キミガシネ最終章前編Part26(Abルート)です。
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ヒトゴロシゲーム
探索
教室
まずは教室を軽く調べてみましたが、例の同意書がある以外は特に何も無し。
なんとなく灯籠を点けてみたら、
何か緑色のものが浮かび上がってきました!
まず同意書の方から。
黒く塗り潰されていた場所が光っています。
拭いてもこすっても塗料は落ちる気配がありません。何か落とす方法があればいいのですが……。
ひとまずこの件は置いておきましょう。
次に、黒板を見てみます。
『頭上注意! ひとりの時は気を付けて!』
と書かれてありました。
おもむろにサラが天井へと視線を移すと……
ドサッ
う、腕が降ってきた……!
組織の趣味なのか何なのか知りませんが、腕を落とすのお好きですね!
一緒に落ちてきた紙を見ると、
『ランクアップパーツ【蒸気噴射ハンド】をプレゼント!』
と書かれてありました。
ランクアップパーツというと、ダミーズの腕を付け替えられるというアレですね。
蒸気噴射となると……敵から逃げるときに煙幕的な使い方でもするんでしょうか?
とりあえず持っておきましょう。
ランクアップパーツ(熱噴射ハンド)を入手。
さて、他の部屋を調べに行きます。
……が、その前に充電室にUターン。
他の部屋はマップで直飛び出来るんですが、充電室はロッカールームか教室を経由しないと入れません。
少し手間なので先に様子を見ておくことにします。
充電室
アンズちゃんがクルマダに寄り添ってあげている!
この2人いいわ……推せる……。
アンズにクルマダの様子を尋ねてみました。
充電のおかげで少しずつ元気になっているようです。
そんなクルマダは「お前は充電しねえのか」と、何度もアンズに聞いてきたそう。
ほほう……クルマダも随分と丸くなりましたね。同じダミーズにはわりと優しくなっているみたいです。
そういうもの?w
変わらないアンズちゃん。だが、そこがいい。
話ついでに灯籠を見てみるよう頼んでみました。
「みんなにも使ってみると良い」とミドリも言っていましたからね。何か新しい発見があるかも。
しかし、
という理由であっさりフラれました。
「なんか苦手」なら仕方ない。さすがに無理強いはできないので断念します。
では次にクルマダ。
口数も増え、まずまずの調子といった感じのようです。
こんな大変なときに頼むのも気が引けますが、一応灯籠のお願いをしてみました。
え! 眼にもダメージが……?!
そういえば風穴が開いてから目の色がおかしくなっていましたね。
直接的なダメージは無くとも、人間でいう神経にあたるものがやられてしまっているのかもしれません。
となると、今のクルマダからサラたちはどういうふうに映っているんでしょう……。
風穴以外わりと元気そうなので勝手に安心していましたけど、ろくに目が見えていない事実を知ってしまってつらくなってきました……。
アンズちゃん……そばにいてあげて……。
アンズちゃんとクルマダの分も私が探索してくるでよ!
5Fエレベーター前
やはりまず1番に調べたいのがココ。
先に調べていたヒナコから、エレベーターが止まったのはブレーカーが落ちているのが原因なのではないかと耳にしました。
【選択肢】
→メイプルが……?
→下の階にいる誰かが……?
そもそもブレーカーって4Fにあったっけ……と思って過去を振り返ったら、
あったあった!
サラ画伯のやつでしたね!
これってサラとランマルの2人で発見しましたけど、他の人も認識している前提なんですかね?
同じ部屋にいたソウ、アリス、クルマダたちならいざ知らず、それ以外の人たちでブレーカーを認識する描写は無かったはずなので、なんでヒナコも知っているのかな〜と気になりました。
でもブレーカーが落ちているとなると、下の階にいる誰か(ケイジ、Qタロウ、マイ)がやったということでしょうから、みんな知っていたと考えるべきでしょうか。
あんなに荒ぶったメイプルがそんな冷静な判断ができるとは思えませんしね。
誰が何のためにしたか分からないためか、ヒナコは警戒しているようでした。
下の階に残された誰かがやったのであれば、5F組をメイプルから守るためにしてくれたわけで何をそんなに警戒する必要が……
と思っていましたが、もし別の思惑があってのことだとすると急にガクブル案件に見えてきますね……。
何事も無いといいんですが……。
早く4F組と合流したい。
ちなみにヒナコに灯籠のお願いをしたところ、
まったく付き合ってくれそうもなく断念。
ちょっと見るくらい良いじゃない……。
さて、エレベーターが本当にブレーカーが原因なのかは分かりませんが、そうだとするとAIシンも為す術が無さそうですね。
進行状況でも聞きに行ってみることにします。
制御室
?!
AIシンのいる画面が真っ赤になっている……。
嫌な予感しかしないよぉぉぉ!
おそるおそる画面を確認すると、AIシンのうめき声が聞こえてきました。
『だれにも もう だれにも たすけ て たす け』
画面と音声がプツリと途切れます。
殺されたのかもしれません。サラたちに協力し過ぎたあまり……。
嫌な瞬間を目の当たりにしたサラには、それが自分たちの写し鏡に見えました。
ミドリの感覚では、サラたちの命もAIシン同様、気に入らなければ壊す『おもちゃ』なんだろう……と。
AIシンのいたモニターは、もはや何の反応もしなくなりました。
オフィスのパソコンに引っ越していたりしないかな……。
ミチルとエミリ
オフィス
ハヤサカがパソコンをいじっていました。
ちょうどそのパソコンの電源コードを見つけたようです。
ならIDカードを使うしかないでしょう。
パソコンにIDカードを読み込ませます。
すると、画面に【引き抜きリスト】というものが表示されました。
■引き抜きリスト■
報告。
2名ほど、ガシューさんの条件に見合った人材を探し出した。
並田みちる(ナミダ ミチル)
原井笑理(ハライ エミリ)
2名共、非常に高い能力を持ちながらも、現在の職場では不当な待遇を受けている。
並田みちるは、研究の虫。万全の研究環境を用意すれば、引き抜きも容易だろう。
原井笑理は現状に満足している。引き抜きは難しい。最大の理由は、どうやら職場に結婚を考えている『最愛の彼』がいるようだ。
本人を落とせないなら、やり方はひとつ。
最愛の彼とやらを狂わせるしかないだろう。
ここに来て新キャラか?! と思ったら、
サラいわくハンナキーとホエミーみたいです。
言われてみれば確かにそれ以外にないってくらいそっくりなんですが、言われなければ全然気付かなかった私の目は節穴に違いない。
組織の生え抜きかと思われた2人ですが、引き抜きされていたんですね。
それだけならさして気にすることも無かったんですが、問題は引き抜き方……。
ハンナキーのほうはまともな内容なのに、ホエミーに関しては闇が深過ぎる……。
これはホエミー裏切りフラグでしょうか?
ちょこちょこそれっぽい伏線もあるにはありますしね。
でも裏切ったところで死にそうではある。
役に立つのか立たないのかよく分からない情報を手に入れたところで、ハヤサカにも灯籠アタック。
見事玉砕しました。
ちょっと見るだけのことをこうも後回しにされると、生理的に受け付けないってだけの理由で拒否したアンズが1番まともに見えてきますw
残すは、交番、図書室、ロッカールームの3つ。
どこから行こうかな〜。
最終章前編Part26(Abルート)はここまで
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