
いろいろ落ち着いてきたので、ようやくメインミッションを進めてみました。


メインミッション
罪業

ミッションに従った先には、世界樹の入口で出会ったお姉さんに似た風貌の人がいました。
この人も世界樹の守り人の一員なのでしょうね。名前が無いので、守り人Bとします。
世界樹の守り人たちは世界樹と繋がることで人を超越し、幾千年と生きてここで治安維持のようなことをしているそうです。人数はこの人を含めて3人しか残っていないのだとか。
あと1人だけ見かけた記憶が無いのですが、どこかにいましたっけ。
それはさておき、守り人Bからようやく災厄の詳しい話を聞くことができました。
ゼナーラはヒトとパルの共存を目指す生物学者でした。誰よりも生真面目で厳格で、パルを愛していたそう。
これだけ聞くと元は良い人だったことが伺えますが、どうして災厄に……。
その災厄を「私たちの罪」と語る守り人B。
この口ぶりからすると、世界樹の守り人側に原因がありそう? だとすると、罪滅ぼしで世界樹に残っているようにも見えてきますね。
罪だと認識していながらも、同時に自分たちの無力さも自覚している守り人B。
災厄をどうすることもできず、だからこそ彼女たちの解放を代わりにパルテイマーに頼んできました。
封印されし厄災

次にミッションの指し示す場所は、封印の間。
ここ最初に通りかかったときは、布袋のギターみたいな結界模様がもっと赤々としていて立入禁止感が強かったのですが、今はそうでもなくなっていました。なんならそのまま中に入れてしまう。
おそらく、

↑で鍵を3つ入手した時点で、自動で結界が解除されたっぽいです。
てっきり3つの鍵をかざすとか何らかのアクションをすると解除ムービーが流れて~みたいなことを想像していたので、だいぶ拍子抜けでした。
中に入ってみると、

これ見よがしにポツンとあった何か。
拾ってみると「焼け焦げた破片」でした。
この先で使うアイテムか? と思えども、インベントリには見当たらず。頭に疑問符をいっぱい敷き詰めたままとりあえず先に進みます。
のちに分かったことですが、これは手記のひとつでした。
階段を登った先には大きな扉があり、

いきなりボス戦?!
もう少しギミックをこねこねしたりするのかと思いきや、あまりにも単刀直入で話が早い。
ならば受けて立とう、と連れてきたパルたちがこちら。
- 普段使い用をそのまま持ってきたレイバーン
- プレイヤー火力に必須のモノクローナ
- HP50%以下にロマンを感じたラピエール
- リロード神のクジャンナ
- 誤配のネモフィ
実はネモフィのパートナースキルを勘違いしていまして……
〇パートナースキルのクールタイムが10%減少
×アクティブスキルのクールタイムが10%減少
「スキルのクールタイムが10%減少」と覚えてしまっていたので、「スキル」=「アクティブスキル」のことだと思ったままよく連れ回していました。
その結果、ボス戦にまで連れて行きましたが、完全にパートナースキルが死んでいました。実質4体みたいなもの。パ、パッシブは仕事してくれたから……。
控えのパッシブはこれこそが完成形ですね。
世界樹に来るまでは、特異体質のところにヒーリングコーチを入れて完成した気でいましたが、
- ヒーリングコーチ(プレイヤーのHP自然回復量 +5.0%)
- 特異体質(パルとプレイヤーのHP自然回復量 +50%、防御 +25%、毒状態異常ダメージ無効、炎上状態異常ダメージ無効)
あまりにも完全上位互換すぎた……。仮にも金パッシブのヒーリングコーチが白パッシブに見えてしまうくらい差がエグい。
そのぶん入手手段が突然変異かレジェンダリー遺物のみと限られているので、遺伝させるのは大変でしたけれども。
まさか世界樹パッシブより突然変異パッシブのほうが貴重になるとは思いませんでした。
さて、そんなゆるゆる編成でボス戦へ。

ここにきてようやくキースフィアの出番が!
散々存在をチラつかせておきながら、まったく使いどころが無かったのですっかり忘れていました。
扉があまりにも大きすぎて上の方まで見ていなかったのですが、どうやら扉の上部にキースフィアをはめ込む穴があったようです。
当然、手は届かないですが、そこはキースフィアが勝手に穴に吸い込まれてくれる親切仕様。
ミッションの内容が「キースフィアを使い、封印を解く」というものなので、これで封印が解かれました。
目覚め

世界終了のお知らせ。
終末というか世紀末というか。そんな雰囲気ただよう亜空間? に飛ばされました。
こんな恐ろしい場所にいたのが、

災厄こと、ゼナーラとゼロヴァース。
大きい獣と小さい人間の組み合わせが大好物なので非常に良いです。良い。
一目見ただけで仲睦まじいのがよく伝わってきます。
仲良くすやぴぃしているところを大変申し訳ないのですが、パルテイマーがお邪魔しますよっと。
そんな気配を感じ取ったのか目覚める2人。
えっ! ゼロヴァースかわいいし、ゼナーラさん美っっっ人!!!
閉じ込めておくなんてもったいない! これは世界損失ですよ!
……って解放したら星の終焉ENDまっしぐら。星を食べるの、どうにか考え直してくれないかなぁ……。
いろいろ話を聞きたいところですが、パルワールドはRPGではないので。
勇者「魔王! なぜこんなことをするんだ!」
魔王「ククク……貴様に話したとて分かるまい」
みたいなバトル前の掛け合いはありません。
お互いまるで通じ合っているかのように、会った瞬間から暗黙の了解でバトルへ。

きれいなレーザー。
あとになって料理も回復薬も何も食べていないことに気付きましたが、さすがにミッションボスだからか意外となんとかなりました。
レイバーンがあまりにも速くて乗り心地が良いので、どの攻撃もすごく避けやすかったです。追尾系からも余裕綽々の逃げ切り。余裕があるときは降りて勝手に戦ってもらったりもしました。
途中の大技フラグも、
「ゼロヴァースがエネルギーを吸収している! 羽を攻撃して阻止しよう!」
→ ビームランチャーでサクッと阻止
特に困るような攻撃は無く、比較的倒しやすい部類のボスに感じました。
最後にHPがミリくらいになったときにも特大大技フラグが発生し、
「ゼロヴァースは最後の力を振り絞っている! 攻撃して阻止しよう!」
最後の力だし、これはとんでもない攻撃が来るぞ……と大慌てで阻止しに行ったら、

マルチプラズマカッターで攻撃してて大爆笑。
本人はプラズマライフルに切り替えたつもりでいます。阻止するのに必死で気付いていません。
無様っ……! 圧倒的無様っ……!
マルチプラズマカッターは対パル&対人間にはダメージを与えない伐採&採掘専用武器なので、本来ならダメージの有無ですぐに気が付けるもの。
が、ここは本当にいろんなものが悪い方向に噛み合ってしまっていました。
まずダメージ表記という最大のトラップ。
これは後になって思えばドローンランチャーのダメージだったと分かったのですが、これがあったことで自分の攻撃が当たっていると錯覚。
しかもプラズマライフルに切り替えたつもりでいるので、ドローンランチャーの高速ダメージ表記がプラズマライフルのダメージ間隔と見事にかち合う。
ゼナーラ&ゼロヴァースが光って眩しいので、マルチプラズマカッターのレーザーが溶け込んでいる。
以上により、ラスボスをマルチプラズマカッターで削り取ろうとする世にも恐ろしいパルテイマーが爆誕しました。こわいですね。
武器枠が6枠になって嬉しい反面、スクロール誤爆もしやすくなってしまったので、大事な戦いのときは必要な武器だけをセットするようにしましょう。
という教訓を得たバトルでした。
ギリギリ気付けたので、ゼロヴァースの最後の力は喰らわずに済みました。アブナカタ。
倒すと、

ゼロヴァースの目から光が消えてしまった……!
確かに「説得」とか「封印をし直す」とかではなく、「その生に終わりを与えてやってくれないか」とアウリから直々に殺しを頼まれていたわけですし、その目的を達成すればこうなるのは当然なのですが……。
パルワは基本的に「倒した=やっつけた」くらいのニュアンスなので、こうも死を連想させるシーンを目の当たりにすると良心の呵責が半端ない……!
倒れた衝撃で振り落とされたゼナーラが、這いずりながらゼロヴァースのもとへ必死に駆け寄ろうとする姿も。
目から光が消える直前、そんなゼナーラに最期の挨拶でもするかのようにわずかに頭を傾けて鳴くゼロヴァースも。
全部が悲しい。

ゼロヴァースの死を悟ったゼナーラ。
申し訳ない……と思うと同時に、なんと麗しき御尊顔。美しくも勇ましい顔つきに見惚れてしまう。申し訳ないけれど美しい。
このときどういう感情なんでしょうね? 悲しんでいるのは間違いないですが、単に感情を表に出すのが苦手なだけなのか、それとも案外やっと休ませることができた安堵もあるのか。
もっとこの2人について知りたい。
手記を読めば2人の関係性を詳しく知れるかもしれませんね。集めなきゃ。

ゼロヴァースに頭を預け、ゼナーラもゆっくりと目を閉じました。
どうか安らかに……。
……と感慨にふけっている場合ではなく。
ゼナーラが目を閉じたのを合図にしたかのように、突如として起こる巨大な揺れ。そして崩壊しだす亜空間。
えっ、出入り口が無いんですけど?! ゼナーラ&ゼロヴァースが逃げないように使った入口が消える仕様なのは理解できるとして、ならパルテイマーはどうやってここから脱出すれば?!
逃げ場がないんですけど! 足場が崩壊したら終わりなんですけど!

落ちちゃったー!
人生終了のお知らせ。
なんて波乱万丈な人生だっただろう。
命を奪ったとはいえ星を救った英雄。
星を救ったとはいえ命を奪った罪人。
いま思えば、いちパルテイマーが背負うには重すぎる責務なんよ。もともと魔王討伐のために尽力している勇者と違って、ただパルとわいわいしていただけのしがないテイマーだから……。
もし生まれ変われるとしたら来世は――
パルテイマーになろう。

おや。なにやら気配を感じて目を開けると、見覚えのある光景が。
そう……これは、初めてパルワールドの世界に来たときの覗き込み……!
何がどうなったのか、あのあと海に落ちて流されたのか、辿り着いた先は始まりの丘でした。
なるほどなぁ! ここに繋げてくるとは上手い。座布団1枚あげたい。

あの3体のほかにも、一緒に戦ったパルが勢ぞろい!
小さいパルが多くて、親レイバーンと愉快なこどもたちみたいな構図になっちゃった。手がかかること間違いなし。
そして……

パルワールド、クリアー!
「俺のパルワールド──終わっちゃった」(ロクサス風に)
本当に終わっちゃったなぁ……寂しい。
あとやることといったらゼナーラ&ゼロヴァースのハードくらい? それが終わったらいよいよすべて遊び尽くしたと言えるかもしれません。
ところでこのクリア画面。
あとになってスクロールできたことを知りました。確かによく見たらスクロールバーが……。あまりにも続きがありそうに見えないお祝い画面だったので、そのままOKを押して飛ばしちゃったよ……。
スクロールすると、
- 捕まえたパルの種類数(?/287)
- 図鑑登録率(?%)
- 倒したボスの数(?/122)
- 経過ゲーム内日数
これらが見られたそうです。
すべてコンプしている自信はありますが、一応見たかった……。
ゼナーラ&ゼロヴァースは再戦可能でムービーもそっくりそのまま見られるのですが、さすがにクリアお祝い画面は最初のときにしか表示されませんでした。見逃したの悲しい。
OKを押したあとは、

初期位置にリスポーン!
懐かしい……。ここに立った瞬間、始めて間もない新米時代の思い出が走馬灯のようにぶわっとよみがえりました。
最初にここに来たときは薄い布切れ1枚だけだったなぁ。モコロンと激しい肉弾戦を繰り広げたり、凍死しかけたりもしたっけ……。
あのときを思えば自分も強くなったもんです。
本当に心揺さぶるエンディングですね。
ストーリーらしいストーリーは無いのに、終わってみれば感動と寂しさでいっぱい。
始まりの丘から始まって始まりの丘で終わる回帰的な構成も非常に良いです。このおかげで、一区切りついたんだなと実感できました。
順当に考えれば、ラスボスを倒して平和を手に入れたパルパゴス島で、引き続き探検ライフを送るのが2週目のストーリーになるのでしょうね。
その一方で、ラスボスが再戦できる仕様を踏まえ、災厄のいる世界に無限ループしているストーリーと捉えられなくもないです(強くてニューゲーム状態)。
捉え方次第で違った見方ができておもしろく感じました。
どちらにしても、再び飛び立つのは始まりの丘から。ここが一番のミソです。原点ですからね。
初心に返してくれる、実に見事なエンディングでした。
© Pocketpair, Inc.









