【キミガシネ―多数決デスゲーム―】最終章前編のプレイ・感想・攻略! Part37(Abルート):ヒトゴロシゲーム〜マイの追跡〜【ネタバレ】

キミガシネ―多数決デスゲーム― ver.4
キミガシネ最終章前編Part37(Abルート)です。

最終章前編Part36(Abルート)はこちら↓

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ヒトゴロシゲーム

マイの追跡

手術台のある部屋

手術台
ここは……手術室?

左上に電源のようなものがありますね。スイッチを押してみます。

手術室
部屋が明るくなりました。

奥の棚には工具が多種多様に取り揃えられており、まるで修理屋さんです。

左の机の上にある黒い大きな箱には「修理済」と書かれた紙が貼ってありました。しかし中身は何も入っていない模様。

右の機械はドリンクサーバーでした。

ホットに浮かれるヒナコ
珍しくテンションの上がるヒナコ。

よほどホットが飲みたかったと見える。

そういえばフロアの空調ってどうなっているんでしょう? ホットを欲しがるということは肌寒いのかも?

このドリンクサーバーには充電機能はついていないようなので、飲みたい人は気兼ねなく飲めます。

疑うソウ
【選択肢】
→やめるべきです
→ココアです
→お湯です
→味噌汁です

私は……お味噌汁!

そんなのがあるのかと興味深そうにドリンクサーバーをチェックするソウ。

無かった味噌汁
え! 無いの?! 騙したな……サラちゃん……!! (ここにも被害者が)

選択肢にあるからには、てっきり飲めるものとばかり……。

それにしてもここまで憤るということは、ソウもお味噌汁が飲みたかったんですね。分かります。

お味噌汁の恨み
お味噌汁の恨みこわい。

でも代わりにちゃっかりコーンポタージュを飲もうとする系男子。

数秒前に「こんな怪しいの飲む人いるかな……?」とか言っていたのは誰でしたっけね、はて……?

そんなちょっとしたバトルもありつつ、束の間のドリンク休憩で骨を休めるサラたちでした。

ホッと一息。


最後にドアを調べます。

ドアの前にはカギ穴の付いた機械がありました。

マイはこの奥にいるのかもしれません。しかしミドリもこの部屋から出てきたわけで……そのあたりが謎です。

ドアをノックしても反応は無し。

この部屋も調べ尽くしたので、為す術が無くなってしまいました。

墓地を調べたがるヒナコ
この流れは……みんな単独行動になるやつ?

ケイジもQタロウも行方不明。非常に怪しいマイと、安心はできないメイプルの存在。

バラけたところをひとりひとり狩られていくミステリーホラー的な恐怖を感じるこの頃ですが、そんな今の状況で単独行動しようと思えるとはヒナコもなかなかのつわものよ。

アリスもメイプルという不安材料がある手前、単独行動の危険さを指摘しました。

すると不服そうな表情を浮かべるヒナコ。

ランマルを指名
疑問のランマル
渋々といった感じで同行相手にランマルを指名しましたが、本当になんでランマルなんでしょう?

気になりますね、ヒナコは頭が回るタイプなので無計画に選んだりはしなさそうですし。なにか意味があるはず。

意図は不明ながらも、ヒナコは自分用のココアをランマルにも持たせると(どれだけ飲む気なんだろう……)、そのまま墓地へと連れ立って行きました。


残されたサラたちは、

捜索再開
そうですね。見つかるといいですね、ハンバーガー丼太郎さん。

墓地

ヒナコとランマルがいる墓地
早速、来てみました。

律儀にヒナコ用のココアを2つ持って棒立ちしているランマルかわいい。

気になる焦げ臭さ
それくらい軽く予想できた部屋に何杯もココアを持っていって飲もうとするヒナコ、たくましすぎんか。

人が死んでいる可能性も無きにしもあらずなのに……。

不満そうなランマル
ランマルの気持ちは分かる。

ランマルなんてほとんどサラと行動していましたからヒナコとの接点は限りなく薄かったですし。

なんで急に自分? と、なるのも当然。

おそらくヒナコは、本当はひとりで来て何かしたかったような気がしてなりません。

なのにアリスのお節介で付き添いを選ばざるを得なくなり、一番御しやすいランマルを選んだ……とかなら人選にも納得できます。

そもそもこのタイミングで墓地を調べると言うからには、てっきりケイジの入っていたヒツギを調べるのかと思いきや、ヒナコの立っている場所は自分のヒツギの前なんですよね。

それも気になるポイント。

加えてケイジがヒツギに入れられてからヒナコがペアリングの無効を知るまでの間、ひとりだけ長いこと墓地に取り残されていたこともあります。

何かしらやろうと思えばできる環境にあったわけで、どうしても疑いの目で見てしまうのは避けられません。

今はどうやってランマルをそれとなく振り切るか画策しているのかも?

マイもヒナコも怪しくて見張りの目が追いつかない。


墓地の様子は確認できたので他の部屋の捜索に移ります。

リングの部屋

リングギミッククリア
来るなり何か音がする……と思っていると、


危機を察知するギン
落ちてきたガレキ
メイプルが暴れた影響なのか、天井が崩れて落ちてきました。なんとおそロシア。

ギンくんが身を挺して守ってくれたおかげで事なきを得ます。あとでいっぱいなでなでしてあげよう。

落ちてきたガレキを調べてみると、

インクのようなニオイ
さすが鼻利き名人。

ガレキに何か書かれているのでしょうか?

そんな疑問が浮かびますが、サラはこれ以上調べることもなく。

同意書の仕掛けみたいに、インクを浮かび上がらせるためのアイテムが別途必要……とかなのかもしれません。

リングの部屋では他に変わった点も無いので、他の部屋を見て回ります。

〜数分後〜

詰んだので戻ってきました(虚ろな目)。

他の部屋には一切何も無かったので……。

現状で唯一の変化と言えるのが、この落ちてきたガレキのみ。

となればガレキを調べる以外に進展は無さそうなのですが、ただ調べるだけでは何も無い。

他にできることと言えば……

ハッ!

ガレキに浮かび上がる文字
ビンゴ!

そうだった、灯籠という手があったんだった……。

そういえば教室の黒板の『頭上注意!』という文字も灯籠で浮かび上がる仕組みでしたっけ。それを早く思い出していれば……。

ギンくんの「インクみたいな変なニオイがする」以外にヒントというヒントが無いので、灯籠の存在を忘れていると詰みますねココ。


さて、浮き上がった文字を調べてみます。

見たところ手書きの文字で書かれており、かなり掠れてはいるものの読むことができました。

その内容とは……

国城忍
さらばだ。
私は一足先にこの施設を出よう。

もちろん、裏の世界の再編などと計画を進めた責任は感じる。

だが、多数決で死者を決める?
もう付き合いきれん。

ここの6階には、誰も知らない脱出口がある。

文章に気付いたキミは優秀だ。是非、私の元へ来なさい。新たな闇の世界を共に築こう。

国城 忍

国城忍というと、交番の張り紙で指名手配されていた人物ですね。

現段階で天極事件を知っていると思われるのはサラとケイジとギンだけ。なので他の人からすると何のことかサッパリでしょう。

まずはこの場にいる全員に天極事件のことを説明しました。

ガレキから読み取れるのは、天極事件があった場所がまさにここ(この施設)だということ。

もしそれが真実であるのなら、サラたちにとって非常に有力な情報です。

わずかな希望

とっくに封鎖されている可能性もありますし、そうでなかったとしてもサラたちが見つけられる保証などどこにもありません。

そんな限りなく小さな希望です。

しかし「0ではない」。

一面の岩壁
塞がれた出口を前にして、一時はすべてが絶望へと変わったときもありました。

そんなサラたちが、ごくわずかであろうとも光を見出すには十分な可能性でした。

そして、もしマイの言っていた「ダミーズが生きたままミドリに勝つ方法」が本当にあるのだとしたら、

ダミーズにとっても希望
ダミーズにとっても希望の光です。

発信源がマイであることだけが不安要素として残りますが……。

それを解消するためにも早くマイを見つけなければ。

墓地

ヒナコとランマルがいる墓地
特に新しい手掛かりも変化も見当たらないので、なんとなく墓地に来ました。

ガレキで灯籠を思い出したので全部屋に使って回ってみたところ特に何も無かったのですが、なぜか美術室と墓地だけは点きすらしませんでした。

これはのちのち何かあるな……?

そんな疑問を胸に秘めつつ、再度ヒナコとランマルに話しかけてみました。

ヒナコの反応は変わらず。焦げ臭さを気にしているだけでした。

ココア持ち担当も、いまだぶつくさ言っているのかなと思いきや、

クルマダからの連絡
【選択肢】
→トランシーバーで確認する
→様子を見てきてくれ

おっと、すっかり忘れていました。それくらいクルマダからは何の連絡も来ていません。

便りが無いのは良い便り、というやつではないですかね。

様子を見てきてもらってもいいのですが、それだとトランシーバーを渡した意味が……。

せっかくなので1回くらいは使ってみたい。ということで、トランシーバーON!

サラが声をかけてみるも、応答は無し。

な、なぜ……?

するとランマルはサラの持つトランシーバーを要求してきました。

クルマダを捜しに行くランマル
ついでに言うと「ココア係も飽きた」とかで。

飽きたと言われましてもね……。1人が危険だからペア行動にさせたのに、ここでランマルもヒナコも単独行動になったら付き添いをさせた意味がまるで無いじゃないですか。

わざわざランマルが行かずとも、クルマダの元にはサラチーム(サラ、ギン、アリス、ソウ、アンズ、ハヤサカ)から2名ほど選抜して行かせればいい話。

……なのですが、残念ながらそういった考えには至らないようです。

どうして……サラたち6人もいながら……。

やむなくランマルにトランシーバーを渡します。

頼んだぞ、ランマル。

うまくやる
???

うまく……やる??? とは?? 何を??

「クルマダの様子を見に行ってね」
→「行ってくる」わかる
→「任せてくれ」わかる
→「うまくやる」???

別に何かしらの作戦実行を頼んだわけではないぞ? その返しはおかしくない?

なんだかゾワゾワしちゃう。

結局ひとり
本当にね。

でも内心、喜んでいたりして。

最終章前編Part37(Abルート)はここまで

最終章前編Part38(Abルート)はこちら↓

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