーズと違って処刑道具などの死に直接的に関わるような物が何ひとつ映っていなかったことが、その考えを後押ししていました。

しかし、あの死に方はおそらく首吊りギミックなので、処刑道具が無い=演技、と決めつけるのは早計です。磁力が凶器ですし。

仮にヒナコが演技をしていたとすると当然ながらノエルも協力者ということになりますが、あの怒り狂い方がウソにはとても見えません。

そもそもノエルに演技とかできなさそう。

演技ありきの映像を作るにおいてノエルを起用することに違和感しかありませんし、まだハンナキーのほうが適任です。

ひきだす→ギン

別人説
本物のヒナコは映像どおりに死に、サラたちの知るヒナコが本物に成り代わってダミーズに潜入した、と鋭い考察を見せます。

ほぼ私と同じ考えです。

ひとつ違うのは、ギンは「ミドリにバレないように変装して紛れ込んだ」と見ているところ。

ピンクヒナコの容姿
さすがにミドリは本物のヒナコを知っているでしょうから、外見を軽く成りすましたところで即バレしそう。

それこそ一卵性の双子でもないと、あのミドリの目をかいくぐるとか無理ゲー。

組織の協力無しには考えられません。

ひきだす→Qタロウ

犠牲者について触れている物
【選択肢】
→オフィス
→教室
→美術室
→ロッカー室
→わからない

美術室!

壁には、犠牲になった人たちが描かれた絵がたくさんありました。

気になる絵
おお! Qタロウも気にしていたのですね!

おそらく私の思い描いているものと同じです。

サラはまだ気付いていないので教えてあげちゃってください!

思い出せん
ズコーッ

そこまで来てそんなことある……?

どうも細かい記憶が思い出せないでいるようです。

そんな忘れっぽい方にオススメの便利なアイテムがこちら!

TO・U・RO・U!

さあ、この光を見つめるのです。

さすればそなたの記憶は、よみがえらん。

よみがえる記憶
よみがえってきた!

ここで画面中央にある、

地面に突っ伏した痛々しい絵
こちらの絵を指摘します。


黒髪少女の容姿
このQタロウの言葉を発言に加えてもらいます。

とうろん

Qタロウの発言
Qタロウの発言をストックし、

ギンの発言
ギンの発言に当てる。

2人の発言はよく似ていますが、決定的に違う点が1つだけありました。

それは髪型。

ダミーズは元の人間と同じ格好になっているのが決まりな以上、わざわざウィッグで変化をつけてくるようなことは考えられません。

つまり地毛。

服装が同じでも髪型が違えば、それは……


別人
良いリアクション。

ピンクの髪を黒く染めて短く切れば成りすまし完成度がグンと上がっただろうにそうしなかったのは、サラたちへのヒントとしてあえて残していたのでしょうか。

ともかく、絵との比較でヒナコ別人説に信憑性が出てきました。

ここからはソウの推理お披露目ショーです。

美術室の絵は犠牲者
全て……と言われると引っかかってしまいます。

ミドリは除外するとしても、そう言っている本人の絵がありますからね。しかもニッコニコ笑顔の。

単純にミドリのお気に入りなだけでしょうけれども。

それよりも気になるのはミシマ先生。

サラたちが会ってもいないクギエ、笹原恵、本物ヒナコの絵があるのに、ミシマ先生の絵だけはありません。

最初はカイさんも無いなと思ったのですが、よく見るとミドリの絵の左側にあるのがそれっぽいです。血まみれの手首。

となるとやはりミシマ先生だけが無いことに。

気になって仕方ない……けれど今は掘り下げるときでもないので、引き続きソウの推理を聞きます。


つまりソウが言いたいのは、あの絵の女の子もデスゲームの犠牲者、だということ。

しかし、あんな黒髪の女の子を誰も見たことがありません。それはクギエたちと同じ理由だと考えられます。

誰にも会わないまま死んだ


次に、話は映像へと移ります。

ヒナコと呼ばれている
ここだけが本当に理解できない……。ノエルがヒナコを名前で呼んでいた記憶がまるで無い……。

どうせなら再現映像を流して欲しかった。

私には記憶が無いですが、この「映像内でヒナコと呼ばれている」事実は結構重要なポイントで、ソウたちにとっては大きな証拠となりました。

本物の御宿雛子
そういえば映像内では多少なりとも本物ヒナコが声を出していましたけど、別人ヒナコとの声の違いには誰ひとりとして触れませんでしたね。

気付かないくらい似ていたのでしょうか。

顔はアングルで隠せても、声はどうしたのだろうかとふと気になりました。

選び抜かれたそっくりさんだったのかもしれない。

さて、本物のヒナコの存在が明らかとなった今、ピンクヒナコの正体として考えられるのはひとつ。

別の人間による成り代わり
「別の人形が」とも考えられますが、そうすると今度は生前のピンクヒナコの犠牲者のビデオが無いと成立しないので、人間と見て間違いないでしょう。

これなら今までの推理がブレることもなく、むしろより整合性が取れます。

ミドリは人間じゃない
確定しましたね。

ゲーム開始時に7つのヒツギの中には1人の人間がいました。

人間を示す青ランプが点灯したヒツギの中にいたのは、ヒナコ。

必然的にミドリは人形だと判明します。

サラたちは、マイに「人間のミドリの手」が付いていることからミドリを人間だと思い込んでいますが、だからといって目の前のミドリが人間である必要は無いのですよね。

私はずっと、人間のミドリは裏でデスゲームを監視していて、表に出ているのは自分の分身として実戦投入している人形のミドリ、ではないかなと考えています。

前にクルマダだけが知る特別な情報を聞きましたが、

ドッペルゲンガー
これは人間と人形が1人ずついることを意味しているのかな〜と。

結構なんでもありの組織だと分かってからは、向こうが言及していないことについてはなんでもありで考えるようになりました。

今回のことで私の中ではミドリ人形説は紛れもない事実だと確定したのですが、どうもサラたちはそうでもない様子。

ヒナコのことを考えればミドリ人形説。
マイの手のことを考えればミドリ人間説。

どっちの推理も外れているとは思えず、大混乱に陥っていました。

そこへ、

反論
キレイにまとまったヒナコ人間説に異論を唱える者がひとり。

その反論とは、最初に説明されたダミーズの条件のことでした。

他の生存者と関わりを持たなかった者
そういえばそんなのあったな!

それで笹原恵はダミーズ化されませんでした。

……いや、ケイジと笹原恵を同時にデスゲームに参加させた時点で、どちらが死んでもダミーズ化させる気は無いですね。レコ&アリスにしてもそう。

このあたりの意図するところがいまだよく分かりません。

本物のヒナコが採用
採用条件をクリアしたのは、もちろん本物のヒナコ。

つまり……?

黒髪ヒナコのダミーズ
なるほど!

ピンクヒナコが黒髪ヒナコ(人間)の存在を乗っ取ったところで、黒髪ヒナコ(ダミーズ)の存在まで消せはしない、ということですね。

実際に犠牲者のビデオで死に、他の生存者と関わりを持たなかった者として採用されたのは黒髪ヒナコですから、ピンクヒナコが居ようが居まいが黒髪ヒナコ(ダミーズ)自体は存在していないとおかしいことになります。

ピンクヒナコが存在することにルール上の問題はありませんが、黒髪ヒナコ(ダミーズ)の不在はルール違反に該当されるのです。

なら組織がルール違反をしているのか? というと、そうでもない様子。

あのミドリが「ボクもルールは守る」と断言しています。

すなわち、ルール違反は行われていない。

これはなかなか困ったことになってきました。

黒髪ヒナコ(ダミーズ)の存在を証明しないことには、黒髪ヒナコ(人間)の存在も証明できません。

これでは映像のヒナコを黒髪ヒナコ(人間)と結論付けることも不可能です。

黒髪ヒナコと会った事
ナイヨ!!

今の今まで黒髪ヒナコのダミーズに会ったことなどありません。ましてや生前の黒髪ヒナコに会ったこともありません。

それはサラ以外も同じなようで、みんな黙り込んでしまいました。

誰も会ってはいないだけで、どこかにはいたとすると一体どこに……。

もしかして……火葬されたヒツギの中にいたのって……黒髪ヒナコ?

あのとき、

中から声
こう言っていたヒナコのセリフが忘れられません。

絶対に中に人がいたとすれぱ、それが黒髪ヒナコだった可能性も。

AIコーリンで作ったミドリを入れる計画も失敗しましたし、

偽装工作
……とQタロウが言っていたので、そのヒツギに入れた人形が黒髪ヒナコだった?

しかしそれだと今までずっと墓地(壊れた人形の墓場)で転がされていたことになり、廃棄扱いにもほどがありますね……。

他のダミーズと違って圧倒的待遇の悪さ。

それにサラたちは今ちょうど2人ずつでペアを組めているので、黒髪ヒナコがいたとしてもペア相手がいません。ピンクヒナコがペア相手を乗っ取っちゃっていますからね。

ピンクヒナコと黒髪ヒナコが共存する方向で考えると矛盾ばかり。

いっそ存在してくれないほうが辻褄が合うくらいなのですが、それだとルール違反にあたるという壁が……グギギ。

変なチグハグ感。

どうしたらいいんだ……!

サラもすっかり困り果てたそのとき。

「待て……」

その一言が静寂を破りました。

気になっていた
おもむろに口を開いたのはQタロウ。

議論も行き詰まっていたのでキッカケ作りは大変ありがたいのですが、とても言いにくそうな重々しい態度が不安になります……。

最終章前編Part53(Abルート)はここまで

最終章前編Part54(Abルート)はこちら↓

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする